リアルタイムのオンライン授業では、学生の受講環境により視聴できない場合があります。また受講途中で機器やネットワークの障害により聴講できなくなる可能があります。そこで、リアルタイムのオンライン授業は必ず録画するようにしてください。
Zoomでの授業を録画する手段は、主にPCローカル録画となります。また、YouTube等のZoom以外の環境とZoomを連携して録画する方法もあります。どれを利用するかは、録画のための設定、公開作業の労力、変換に要する時間とその間のPCの利用、録画の確実性等のメリット・デメリットがあります。
また、録画した動画公開する手段も、Google Drive、YouTube等があります。どれを利用するかは、アクセス制限、公開可能期間(ファイルの保存期間)を考慮しての判断になります。
利用者自身のPC内に保存されます。
90分間の授業であれば、最終的なファイルの大きさは300MB程度になります。
ミーティング中に録画される形式と最終的な保存形式が異なるため、ミーティング終了後に変換のための時間が発生します(変換時間はPCの性能に依存します)。
変換中は他のミーティングを開催することはできません。ただし、変換を一時中断して、後で再開することはできます。
録画を公開するには、他の環境が必要です。
ライブ配信は、本来ミーティングの参加者数の上限を超える配信や双方向の対話が不要の場合に利用しますが、ライブ配信するかは別にして、ライブ配信時の録画を利用します。
YouTubeライブを利用するための事前設定と毎回のミーティング時の設定が必要です。
録画されたものは、そのまま公開できますし、ダウンロードして他の環境で公開することもできます。
※YouTube録画(YouTubeライブ)の詳細はこちらをご覧ください。
一般公開もできますが、全学認証アカウントにより群馬大学構成員のみ、Gmailアドレス登録による個別指定で、視聴対象者を制限することができます。
Zoomクラウドのように、パスコードによる制限はできません。
GoogleDriveについては、容量が逼迫していますのでご注意ください。
YouTubeライブにより自動保存した動画をそのまま、あるいはPCにあるファイルをアップロードします。
視聴対象者は、公開、限定公開(URLを知っている人だけが視聴可能)の設定が可能です。
限定公開であっても、URLが漏れると誰でも視聴できてしまいます。