本学の構成員は、全学メールとしてGmailを使用しているので、YouTubeによる動画配信はなんの設定もせずに利用できる状態になっています。
また、ZoomとYouTubeの連携は標準機能として用意されているので、Zoomアプリから簡単にYouTubeにライブ配信できます。
YouTubeの動画は、公開、限定公開(URLを知っている人だけが視聴可能)、非公開)の三つに設定が可能です。
YouTubeライブは、ホストの設定であらかじめYouTubeライブストリーミング配信を許可して置く必要があります。
「設定」の「ミーティングにて(詳細)」の「ミーティングのライブ配信を許可」の項目で設定します。
Zoomアプリの画面右下の「詳細」をクリックし「ライブ中YouTube」を選択します。
YouTubeライブを開始するためにGoogleへのログインが求められます。
Googleアカウントを複数所持する場合には、 配信するアカウント(通常は本学のアカウント)を選択します。
また、アカウント内にチャネルを作っている場合は、どのチャネルで配信するかを選択します。
Zoomへの権限の付与の許可が求められます。
配信するタイトルを入力し、視聴の権限を選択します。
なお、初めてYouTubeライブを利用する際には、ライブが可能になるまで約24時間要するので、授業の前に余裕をもって設定しておく必要があります。
ライブ配信が可能になると、ライブストリームに向けて準備するの画面が出て、ライブ配信が開始されます
ライブ配信を終了するには、Zoomアプリの画面右下の「詳細」をクリックし「ライブストリームを止める」を選択します。
非公開(プライブート)てライブ配信された動画は他人からアクセスされません。
アクセスの許可には、限定公開(リストされていません)でURLを知っている人がアクセスできる、公開(パプリック)で動画リストに表示されてだれでもアクセスできるがあります。
どちらの場合でも、公開の設定は、YouTubeの左側のメニューから「自分の動画」を選択します。
公開設定する動画を選択(クリック)すると詳細画面が表示されます。
画面右中央の「公開設定」で非公開から限定公開あるいは公開を選択します
ライブ配信した動画をダウンロードするには、詳細画面の右上の「︙」をクリックして「ダウンロード」を選択します。