6月22日(日)、第1回生徒「夢育」推進委員会(PSC=Promote ”Yume-Iku” Students Committee)を開催しました。
この委員会は、「次世代おかやま「夢育」ネットワーク事業」の一環として、県教育委員会が実施する「Well-beingサミット」と「高校生夢育PBLフォーラム」について、具体的な会の企画や運営、議論のファシリテート(進行)役などを行うために組織された県内の高校生の有志による委員会です。昨年度に引き続き、委員を募集したところ、県内18校から56名の生徒(昨年度は16校43名)から応募がありました。
第1回の委員会では、高校教育課の担当指導主事からの説明の後、グループに分かれて自己紹介とアイスブレイク、それぞれの夢や今後、PSCの活動で挑戦してみたいこと、期待することなどについて自由に話し合いました。
この日、初めて顔を合わせたメンバー同士でしたが、あっという間に打ち解け、和やかな雰囲気が会場に広がり、終了時には、既に互いの連絡先を交換しあう姿が見られました。
学校の枠、学年の枠を越えた、岡山の高校生たちの学びのネットワークが、今年もここから始まります。
【参加生徒の感想から】
〇グループワークやフリートークで一気にグループの人たちと距離を縮められたと思います。今回の委員会を通して、今年一年、「夢育」推進委員として活動することがとても楽しみになりました。
〇今年も岡山県内の他校の高校生たちと一緒に活動を始められたことに、またワクワクを感じました。普段の学校生活では出会えないような多様な意見や視点に触れ、自分の考え方を広げていきたいです。
〇会場に入った時は緊張していましたが、会場を出る時には同じグループの子と仲良く駅まで帰ることが出来て嬉しかったです。学校や学年を越えて繋がりを持つことはとても大切で楽しいことだと感じました。