東京農工大学 森林資源管理学研究室
Laboratory of Forest Resource Management, Tokyo University of Agriculture and Technology
東京農工大学 森林資源管理学研究室
Laboratory of Forest Resource Management, Tokyo University of Agriculture and Technology
森林資源管理学研究室のページです。森林の昆虫や樹木に関する生態学研究を行っています。
News
2025年5月:『樹木の生きられる年数と生きていた年数のずれを測りましたよ』という論文がNature Ecology and Evolution誌で公開されました。結局シンプルな解析しか掲載してないですが、1.5年くらいずっと解析してました。プレスリリースも出してますので興味がある方はそちらをご覧ください。以下のリンクからアクセスするとだれでも論文を閲覧できます(https://rdcu.be/elEmP)。査読をしてくれたDr. Charles CannonさんのNews & viewsもでてますので、よろしければそちらも。
2025年1月:知床の森を復活させることの経済合理性について議論した論文がForest Policy and Economics誌で公開されました。プレスリリース出してますので、詳しくはそちらへ。
2024年11月:当研究室の学生を筆頭著者とする論文がActa Oecologia誌にて公開されました。森林における樹幹のアリの種数を調べ、尾根や南向き斜面、大きい樹木で樹幹のアリの種数が多いことを発見しました。
2024年10月:当研究室の学生を筆頭著者とする論文がActa Oecologia誌にて公開されました。森林における昆虫に対する捕食圧の推定を行い、尾根地形や常緑広葉樹で捕食圧が低いことを発見しました。
2024年05月:当研究室の学生を筆頭著者とする論文がActa Oecologia誌にて公開されました。都市部に分布するジョロウグモの行動特性についての調査を行い、人工照明により、クモの巣の密度が高まり、巣の面積が小さくなることを発見しました。