最終更新日:2022.10.31
A.「教職概論」は、予備登録でのみ履修可能です。予備登録追加募集期間に「教職概論」に応募してください。予備登録追加募集については追ってTsudaNetにて告知されます。なお、1年生がこの科目に応募すると、他の教職課程1年次必修科目も登録されます。 詳細は、「教職課程のお知らせ」サイトの案内を確認してください。
A.第1ターム履修登録期間にTsudaNetから希望資格申請を行ってください(履修要覧「Web履修登録の方法について」のページを参照)。 資格申請は原則、毎年第1タームの履修登録期間中のみ可能ですが、年度途中から教職課程を履修したい場合は、以下のとおりです。
<1年生>
教員免許取得に必要な科目には、年度途中から履修可能なものもあります(「教育心理学」や66条の6科目「日本国憲法a・b」等)。可能であればそうした科目を修得してください。また、毎年9月に実施される「介護等体験オリエンテーション」やガイダンスにも出席してください(日程等詳細は、「教職課程のお知らせ」サイトの案内を確認してください)。また、資格申請は2年次第1タームの履修登録期間に行ってください。
<2年生以上>
年度途中から教職課程を履修したい場合は、教育実習履修条件やオリエンテーションの出席スケジュール等との兼ね合いもありますので「教務課問合せフォーム」または教務課窓口で御相談ください。資格申請は原則、次年度の第1ターム履修登録期間に行ってください。
A.「教科に関する専門的事項(教科に関する科目)」として修得した専門科目も学科の卒業単位としてカウントできます。 「教育の基礎的理解に関する科目等(教職に関する科目)」については、各学科の自由科目の単位に算入できますが、入学年度や学科により算入可能な科目や単位数に制限がありますので、履修要覧の各学科の標準カリキュラム表のページを参照してください。
A.ご自身の学科・免許教科のカリキュラム表において、「教科及び教科の指導法に関する科目」の合計だけで「本学の所要単位数」欄の必要単位を満たしている場合には、別途「大学が独自に設定する科目」として単位を修得する必要はありません。※
(例:英語英文学科の英語中学一種免許の場合:「教科及び教科の指導法に関する科目」28単位以上、かつ「教科及び教科の指導法に関する科目」と「大学が独自に設定する科目」の合計が32単位以上)
なお、「大学が独自に設定する科目」には、教職課程の履修に奥行きを持たせてくれるような科目が開講されています。関心やご自身の単位修得状況に応じて、履修されることをお勧めしています。
※単位要件の他、必修(◎)や選択必修(△)等の要件を満たしていることや、各科目分類(「英語学」「英語文学」等)毎に1単位以上の修得することが必要です。該当するカリキュラム表をよく確認してください。
A.多文化・国際協力学科および総合政策学部に在籍している学生は、本学で教員免許を取得することはできません。 教職に関する科目の履修については、履修要覧「履修について」の「■履修制限科目」に記載のとおりです。
A.まずはご自身の学科・免許教科の教職課程カリキュラム表及び、成績通知書もしくはTsudanetの成績照会画面を確認し、現在の履修・修得単位から教員免許取得に必要な単位数を満たしているか確認してください。
「教育の基礎的理解に関する科目等(2018年度以前入学者:教職に関する科目)」「教科及び教科の指導法に関する科目(2018年度以前入学者:教科に関する科目)」「教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目」のそれぞれについて確認が必要なことに注意してください。
また教務課では4年次生に限り、年に二回(6月頃・10月頃を予定)、卒業単位・教免単位の確認期間を設けていますので、期間内に確認を依頼することもできます。
A.教職課程を取りやめたい場合は、以下のとおりです。
<1年生>
2年次の第1ターム履修登録期間に、TsudaNetから希望資格申請の取り下げ(チェックを外す)を行ってください。履修中の教職関係科目を放棄・取りやめしたい場合は、科目ごとにご自身で行ってください。(予備登録科目等、科目により放棄・取りやめができない場合もあります。)
なお教職課程の資格申請を取り下げても、修得済の「教育学概論」「特別支援教育論」「教育心理学」等は卒業要件上の自由科目としてカウントされます(2019年度以降入学者)。
また、教職課程の資格申請を取り下げても、登録済みの介護等体験は取りやめできません。
<2年生以上>
「教育実習内諾オリエンテーション」出席済みの場合は、「教育実習取り下げ届」を提出してください(教育実習登録済の場合は、教職課程の資格申請を取り下げても、教育実習の取りやめはできません)。次年度の第1ターム履修登録期間に、TsudaNetから希望資格申請の取り下げ(チェックを外す)を行ってください。履修中の教職科目の取りやめや放棄は、それぞれ行う必要があります(予備登録科目等、科目により放棄・取りやめができない場合もあります)。「教育実習内諾オリエンテーション」に出席していない場合は、「教育実習取り下げ届」の提出は不要ですが、その他の手続きは同様です。
A.例えば今年度、教職課程を資格申請して50単位修得し、来年度に教職課程を辞めた場合でも、今年度に48単位を超えて修得した単位は無効にはなりません。