B3の皆様へ

定本研究室に興味を持ってくださりありがとうございます。

当研究室で取り組んでいる研究テーマについてはこちらを参照してください。以下はそれ以外のことについて記載しています。

zoomもしくは対面での研究室見学/相談を随時受け付けています。申し込みはこちらからお願いします。


研究室概要

2023年度の研究室体制です.人数は少ないですが,そのおかげで教員とのミーティングを多くとることができます.

当研究室は制御理論の研究室です.最近ではデータを使った制御(⊇強化学習)の新しい手法などを研究したり,応用研究としてスマートグリッドなど社会課題解決に向けた国際研究を行っています.これまでの研究テーマはこちらを参照下さい.

たとえばこちらの研究では,大きなシステムに対する高速な強化学習アルゴリズムを提案するとともに,その妥当性を数学的に検証する(定理として証明する)ことを行っています.このように,基本的には「アルゴリズムの提案」に加えて「その数学的な解析」もあわせて行っていきます.なお,前者だけの研究もあれば後者だけの研究もあります.

当研究室では,North Carolina State UniversityのChakrabortty先生と国際共同研究しています.希望に応じて一緒に研究することも可能です.

研究指導については記載の通りですが,一つの研究を完遂するためには細かい数式のチェック・バグチェック・論文の修正などを地道に全てこなす必要があります.そのため,粘り強さが一番重要です.

研究室の写真は御覧の通りで,かなり余裕を持った空間になっています.学生の様子などは直接感じ取って頂きたいので,興味があればこちらから見学の申し込みをしてください.

2025年度の新B4テーマ

随時追記予定

過去のB4テーマ

研究室の方針

求める学生像

配属前

配属後

研究室Q &A

Q1: コアタイムはありますか?

A1: コアタイムはありません。(一緒に)研究計画をたててコツコツと頑張ってください。

Q2: バイトはできますか?

A2: 可能です。現にバイトをしている学生がほとんどです。

Q3: どのような環境で研究を行うのですか?

A3: 現在はノートPCを一人一台貸与して、対面とオンラインのハイブリッドで活動しています。

Q4: 飲み会はありますか?

A4: あります。年末や就活終了時などの節目に行うことが多いです。いまは基本的に対面で行っています。お酒の強要はありません(実際、定本はほとんど飲めません)。

Q5: 就職活動はできますか

A5: できます。修士卒の学生さんはM1の終わりに就活をしていますし2019年度と2020年度に1人ずつ学部で就職しています。

Q6: 知識がないので研究ができるか不安です

A6: 気にしないほうがいいです。学域3年生までの勉強に比べて研究活動で必要な勉強は、質も量も全然違います。全員、入ってからとっても沢山勉強することになりますので、それまでの知識をもって不安がる必要はありません。何を勉強するといいかは丁寧に教えます。入ってからコツコツと勉強に励めることが大事ですし、そのような経験が社会に出てから皆さんの基礎体力になるものと信じて指導しています。

Q7: 配属の基準は何ですか?

A7: 学生さんの興味と研究テーマが合いそうか、理論寄りの研究に楽しんで & 粘り強く取り組めそうか,GPAなどを総合的に判断しています。

学生の受賞

就職先

SUBARU,東芝,富士通,クボタ,デロイトトーマツコンサルティング