Q&A

(お問い合わせへのご回答)

みなさまからアプリへの貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。このページでは可能な限り、いただいたご質問・ご要望等にお返事させていただきます。

「CAST-Q」に関するお問い合わせ

Q. RDQ画面でボイスオーバーを使用した場合、画面がスクロールしません。また、最後の確定ボタンが選択できません。

A. RDQはVoiceOverをオフにした状態で、患者さんにiPadをお渡しして回答いただくように設計してあります。そのため、操作性向上と誤操作防止のため、VoiceOverでのRDQの読み上げは最小限にとどめています。今後、VoiceOverでの読み上げ範囲を再検討したいと思います。

Version1.0(4)で修正しました。

Q. VASは20段階でも良いと思います。

A. VASは、VoiceOverをオフにした状態で、患者さんにiPadをお渡しして回答いただくように設計してあります。VoiceOverオフの場合、0(mm)から100(mm)まで1(mm)単位での回答が可能です。VoiceOverをオンにしていると通常10(mm)単位での回答になり、かつ、数値を読み上げてしまうため、VASの測定法としては不適切になりますのでご留意ください。

「CAST-R」に関するお問い合わせ

Q. Horizontalでの測定ができません。

A. CAST-RのHorizontalの測定では、コンパスの方位情報を使用します。お使いのiPhoneでコンパスの位置情報の利用が許可されているかをご確認ください
修正しました。

Q. VoiceOver使用時に、STARTボタンは読み上げますが、STOPボタンを「無効」と読んで、実際にはタップするとSTOPできます。測定中にVoiceOverの選択がアプリ全体になっているので「無効」と読んでしまっていますので、改善をお願いします。

A. CAST-Rでは、測定を終了する時にSTOP以外のボタンを押してしまうのを防ぐため、測定中は画面内のどの場所をタップしてもSTOPできるよう、特殊な処理を行っています。そのため、VoiceOverでの読みが通常と異なっており、現時点では読み上げを変更する有効な対応が見つかっておりません。当面の間は、上記のような仕様と御理解の上、ご利用いただければ幸いです。
 なお、CAST-Rは、測定時はVoiceOverをオフにしての使用をおすすめしています。そのため、STARTボタンが画面下部の約2/3を占める大きさにしてあり、画面を見なくてもタップできるようにしてあります。また、SoundスイッチおよびSpeechスイッチをオンにすることで、START・STOPの効果音による確認および角度の自動読み上げが可能です。VoiceOver使用時のダブルタップが不要になりますので、iPhoneのブレを防ぎ、より正確な測定が可能です。ただ、VerticalとHrizontalの切り替え操作はVoiceOverが必要なため、今後、操作性の向上を検討していきたいと思います。

Version1.0(8)で修正しました。

Q. 見やすくするため、START前とSTOP後のボタンや背景を少し変えてはいかがでしょうか。

A. ありがとうございます。ご指摘の通りかと思いますので、改善を検討させていただきます。

Version1.0(8)で修正しました。