FIM
機能的自立度評価法

FIMは、以下の3つの画面から構成されています。


 FIMは、施術者自身が入力します。


1.FIM測定画面

①画面中央に、FIMの各評価項目

 上から下に評価項目(A 食事~R 記憶の18項目)が並んでおり、スクロールして表示できます。
 各評価項目欄はピッカー形式で、順番に、7 完全自立、6 修正自立、5 監視、4 最小介助、3 中等度介助、2 最大介助、1 全介助ボタンが並んでいて、該当する自立度を1つ選択します。

②画面下部に、入力終了ボタン

 A~Rのすべての項目の自立度が選択されていると、結果画面に移動します。選択漏れがあると、警告メッセージと未選択の質問番号が表示されます。
 *保存データを確認したい際など、FIMを入力せず、直接、結果画面を表示したい場合は、画面上部のナビゲーションバーのResultボタンで移動できます。


2.FIM結果画面

①画面中央上部に、FIM結果というタイトル

②その下に、得点

③その下に、得点詳細

 *A~Rの各評価項目の得点が表示されます。

④その下に、回答した日時

⑤その下に、メモ欄

 自由にメモを入力できます。
 *メモ欄を使用することで、患者管理を行うことができます。個人情報保護のため、氏名などの個人情報は入力せず、カルテ番号などコード化された情報を使用することをお勧めします。

⑥画面下部の左から1番目に、戻るボタン

 1つ前の表示画面に戻ります。

⑦画面下部の左から2番目に、リセットボタン

 メニュー画面に戻ります。

⑧画面下部の左から3番目に、保存ボタン

 結果をiPadに保存できます。

⑨画面下部の左から4番目(右端)に、ファイルボタン

 「ファイル一覧画面」に移動します。


3.ファイル一覧画面

①画面中央にファイル一覧

 日時が古い順に、iPadに保存されたファイル名が並んでいます。
 ファイル名をタップすると保存したデータが結果画面に表示されます。

②画面中央下部に閉じるボタン

 ファイル一覧画面を閉じます。