本日、令和6年度修了式を行いました。199日間の学校での学習を修了しました。また、今年度で日吉津小学校を去られる先生との離任式も行い、お別れをしました。
保護者の皆様、地域の皆様、今年度の本校教育に対しまして、たくさんのご理解ご協力をいただきましたこと、深くお礼申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。
本日3月19日、卒業証書授与式を挙行いたしました。43名の卒業生が6年間の学びを修了し、日吉津小学校を巣立っていきました。
ご多用の中、ご臨席賜ったご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動にご理解と、惜しみないご協力をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
日吉津土建様より、山陰合同銀行を通して、日吉津小学校の子どもたちのために、と寄付をいただきました。
子どもたちが楽しむことができるものと考え、ボッチャのセットをいただきました。卒業前の6年生が、さっそく使って遊んでみました。今後、縦割り班対抗のゲームなどを計画して、楽しんで使わせていただきます。
本当に、ありがとうございました。
先週のことですが、4年生は音楽「ことをひいてみよう」の学習にチャレンジしました。琴の指導に遠藤博子先生に来ていただき、最初に琴についてのお話を聞き、その後、それぞれが弾いてみました。
はじめのお話で、琴の弾き方、楽譜の見方と琴の弦の位置などを教えていただきました。また、他の国の琴(と似た楽器)についても紹介されました。琴を弾くときには、待っている子どもたちが楽譜に書かれた音符ではなく、弦の場所を表す番号を「さくら」のふしに合わせて歌い、それに合わせて琴の弦をはじいて演奏しました。
弦をはじく心地よさと美しい音色で、心地よい時間でした。
昨日、6年生の人権学習に、坂田かおりさんをお招きして学習しました。今年度、3回目。もうすぐ卒業の子どもたちにとって、坂田さんとの最後の学習です。
これまでの話を振り返りながら、お子さんのためにつくられた絵本を持て来てくださり、濱田先生による読み聞かせを聞きました。じっと聞きいる子どもたちでした。また、子ども食堂の活動に係るお話、人を大切にするということについて、そして、夢についてのお話…。どれも、卒業式を来週に控えた子どもたちにとって、これからの生き方を考えるきっかけとなるお話でした。
これから中学で出会ったことのない人と一緒になる。心を充実させて、たくさんの友達のいいところを見つけ、つながりを作っていってほしい。最後に、皆に出会えて幸せ、という言葉をいただきました。
昨日、今日と、学年末個人懇談でした。今年度最後の個人懇談、1年が終わります。子どもたちは、この1年でどのような力をつけたでしょうか。そのような話で、懇談も盛り上がったのではないでしょうか。
さて、4年生は3学期の総合的な学習で、「未来を夢見るひえづっ子」という学習を行いました。自分の将来に目を向け、考えてみようという、キャリア教育の一環でもあります。この学習の中で、様々な仕事をしておられる方のお話を聞きました。日吉津村役場、ICT支援、ALT、そして高校野球部に関わって仕事をしておられる方たちに、それぞれ来ていただいて聞きました。
学習の中で、仕事の内容についての話だけでなく、なぜその仕事を選んだのかなど子どもたちが将来に仕事を選ぶためのきっかけとなる貴重な話も聞きました。
子どもたちは自分の将来について考えながら、話の内容をしっかりと記録していました。そして、じぃっとお話に聞き入る子どもたちの表情から、充実した学習をしているな、と感じました。
環境福祉委員会と健康安全委員会が、児童集会で全校にそれぞれの委員会の取り組みに関係したクイズや劇を作って発表しました。
環境福祉委員会は、ペットボトルキャップ集めの活動を通して、正しいキャップの出し方や赤い羽根の募金活動の目的等について、楽しいクイズにして紹介しました。健康安全委員会は、規則正しい生活の大切さを、劇を通して全校児童に呼びかけました。小道具も工夫して、クイズも交えての発表に、聞いている子どもたちも、喜んでクイズに答えたり、笑顔で楽しく聞いたりする姿がありました。
早速、日々の生活に生かせそうです。
2月最終日、28日に6年生を送る会「6年生感謝祭」が行われました。6年生との時間が、いよいよ残りわずかになってきたのだな、と感じます。
この会は、5年生児童が今度は自分たちが日吉津小学校のリーダーになるのだ、という気持ちをもって計画、準備、そして進行を行いました。様々な準備の段取りを通して、一つのものを作り上げるという達成感を味わうことができました。終わった時の子どもたちの表情が、満足そうでした。また、他の学年も、5年生の計画に沿って準備、練習、発表をしました。6年生への感謝の気持ちがこもった素敵な発表でした。
ここから6年生は、いよいよ卒業式に向けて進んでいきます。貴重な小学校生活の残りの時間を精一杯輝かせていってほしいと思います。
2年生の図工の学習では、紙版画に取り組んできました。「○○しているわたし」をテーマに足や腕など、動く部分でパーツを分け、体の動きを表現しました。また、プチプチなどの緩衝材や毛糸などを貼り付けて模様を付けたり、刷り上がった後に裏から水彩絵の具で色をつけたりしました。みんな素敵な作品が出来上がりました。
毎年、6年生の3学期「いのちと心を大切にする学習」に、葉山美紀子さんを講師にお迎えして、学習を進めています。
命を育んでいる大切な体。この体を守るため、体について知ることが大事であること。女子の体、男子の体について、そのつくりを風船等具体的なものに例えながら教えていただき、赤ちゃんが生まれてくるまでの様子も学びました。また、3kgの赤ちゃん人形を抱き、その重さを実感しました。最後に思春期についての話の中で、イライラしてしまうことがあるけれど、気持ちをコントロールすることが大事であること、そして、迫ってきている卒業・入学を機に、いいイメージの自分にキャラ変しては、と聞きました。
卒業や入学等の節目は、ステップアップのチャンスとの言葉に、明るい未来を感じ、心が弾む時間でした。なお、箕蚊屋中学校に進学すると、2年、3年で、今回の続きを学習するとのことです。
来年度入学予定の新1年生が体験入学にやってきました。今回は、1年生の子どもたちが、お兄さん、お姉さんとして一緒に活動をしました。
1年生は、日吉津小クイズや日吉津ジャンボかるたを準備して、新1年生に小学校の紹介をしました。また、紙皿を使ったフリスビーを一緒に作り、広い体育館でフリスビーを飛ばして遊びました。より遠くまで飛ばせるようにアドバイスをするなど、来年度に向けて、仲良く一緒に活動することができました。
この体験入学で新入生と活動することで、1年生の子どもたちは、もうすぐ2年生になりがんばろうという気持ちを高めることができました。
昨日の豆腐作りに続き、3年生の子どもたちは、日吉津村民俗資料館に見学に行きました。昔から日吉津村の家々で実際に使われていた、たくさんの道具。その中の一部が展示されています。教育委員会の皆さんに、それぞれの道具がどのように使われていたのか、詳しく説明もしていただきました。
子どもたちは、社会科の「市の様子と人々のくらしのうつりかわり」の学習の中で、昔の道具や道具の移り変わりについて学習をしてきました。実際に道具を見たり、触ったり、質問をしたりして、真剣に学ぶ子ども達でした。
今週は、昨日から雪の予報です。昨日の朝、心配をしていましたがうっすらと雪が地面を覆っている程度で少し安心しました。すると、登校してくる子どもたち数人の手の中に、雪玉があります。少ない雪をかき集めてにぎったのでしょうか。子どもは、雪があると雪玉を作りたくなるのですね。さらに長休憩、朝の雪の上にわずかに増えた校庭に、雪をかき集めて雪だるまが作られていました。
今朝は、昨日よりまた少し雪が増えました。長休憩の校庭で、雪遊びをする子どもたちの中に、雪だるまを作る子どもたちの姿があちこちに見られました。低学年から高学年まで様々な子どもたちが、雪玉を転がしたり、積み重ねたりして、中には3段4段と積み重ねて雪だるま作りを楽しんでいました。
3年生の子どもたちは、地域の方や、法人ひえづの皆さんにお世話になり、豆腐作りの過程を見学させていただきました。途中、搾りたての豆乳の試飲や、おからの試食、にがりの味見など盛りだくさんの一日となりました。
春に種をまき、秋に枝豆をとり、最後に大豆として収穫し、じっくりと乾燥させて大豆落としをしました。昨日から水につけておいていただき、少しふっくらとした大豆がどのように豆腐に変身していくのか、その過程を興味津々で見学し、最後は出来立ての豆腐をみんなでおいしくいただきました。
1年生の生活科の学習で、老人クラブの方を中心に地域の方をお招きして昔遊びを教えていただきました。こまや竹とんぼ、羽子板などのコツを教えていただき楽しんで活動していました。
また、この日はこども園の先生方も来てくださり、声をかけられて1年生は喜んでいました。「もっと上手にできるようになりたい」「休憩時間にもっとやってみたい」という声が、感想の中で聞かれました。
毎年1月24日から30日までは、学校給食週間です。学校給食の意義、役割等について関心を高め深めることを目的としています。日吉津小学校でも、この目的のもと、給食に携わってくださる方たち、さらにはいつもお世話になっている方たちに感謝の気持ちをもつことができるよう、「おいしくSDGs委員会」が中心になって、様々な取り組みを行っています。
委員会だけでなく、各学級で給食でお世話になっている方や先生方に手紙を書いたり、いつも違うところで給食を食べている先生と一緒に給食を食べる交流給食をしたりしています。交流給食では、机の配置をいつもと変えて、皆で楽しくいただきました。この給食時間に、委員会から給食に関するクイズが流れ、学級ごとの回答を集めに来るなど、活動している委員会の子供たちの姿も見られました。
3学期に入り、各学級ごとに、発育測定が始まっています。
測定をする前に、「体のめざましスイッチ」について話を聞きました。子どもたちは、朝ご飯を食べた時と食べなかった時では体の働きはどう変わるのか、という話を一生懸命聞いていました。
測定後、1年間の体の成長を感じ、喜ぶ子どもたちの姿が見られました。
水曜日に5・6年生がスキー教室に行きました。高学年がいないので、この間の委員会の仕事を、来年度委員会デビューをする4年生が、委員会の仕事をしてみよう、ということでがんばりました。
いきなり、仕事ができるわけではありません。先週のうちに計画を立て、だれがどの委員会を担当するのかを決めました。そして今週が始まった火曜日に、委員会の活動をしている5・6年生のところに、それぞれが行って仕事の内容、やり方等を教えてもらっていました。翌日の水曜日のスキー教室で高学年不在の日、いよいよ実践です。給食時間の準備や放送から、緊張しながらもやる気いっぱいの4年生の子どもたちでした。
12月に、4年生が国語の学習で百人一首を楽しんでいました。年末から新年にかけて、他の学年でも国語の学習で、日本の文化に目を向けた内容の学習が計画されています。
2年生は「むかしからつたわる言い方」ということで、主に声に出して読んで味わう学習をします。その中で、「いろはかるた」を使って学習していました。「いろはかるた」は、かるたをとって遊ぶのですが、その札が「いろはに…」の48文字をそれぞれ頭文字として、ことわざを当てはめたかるたです。「犬も歩けば棒に当たる」「論より証拠」…のようなかるたです。さらにチャレンジということで、百人一首にも取り組んだようです。さすがに、かるたと違って文字の札をとるのは難しいようでしたが、楽しんだようです。
新学期早々ですが、5・6年生は、大山でのスキー教室にでかけました。
今年は、年末から雪が降り、雪がないという心配もなく行うことができました。けれども、予報は雨のようで、濡れるのではと心配もありました。大山に到着したころは、雨ではなく雪が吹雪いて、山の寒さを感じました。ところが、練習を始めることには吹雪いていた雪もやみ、絶好のコンディションで練習ができました。
午前中の2時間弱の練習後は、昼食。カレーをおいしくいただき、午後はまた2時間の練習。4時間、たっぷりの練習をしました。ここからが面白くなるところですが、終了です。
せっかく大山に近い日吉津です。おうちでも機会があれば、お子さんと一緒に楽しんでみられてはどうでしょう。
始業式で、「3学期は、6年生から下級生に、日吉津小学校で守りつないできた伝統や文化をつなげていってほしい」という話をしました。翌日から、各学年でそれぞれの形で準備を始めています。
今日は、代表委員会があり1月の生活目標について話し合いをしました。これまでは、各学級代表と各委員会の6年生が集まり話し合っていたのですが、今日から委員会代表に、5年生が参加していました。そして、これまで話し合いを進めてきた6年生は、5年生の後ろで助言をしたり、相談に乗ったりしていました。また、司会進行、記録も5年生が初チャレンジ。もちろん、6年生が補佐をしました。
これらの姿を見ていると、3学期になったのだな、と感じます。
2週間ほどの冬休みでしたが、令和6年から令和7年に変わりました。子どもたちは、どんな冬休みを過ごしたでしょうか。
今日の始業式は、雪のちらつく寒い日で始まりました。インフルエンザの心配もあり、今年初めてリモートでつないで行いました。そんな中でも、学級代表で集まったことどもたちは、iPadに向かい、しっかりと頑張りたいことを発表しました。新しい年、気持ちも新たに、やる気あふれる発表でした。
ところで、休み中にきれいな学校で子どもたちを迎えるため、廊下・教室をきれいにして今日を待っていました。各教室の黒板には、各担任が子どもたちを迎えるメッセージを書いています。6年生の教室のメッセージには、「卒業まで47日」というカウントダウンが書かれています。「どんな自分になりますか?」6年生の子どもたちは、47日たち、どんな自分になって小学校を巣立つのでしょう。
81日間の2学期、終業式を迎えました。
1学期の終業式に続き、今学期も、各学級の代表がステージの上でしっかりと、自分の振り返り、がんばりを発表しました。それぞれの子どもたちが、具体的に取り組んだこと、その時の様子や気持ちを、目の前の全校児童皆に届けるよう丁寧に話す姿から、充実した2学期だったことがうかがえました。
3学期始業式は、1月9日(木)です。元気な笑顔で会いましょう。
2学期の終業式を前に、各学級で2学期の振り返りをしてきました。そして、がんばったまとめとして、がんばったね会、お楽しみ会、など楽しい会で2学期の締めくくりを行っています。
今日は、2年生がそれぞれの学級で会を開いて楽しんでいました。1組は、2学期に頑張ったことを出し合い、音楽で学習した曲を楽器で演奏したり、頑張ったことビンゴや新聞乗りゲームなどをしたりして振り返りました。2組は、クリスマス会を行いました。椅子取りゲームや風船バレーなどをして、みんなで楽しみました。
これらの振り返りをもとに、新年、3学期に向けて意欲を高めていってほしいと思います。
各学年が、書写の学習で書初めに取り組んでいます。その中で4年生は、初任者研修担当の遠藤先生の授業で、「春を待つ」の練習をしていました。
まず、教室の机椅子は後ろに運び、床に新聞紙を敷き、その上で書くように場づくりをしています。そして、書初めは、条幅という縦長の半紙に書くのですが、子どもたちの手元には少し大きめの半紙に鉛筆で書いた線のあるものがあります。これは、いつもの半紙を2枚つなげ、手本の外枠を写し書きしたもので、かご字と呼んでいました。毛筆で書く前の下準備を兼ね、穂先の向きや筆の運び等を学ぶようです。
次に、床に向かって書く時の姿勢を学び、いよいよ筆で書いていきます。その際も、先生が水書板に書くのと一緒に一画ずつ書いていきます。子どもたちは、同じように書いていこうと、黙々と筆を進めます。こうして書き上げた後、今度は、新聞紙を条幅半紙と同じ大きさに切った練習用紙に書き、そしていよいよ本物の半紙に書いていきました。
書初めは特に、漢字とかなのバランスが大切です。そして、半紙に文字をどのように配置するのかが、大事になってきます。そのために、考えながら書く、ということを学び、じっくりと取り組んでいる4年生の子どもたちでした。
11月に収穫した大豆を渡り廊下にずらっと並べ、乾かしていました。そこから豆を取り出す、大豆落としを行いました。今回も、種まきでお世話になった山西さんに来ていただき、一緒に行いました。
収穫から約1か月、乾燥させた大豆を渡り廊下に敷くように並べ、その上を、子どもたちが歩いて鞘から豆を取り出しました。鞘から出てこない大豆は一つずつ手作業で取り出しました。手作業で大豆を取り出すのに苦労している子どもたちが多くいましたが、最後の一粒まで粘り強く取り出し作業に取り組みました。3年生のチームワークの良さが光っていました。
自分たちが植えた種からできた大豆に収穫の喜びを感じるとともに、農家の方たちの苦労も体験することができました。3学期には、この大豆で料理をしたいなぁ、と考えています。
金曜日5校時は、週末最後の学習時間。今日は、全校児童が体育館に集まって、給食委員会と運動委員会が準備してくれたクイズや劇、そしてトレーニングで楽しいひと時を過ごしました。
それぞれ、月1回の委員会活動の中で計画を立て準備、練習もして臨みました。子どもたちは、縦割り班に分かれて、それぞれの班の友だちと一緒にわいわい楽しく見たり聞いたり、動いたりしました。気分よく今週を終えることができた、週末のひと時でした。
今朝の朝読書の時間、6年生は、更生保護女性会の皆様に来ていただき、薬物乱用防止の内容の読み語りを聞きました。手描きの絵のスライドに合わせて、読んでくださいました。
鳥取県では、平成26年に「鳥取県薬物の濫用の防止に関する条例」が大幅に改正されました。「危険薬物」の使用、販売等が禁止されました。絶対に手を出してはいけません。お話では、これらの薬物がどのように危険なのか語られました。危険な薬物は1回の過ちで害は一生続くことになります。しっかりと学んだ朝の時間でした。
教室をのぞいてみると、百人一首を読み上げる声と、なんだか楽し気にきゃっきゃと子どもたちの声がします。これは、年末が近づいているので、お正月の遊び、かるた大会でもしているのだろうと思いました。けれども、違いました。
4年生の国語の学習に、「百人一首に親しもう」という単元があるのです。かるたはかるたでも、百人一首のかるた遊びをしていたのです。百人一首の句は、短歌です。短歌の言葉の響きやリズムに親しみ、かるた遊びを楽しむことがめあてです。
まずは、十一人一首から始めました。十一の句だと、子どもたちはどんどん覚えていきます。回を重ねるごとに、先生の朗々と読み上げる上の句を聞き、下の句を聞く前にパシッとかるたを取ろうとする子どもたちも出てきました。こうやって、かるた遊びをしていると、一つ、二つと覚えて必ず取れるという札ができてきます。いわゆる、得意札。ここまでくると「百人一首を楽しもう」です。
5年生は、「船との出会い事業」で、境港市竹内岸壁に停泊している海洋練習船「若鳥丸」で乗船体験学習を行いました。
まず乗船式をしてから、4グループに分かれて船に乗り込みました。船が出航すると陸地を離れることから、生活に必要なものをどのようにして調達するのか、また、船が海上を進む仕組みはどのようになっているのか、説明を聞きました。また、大きな発電装置を見学したり、ロープを結んだりしました。缶バッチもつくり、あっという間に見学の時間が過ぎていきました。
午後からは国際コンテナターミナルに移動し、港にあるコンテナについて学習しました。コンテナヤードを見たり、入ってみたりして、その大きさも体感しました。最後にチップヤードの様子を車窓から見て終わりました。
学校の授業で話を聞いたり、図書資料で調べたりする学習も大切です。けれども、「百聞は一見に如かず」。他の学年も、2学期は特に様々な場所へ社会科見学に出かけました。そして、充実した学習を行いました。
日吉津村地域包括支援センターの皆様に来ていただいて、6年生は、認知症について学習をしました。
はじめに、認知症とはどのような病気なのかを教えていただき、そのあと一つの事例をもとに、それぞれが考えたことを交流し、学びを深めていきました。関わり方のポイントとして、相手の気持ちを大事にすること、相手が安心できる声かけをすることの大切さを言われました。相手の立場に立つ、ということですが、これは誰に対しても大事なことです。皆が、お互いの立場や気持ちを考えて関わることができると、誰もが安心して生活できます。この機会に、関わり方について考え、自分を見つめなおし、心を成長させていってほしいと思います。
1・2年生が、サツマイモの苗植えと芋掘りでお世話になった老人クラブの方や、いつも登下校を見守ってくださる見守り隊の方を招待して、いもパーティーを開催しました。お世話になった方々と、さつまいもに関するクイズやビンゴ、やきいもじゃんけんなどを行い、収穫を祝いました。その後、穫れたサツマイモを使って作った茶巾絞りを、みんなで食べました。
お世話になっている方々と楽しい時間が過ごせました。
見守り隊の皆様、老人クラブの皆様、今後ともよろしくお願いします。
先週から、3年生と4年生の体育の学習は、山川コーチと表現の学習をしています。今日で3回目となりました。
学習時間のはじめに、ストレッチから入ります。しっかりと体の筋肉を緩めた後、軽快な曲に合わせて簡単なダンスをしてウォーミングアップをします。その後、グループごとに曲のフレーズのまとまりごとに分担をして、歌詞をもとに動きを考えていきます。この日は「もみじ」です。この曲の歌詞は、難しい言葉がいくつか出てきます。「ちりうく」「こいもうすいも」「すそもよう」…。ちょうど4年生は、きらきらフェスティバルで合唱した曲。子どもたちなりの解釈で、それぞれのグループが演技を作っていきました。同じ曲で活動しましたが、3年生と4年生の表現に違いがあり、その違いも楽しい面白いものでした。
次回火曜日が、最後になります。
3年生は、朝から富吉のチューリップ畑に出掛け、山西さんにお世話になり、チューリップの球根植えを体験しました。
今年は2種類のチューリップの球根を準備していただきました。オランダから船で運ばれた球根。現在の中東情勢に関係で、スエズ運河ではなく喜望峰ルートに迂回して運ばれたため、昨年よりも遅い時期の球根植えとなったということです。
今回もチームワークよく、あっという間に約2000球の球根を植えることができました。来年の4月中旬にはきれいなチューリップが咲そうです。
6月の種まき、10月の枝豆収穫に続き、今日は朝から3年生の子どもたちが、大豆の収穫を行いました。天気も良く、絶好の収穫日和となりました。
収穫作業も順調に進み、3年生のチームワークの良さが光りました。土から抜き取った大豆を一輪車に乗せて、渡り廊下まで運びました。何往復したでしょうか?渡り廊下の壁、端から端までずらっと収穫した大豆が並びました。この大豆は、約2週間乾燥させます。
次の大豆落としでは、どのくらいの量の大豆が取れるのでしょうか。とても楽しみです。
3年生は、米子警察署と西部消防局に社会科見学に行ってきました。
社会科の「くらしを守る」で、消防と警察についての学習を進めてきた子どもたち。米子警察署では、本物のパトカーや白バイに乗って、装備や備品を実際に見たり触ったりすることができ、警察の仕事の大変さをより実感することができました。消防局では、通信指令センターの見学や、消火活動で使うホースを伸ばしたり巻いたりする訓練を体験しました。自分たちのくらしの安心と安全を守る仕事について、教科書で学習してきたことを直接見たり聞いたりすることができ、より深い学びにつなげることができました。
湊山公園でお弁当を食べた後は、米子城跡を目指して城山登山をしました。城山の頂上から日本海、弓ヶ浜半島、中海、大山が一望でき、最高の眺めの中で「王子製紙がある!」「イオンも見える!」と、自分たちの村の位置を確認することができました。
6年生の子どもたちが、参加してきました。この日の参加にあたって、事前に総合的な学習で話を聞いたり、調べたりしたことをまとめました。子どもたち一人ひとりも、自分の考えをまとめて準備をしてきました。それらは、ヴィレステに掲示してもらいました。これらの取り組み、そして式典を通して、日吉津村の戦争で亡くなられた方たちへ思いをはせました。
「話を聞くプロ」スクールカウンセラーの工藤いくこ先生。いつもカウンセリングのある日に来てくださり、子どもたちやおうちの方がお話をして、心がすっきりする時間をもっています。
工藤先生を講師にお招きして、6年生各学級で「思春期って?」というテーマで、「こころの授業」をしていただきました。「思春期」って?の問いに子どもたちは、そこで訪れる様々な変化について考えて、答えました。それらの中で心のかかわる変化について、なぜそうなるのか、様々な例を挙げながら楽しくお話をしてくださいました。また、こころの地図に好きなものをかき出し、楽しく取り組みました。そして、もしも困ったら、
・自分の気持ちをもし話してみたいと思ったら、家族や友人、先生やスクールカウンセラーに話してみる。
・自分が好きなこと、夢中になっていることを大切にする。
など、自分の心に大切に触れることで、悩みが変わって楽になったり、自分自身の中の良いものを見つけたりできるかもしれない、という示唆をいただきました。
心がほぐれて、温かくなる時間でした。
きらきらフェスティバルが終わって休み明け、今日は芋ほりです。5月に老人クラブの皆さんにお世話になり、1・2年生が芋の苗を植えました。それから半年。芋づるが生い茂る畑の土の中、さつまいもがすくすくと育っていました。
今朝は、芋ほりのための畑の準備を、老人クラブの皆さんが朝早くからしてくださいました。子どもたちが畑に到着したときは、畑を埋め尽くしていた芋づるは刈り取られ、すぐに芋を掘ることができるようにしてくださいました。皆さんと対面し、お話を聞いてから、子どもたちはいっせいに畑に入り芋ほりを始めました。すぐに紫色のさつまいもが見えてきて掘り出すと、いくつもの芋が束になってできています。あらかた掘り終わった畑にも、ひげのような根が見えて掘り進めていくと、まだ残っていた芋が見つかります。宝探しをしているような、楽しい時間でした。
たくさんの芋を収穫できた、秋の朝のわくわくしたひと時。それを支えてくださった皆さん、ありがとうございました。
子どもたちにとっては、きらきらフェスティバル1回目の本番、児童鑑賞日でした。初めて披露する日、会場の体育館には緊張感がみなぎっていました。それとともに、他の学年の発表を鑑賞するのも今日が初めてです。それぞれの学年の発表を食い入るように見入ったり、様々な問いかけに反応したり、楽しいものには楽しく反応しながらの、鑑賞でした。
今日の発表の全員集合の写真をご覧ください。土曜日は、この他様々な動き、演技も保護者や地域の皆さんに披露します。どうぞお楽しみに。
いよいよ今週が、きらきらフェスティバル本番です。水曜日に児童鑑賞日、そして土曜日が保護者の皆さんに見ていただく日です。
はな*花、高学年の練習、準備の様子です。教室でiPadを使って準備をしたり、場面ごとに分かれて相談しながら準備をしたり、またステージで通し練習をしたりしています。それぞれの演目に合わせて練習計画を立てて進めています。
本番でどのような子どもたちの姿を見ることができるでしょうか。
昨日、体育館できらきらフェスティバルの会場設営を行いました。ひな壇が設置され、暗幕がはられた体育館は、いつもの体育館と趣が変わり本番が近づいてきたなと感じます。
会場には、音楽室にある楽器も運び込まれました。それに合わせて、4年生は今日から体育館で練習を始めました。2学期になってから、リコーダーや鍵盤ハーモニカの練習を始め、それぞれの旋律がだんだんとまとまり、演奏が流れるようになってきました。その他の楽器も入った合奏をします。
今日の練習では、音楽室で練習するとき楽譜を見ながら演奏していた子どもたちも、みな暗譜で演奏しています。楽譜がないことで緊張感もあるのでしょうが、ここからどれだけリズムに乗って演奏を楽しむことができるようになっていくのか、楽しみです。それから、指揮は誰でしょう?こちらもお楽しみに。
きらきらフェスティバルに向けて、体育館での練習も始まっています。3年生の練習風景です。場面ごとのグループになり、それぞれの立ち位置を確認していました。立ち位置は、ステージ上のみではありません。待機中の袖で静かに待つ場面のあります。その練習も、きちんとしている子どもたちです。
「ちょっと 待ったぁ!」のセリフが聞こえました。その後、「リップちゃん、ムラッキー」と呼ばれています。そして「村長さん」という声も聞こえてきました。さあ、どんな発表なのでしょうか。楽しみです。
午前中に、4年生の子どもたちは、春に田植えをした圃場(ほじょう)で、稲刈り体験を行いました。暑い夏をこして、台風の強風にも耐えて実った稲。今日の稲刈りまで、地域の方々に大変お世話になり育てていただきました。子どもたちは、感謝の気持ちをもって稲刈り作業を行いました。
本日はまだあります。こちらも1学期に地域の方にお世話になり、「ゴンベエさん」という種まき機でプール裏の畑にまいた大豆の種が、大きく実りました。午後、たわわに実った枝豆を収穫しました。今回も、地域の方たちにお世話になり、枝豆の取り方を教えていただきました。「収穫の時がいちばんうれしいです。」という言葉に、収穫の喜びを感じ取ることができました。
収穫後、取れた枝豆をゆでで、さっそくいただきました。新鮮な枝豆の味は、格別のようでした。
4年生、3年生が地域の方と収穫を行っているとき、1年生は秋の自然に存分に触れ、楽しむために秋みつけに出かけました。出かけた先は、先月5年生が3泊4日のセカンドスクールを行った、大山青年の家です。
大山青年の家の「いっちーさん」に、たねをキーワードに秋の植物を紹介してもらい、どんぐりなどを拾いました。たねクイズをしながら楽しくたくさんの植物について知ることができました。午後のやまびこ体験では、二人一組で短い言葉を山に向かって叫び、聞こえてくる山びこに驚いていました。
音楽室で音楽の学習中の2年生。楽しい曲を歌っていました。その曲のタイトルが「スマイル・マジック」です。
聞くと、きらきらフェスティバルの演目の中で歌う曲だそうです。2年生ですが、この曲は2つのパートに分かれて歌うということ。また、他にもたくさんの曲を歌って、演じるそうです。さあ、どんな演目でしょうか。曲名を意識して、スマイルで歌う子どもたちの姿もありました。
この後、配役も決め、台本の本読みも始まるようです。
26日(土)のきらフェスに向けて、各学年の台本も出そろい、それぞれ準備が始まっています。1階1年生教室の近くに行くと、「そうだ!」の声が聞こえてきました。1年生全員で練習をしています。そして話は続き「みんな、もちばをまもること。」という一文で一区切り。
さあ、1年生の演目は何でしょう。セリフを言うときの、なんともうれしそうな表情が印象的な1年生です。このセリフからさらに、本番までどのように変わっていくのか、楽しみです。
6年生は、「差別をなくす活動に取り組んでいる人の生き方から学ぼう」と、9月に続き2度目の出会いとなる、坂田かおりさんをお招きして、学習をしました。
前回の話を、子どもたちとのやり取りの中で振り返り、明るい雰囲気で学習が始まりました。「差別って何だろう」「差別をしない生き方って?」と問われると、「差別は、よくないこと。やっちゃいけないこと。」「自分を好きになる事」などの声が上がりました。そして、「もしされたら?」に対しては、教室のあちこちで、つぶやく声が聞こえました。人をいじめたり、悪口ばかり言うのはつまらない、人が離れていくといわれた時、引き締まった表情になる子どもたちでした。
「子どもたち一人一人が、必要とされて生まれてきた命、ずっとつながってきてここにある命をもっている。この命をどうやって生きていくかが大事。人の悪口を言いながら生きるのか、人のよいところを認め合って生きるのか、どちらがいいのか?」と問われました。そして、いじめられていい命は一つもない、それぞれの命をしっかりと生きてほしい、というメッセージで本日の学習は終わりました。
6年生は、音楽の学習で「和音のひびきの移り変わりを味わいながら演奏しよう」というめあてで、iPadの「カトカトーン」というアプリを使って学習をしています。このアプリは、鍵盤の横にずらっと並んだセルをタップしていくと、音を指定することができ、その音の並びの旋律を聴くことができます。子どもたちは、音を入力することで、自分で作った音を聴いたり、確かめたりして旋律を演奏していました。ICT支援員さんも参加されての授業で、操作を手伝ったり、教えたりしてくださっていました。
音色を選ぶことや、音を伸ばしたり重ねたりすることもできます。6年生の音楽づくりの楽しみは広がっていきそうです。
この度、米子警察署管内で5番目となるゾーン30が、日吉津小学校エリアに設置されました。本日は、この開設式が体育館で行われ、1・2年生が参加しました。
ゾーン30とは、生活道路における歩行者等の安全な通行を目的として、時速30キロの速度規制されるエリアです。
開設式では、児童の代表がゾーン30エリア図を完成させたあと、全員で守ってもらいたいことを発表しました。
☆おもいやりと ゆずりあいをもって うんてんしてください
☆じてんしゃに のるときは へるめっとを かぶってください
☆どうろを わたるときは おうだんほどうを わたってください
☆くらくなってから あるくときは はんしゃざいをつけてください
☆おさけをのんでから くるまのうんてんは やめてください
この後、ゾーン30のエリアにある横断歩道を、安全確認の仕方を再度学んでから皆で横断しました。米子警察署のベイコップも見守ってくれていました。
ゾーン30の整備を機会に、車も歩行者も、皆で交通安全に取り組みましょう。
3年生は社会科の「くらしを守る」で消防の仕事について学習しています。
今日は、実際に消防団の方のお話をお聞きした後、装備や防火服を見せてもらったり、放水を体験させてもらったりしました。
放水の勢いが強く、遠くまで水が飛ぶ様子に「うわ!すごく遠くまでとんだ!」「水の勢いがすごい!」「ホースが固くて重たい!」「こんなに重たい物を持ちながら消火してるって大変だな」など、多くの気付きがありました。
ひえづっ子タイムの時間に、日吉津小学校の金管バンドによる演奏を聴きました。
夏休み中や放課後に練習を重ね、全校にすてきな演奏を披露した金管バンドのメンバーへ、大きな拍手が送られました。
9月23日に小学生バンドフェスティバル県大会を控えています。本番も、楽しい音色を響かせてくれることを期待しています。
3年生は社会科の「くらしを守る」で消防の仕事について学習しています。
この日の学習のために、実際に消防団で活動しておられる方から消火活動の時に使用する防火長靴をお借りました。普段履いている自分たちの靴との違いを実物を見たり、触ったりしながら話し合いました。
「うわ!すごく重たい!」
「つま先が固い!」
「こんなに重たい靴だと早く走れない」
「消防の仕事って大変なんだな」など、多くの気付きがありました。
3年生は、総合的な学習の時間に日吉津の特産品である大豆とチューリップについての学習を進めています。今回は、実際に栽培に携わっておられる立脇さんと山西さんにお越しいただき、子ども達の質問に答えていただきました。
生産者さんの話を聞くことで調べても分からなかったことが分かったり、日吉津で生産される大豆やチューリップの特徴を知ったりすることで、自分たちの村の大切な宝物をこれからも守り、未来に繋げていきたいという思いを強くもちました。
本日は、サックス奏者のMALTAさんのコンサートでした。ドラムの松本つばささんも一緒に出演してくださいました。
1年生がマラカス、2年生が鍵盤ハーモニカでMALTAさんと一緒に「ハイプレッシャー」の曲で、セッションを楽しみました。3~6年生や職員も手拍子や打楽器で、井田教育長にはトランペットで参加してもらい、楽しみました。
体いっぱいでリズムを感じ、思い思いのスタイルで音楽を楽しみ、思い出に残る時間になりました。
長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。久しぶりに会った子どもたちはぐっと成長し、お兄さんお姉さんになっていました。これから夏休みにあった「頑張ったこと」「楽しかったこと」を聞くことが楽しみです。
2学期から一緒に外国語の学習をしていくALTのジェイミー先生の着任式もしました。ジェイミー先生は久しぶりの日吉津小学校にワクワクしておられました。
It's good to be back in Hiezu ! (日吉津に帰ってくることができてうれしいよ!)
まだまだ暑い日が続きますが、夏休み気分を吹き飛ばし元気に頑張っていきたいと思います。
2024年7月19日(金)
4月10日の始業式から69日、1年生は入学式から68日の1学期が、今日で終わりました。終業式では、1学期のがんばりをそれぞれの学級の代表の子どもたちが、ステージ上でしっかりとした口調で話しました。それぞれのがんばり発表を聞いてると、充実した1学期であるとともに、子どもたちが表現する力を身につけてきた1学期だったことがうかがえます。
明日から40日間の夏休み、健康第一、元気に過ごしてほしいと思います。そして、夏休みにしかできない体験を通して学び、充実したお休みにしてほしいと思います。
2024年7月19日(金)
終業式に続き、離任式を行いました。令和3年11月からALTとして勤務されたマイケル先生が、約3年の任期を終えられることになりました。
外国語の学習だけでなく、掃除や休憩時間、給食時間なども子どもたちと一緒に活動してくださり、子どもたちにもたくさんの思い出を残してくださいました。
今後は、オーストラリアに帰国され、地元で図書館職員として勤務されます。
マイケル先生、ありがとうございました。お元気で。そして、また会えることを、願っています。
2024年7月16日(火)
毎朝、2年生が水やりに行っては、宝物を見つけたように「とれました」と教えてくれるミニトマト。1年生は、教室からすぐに見られる中庭に置いたアサガオの花が、どんどん咲いてきました。
今日と明日の懇談の際、これらの鉢をおうちに持ち帰っていただくよう、お知らせしています。よろしくお願いいたします。
2024年7月12日(金)
5校時に、情報委員会とワクワク図書委員会が、それぞれの委員会の活動などを皆に楽しく伝えようと計画した集会を行いました。はじめに情報委員会が、〇×クイズをしました。委員会の児童が、自分たちでiPadを使い作成したスライドをスクリーンに映して出題しました。ワクワク図書委員会は、本の取り扱い方、貸出時のお願いなど、演技を交えて伝えました。どちらの委員会も、準備や練習をしっかりと行い、全校児童の前で堂々と発表しました。また、それぞれの委員会の発表をしっかりと見て、聞いて、応える子どもたちでした。最後の感想発表にも、進んで手を挙げて発言していました。
2024年7月5日(金)
6年生は、役場で条例説明会をしていただき、学習してきました。村の皆がこれからも「日吉津村が好き」と言い続けることができるように、住みやすい村を作るために作られた仕組みが「日吉津村自治基本条例」ということ。今回は、日吉津村自治基本条例推進委員会の皆さんが、議場や役場の各課を説明したり、案内したりしてくださいました。
これからの村づくりには、「参画」と「協働」が欠かせない、ということを学びました。村の一員として、村の方たちと協働し、村づくりに積極的に参画する、という意識が育ってほしいと思います。
2024年7月3日(水)
1年生は、デイサービスに行き、そこの方たちと七夕会の交流を行いました。皆さんに、ダンスを見てもらい、七夕かざりをプレゼントしました。お返しのプレゼントももらって、楽しいひと時を過ごすことができました。
様々な人との交流を通して、子どもたちの世界は広がっていきます。
2024年7月3日(水)
5年生が、ひえづこども園のぞう組さんと、3回目の交流を行いました。今回は、体育館で体を動かす遊びや教室の中での活動を計画しました。「わかりやすく説明するにはどうしたらいいかな。」「楽しめるようにこんな工夫もできるよ。」など、たくさんの意見を出し合い、準備をしました。
はじめてぞう組さんに会った時よりも積極的に声をかけることができました。そして、手をつないで歩く姿も、頼もしくなってきました。
2024年6月26日(水)
西部少年サポートセンターより講師としてお招きし、5・6年生は情報モラル教室でネットトラブルを防ぐために大事なことを学習しました。ネットトラブルとして、ゲーム依存の問題、課金トラブル、また個人情報を載せてしまうとどうなるか…等を学びました。ゲームのレーティングについては、小学生はAまで、という確認もしています。また、YouTubeやTikTokは、13歳未満は利用制限されていることも聞いています。ご家庭でも確認していただけるとよいと思います。
4年生は、非行防止についての話を聞きました。「非行」とは、犯罪や不良行為のこと、法律で決められている「やってはいけないこと」をすること、とはじめに確認をしました。具体的な行動が、よいかいけないか、または非行に当たるのかを考えました。しっかりと考えて聞いたり、質問したりする子どもたちでした。
2024年6月19日(水)
3年生は、山西さん、立脇さんにお世話になり、大豆のたねまきをしました。品種は「さちゆたか」という小粒なもので、ゴンベエという種まき機でまいていきました。子どもたちは、初めて見る機会に興味津々。栽培方法や水やりのポイントなども積極的に質問しました。
2024年6月11日(火)
4年生は、本日2校時に村営霊園前の田んぼに行き、田植えを行いました。はじめに、上場さんに日吉津の米作りの歴史と田の歩き方を、立脇さんに苗の植え方を教えていただきました。そしていよいよ田に入り、30分かけて植えていきました。
子どもたちから「またやりたい。」という声があがりました。
秋には、稲刈りを行います。米を収穫できたら、新米が給食に出ます。
2024年6月10日(月)
今年度1回目の避難訓練を行いました。今回は、火災を想定しての訓練です。「お・は・し・も」の合言葉で、おさない、はしらない、しゃべらない、もどらない、を意識してスムーズに避難することができました。
2学期は、地震・津波を想定した訓練をします。これらの訓練を通して、「自分の身は自分で守る力」をつけられるようにしていきたいと思います。
2024年6月7日(金)
昨日6日(木)、全校朝会の中でプール開きの式を行い、今年度の水泳学習がスタートしました。
実際にプールに入っての学習は、今日からです。3年生、4年生は東山水泳場のコーチに来ていただき、指導を受けることができます。今日、さっそく4年生の水泳指導を、2名のコーチにお世話になりました。
泳ぎの基本を復習しながら、最後はお楽しみ、「宝探し」です。プールに投入された小さなボール探しに、夢中になって取り組む子どもたちでした。
2024年6月3日(月)
5年生が、ひえづこども園に行って、年長のぞう組の園児と交流をしました。お互い初対面で、5歳離れた園児との交流で緊張していました。曲に合わせて踊ったり、園児の好きな本や遊びをしたりする中で、自然と笑顔が増えていきました。
6月20日には、今度は日吉津小学校に招待して、5年生が考えた遊びで交流をする予定です。
2024年5月30日(木)
米子法人会より3名の方に来ていただき、6年生の租税教室を行いました。
税金についての学習です。税金で作られているもの、そうでないものをグループ分けし、動画を見て確認をしていきました。そして、税金の種類の話、私たちのために使われている税金はいくら?など、教えていただきました。子どもたちの中から、「税金が足らなくなることはありますか。」という質問に、「あります。国が借金をします。」と教えていただき、驚いていました。資料もいただき、しっかり学習できます。最後に、1億円(重さは本物と同じ)を持たせていただき、学習を終えました。
4・5・6年生は、午後、来週のプール開きに向けてプールと更衣室を掃除しました。しっかりとブラシで磨いて、きれいにしました。
2024年5月29日(水)
歯科衛生士さんと村の保健師さんに来ていただき、3年生のブラッシング指導をしていただきました。
まず、虫歯になる原因のひとつ、「歯垢」を歯磨きによって落とす必要があることを学習しました。そして、各自前歯と奥歯を染め出しして、鏡を見ながらブラッシングをして、汚れを落としていきました。 最後に、どのように磨いたのかを振り返り、汚れをきちんと落とす磨き方、また、歯ブラシの使い方を確認しました。
6月には、歯科検診を計画しています。この機会に、歯の状態を見直し健康な歯を保つことができるようにしましょう。
2024年5月25日(土)
晴れ渡った空の下、運動会を行うことができました。早朝から、たくさんの皆さんに応援に来ていただきありがとうございました。
子どもたちは、練習の成果をしっかりと発揮しました。演技、競技に取り組む姿は、素晴らしいものでした。真剣に集中して演技する子どもたちの表情、競技に力いっぱい取り組もうとする表情、楽しく取り組むときには、はち切れんばかりの笑顔。どの表情も、とても素敵でした。夢中になって取り組む子どもたちの姿は、とても感動しました。
終了後、高学年児童は器具の片づけにもさっと取り掛かり、どんどん片付けをしました。保護者の皆様には、PTA会長さんの呼びかけのもと、テントや机、いすの片付けをしていただきました。たくさんの保護者の皆様が残ってくださり、どんどん片付けてくださいました。本当にうれしく思いました。最後まで、ご協力いただき、ありがとうございました。
2024年5月24日(金)
いよいよ明日、運動会です。
短い練習期間、子どもたちは本当によくがんばってきています。明日は、子どもたちそれぞれのがんばる姿に声援をおくっていただけると嬉しいです。
さて、慌ただしい中ですが、今日も朝の読み語りに来ていただきました。今日は3階、3年生と5年生です。読んでおられる絵本を見て、指をさして反応する子どもたちや、小説を読んでいただき、じっくりと聞くという「読み語り」もありました。
2024年5月20日(月)
今週は晴れのお天気が続く予報です。25日土曜日の運動会本番の日も、晴れのお天気のままでできますように。
さて、今日から全体練習を始めました。朝、その準備をしているグラウンドを見ると、先週末まで冬を越して伸びてきていた芝が、きれいに刈られています。地域の方がたで作っておられるグループ「グリーン・アクション・プロジェクト」通称GAP(ギャップ)の皆様が、日曜日に芝を刈ってくださいました。ありがとうございます。おかげさまで、短くなった芝の上で、走ったり踊ったり、運動しやすくなりました。このグラウンドで、土曜日は力いっぱい演技ができます。
全体練習ですが、入退場の歩き方、式の時の「礼、注目、休め」から始めました。6年生が話をよく聞き、きちっとした動きをしています。それを見た5年生以下の児童も、動きをまねようとします。頑張ろうとする子どもたちでした。
2024年5月17日(金)
プールの向こうに畑があります。日吉津村老人クラブの皆様が、この畑を耕し、畝を立ててマルチをかけ、芋の苗を植える畑にしてくださいました。今日は、そこに1年生と2年生が、芋の苗を植えました。
苗植えでは、植え方や水のやり方なども教えていただきました。あっという間に、4列の畝に苗がずらっと並びました。最後に代表の児童がお礼の言葉を伝え、挨拶をして終わりました。「楽しかった」という声が、たくさん聞こえてきました。
朝の読み語り 2階
先週に続き、今週も「やまびこ」の皆さんによる朝の読み語りを聞きました。今日は、2階の教室です。じいっと本を見つめ、お話を聞く子どもたち。読み聞かせを聞いて、素直な反応を返す子どもたち。いずれも夢中になってお話の世界を楽しむ子どもたちでした。
2024年5月16日(木)
毎朝、通学路の交差点を中心に、子どもたちが安全に登校できるよう、交通指導をしながら見守ってくださっている「見守り隊」の皆様。今朝も、様々な場所で交通指導をしてくださった後、6名の方が来てくださいました。
体育館で子どもたちと「出会いの式」を行いました。それぞれの方から、子どもたちにお話をしていただきました。子どもたちも自分の登校の様子を振り返り、教えていただいた交通ルールを守って登校しようと、新たに意識することができました。児童を代表して6年生がお礼の言葉を伝え、その気持ちを校歌に乗せて届けました。
今後も、子どもたちの見守りを、よろしくお願いいたします。
2024年5月15日(水)
全校遠足を縦割り班で活動してから、少しずつ同じ班のメンバーと交流を深めつつあります。今日は、その班で昼休憩に遊びました。
6年生が遊びを計画し、1年生を迎えに行って班の皆と合流。遊びを始めるまでは、少しぎこちない雰囲気も、動いているうちに和んできていました。最後は集まって振り返り。次の遊びを何にしようか、相談で終わりました。
運動会練習の様子も少しだけ。日吉津ダンスの練習をしている学年がありました。動きの確認後、ひえづのうたに合わせて踊る子どもたち。「もっとおどりたい。」という声も聞こえてきました。
2024年5月13日(月)
今月25日(土)が運動会です。全学年、今日から練習を始めています。
1・2・3年生は、ダンスの練習を始めました。早速動きを覚え、音楽に乗って楽しく踊っています。見ていても楽しくなります。
4・5・6年生は、組体操、集団行動です。一番難しい演技「気を付け」から始めていました。ピリッとした空気を感じさせる練習風景に、子どもたちの意気込みを感じることができました。
これからどのように仕上がっていくのか、また、この学びが日常の中でどのように生きてくるのか、楽しみです。
2024年5月10日(金)
地域の皆さんにお世話になって、本の読み聞かせをしていただいています。今年度も始まりました。
今年度第1回は、「やまびこ」さんによる朝の読み語りでスタートしました。1年生と6年生の教室で読んでくださいました。
入学して1か月の1年生には、紙芝居や大型絵本を準備していただきました。じっと絵本や紙芝居に見入って聞く1年生、落ち着いて読み語りに耳を傾ける6年生です。
2024年5月8日(水)
暑い日がやってきたと思っていましたが、今日は朝から雨降り。気温も下がり、寒さを感じる一日でした。
昼休憩、雨はやみましたが、どんよりした曇り空。そんな天気でも、校庭に出て遊ぶ子どもたちもいました。
サッカーにドッジボール、ブランコで楽しむ寒さに負けない子どもたち。まさに「子どもは風の子」です。
2024年5月2日(木)
1日延期していた全校遠足を、本日実施しました。
風は冷たかったのですが、昨日とは打って変わって晴天。ゴールの海浜公園で遊んだり、お弁当を食べたりしていると、暑くなってきたほどでした。
縦割り班をもとに、32グループに分かれ、時間差でスタート。地図を見ながら、チェックポイントを探し当ててゲームをしたり、道沿いに設置されたクイズを解いたりして、ゴールを目指しました。
グループの下学年に声をかけたり、手をつないだりして、グループ全員が楽しく安全に歩くことができるよう、優しく接する高学年の子どもたちの姿が光った1日でした。
2024年4月20日(土)
今年度初めての参観日。たくさんの保護者の皆様、地域の皆様においでいただき、ありがとうございました。始業式から10日ほどですが、子どもたちの活発に学習する姿をご覧いただけましたでしょうか。
各学級での学習の様子をご覧ください。
その後のPTA総会も、たくさんの皆様に参加していただき、ありがとうございました。今年度も、子どもたちの個性の花を咲かせるため、学校と保護者の皆様と協力していきましょう。
最後の学級・学年懇談の間、子どもたちはグラウンドで縦割り活動を行っていました。縦割り班対抗で「じん取りゲーム」を楽しみました。じゃんけんで相手のじんを取っていくゲームです。じゃんけんをしてダッシュをして、時間いっぱい活動を楽しむ、生き生きした子どもたちの姿が見られました。
2024年4月19日(金)
異学年と交流するため、縦割り班になって様々な活動を行います。まずは、遠足で一緒に活動する予定です。そして、運動会でこの縦割り班をもとに4色に分かれて競技したりします。
今日は、縦割り班になって、さらに4色の色別にまとまり、結団式を行いました。
各色組団長を中心に、6年生が各色のテーマやかけ声を発表し、各色のメンバー一丸となって、かけ声に応えました。その後、団長、副団長の任命式を行いました。
最後に縦割り班ごとに自己紹介をしたり、遠足の遊びの計画を立てたりして、初顔合わせを終えました。
2024年4月16日(火)
先週は学校で交通安全指導をして、集団下校をしました。今日はさらに、交通安全についてしっかりと学び、横断歩道の渡り方や自転車の安全な乗り方を身につけるため、交通安全教室を行いました。
村の交通安全指導員の皆様、日吉津駐在所の巡査部長様、米子警察署の皆様、スクールサポーターと役場の皆様、たくさんの方にお世話になって、お話を聞いたり、実技指導をしていただいたりしました。
こんなにたくさんの方が、子どもたちの学習を応援してくださり、感謝に堪えません。
子どもたちも、しっかりと聞き、やってみて、できるという自信をもったようです。
2024年4月12日(金)
昨日は入学式。37人の1年生が加わり、全校児童228名となりました。
暖かなお天気の中、グラウンドで遊ぶ子どもたち。
1年生にとっては、初めての休憩時間でした。
2024年4月10日(水)
令和6年度 1学期始業式の朝。
各教室の黒板は、それぞれの担任が、新たに担任する子どもたちに向けて書いた、メッセージでいっぱいでした。
保護者の皆様、お子様の学級のメッセージはどれでしょう。
お子様に聞いてみてください。
令和6年度も よろしくお願いいたします。