参加のお申し込みはこのページの最後にあるフォームから
2月2日(水)までにお申し込みください。
Zoom によるオンライン開催です。(休憩含む、飛び込み参加OK・途中退出可)
みなさんはこれまでSDGsの目標達成に貢献するため、世の中の解決しなければならないグローバル課題について研究し、具体的な提案を考えてきましたね。
そうはいっても高校生がすぐに社会課題を解決することは難しいかもしれない。
社会全体のシステムが変わらなければSDGsの実現は難しいかもしれない。
そのシステム(体制)を変えるためには、人々の価値観が変わる必要があります。
そのためには物事の本質は何かについて考えてみることが大事です。
「グローカル」という言葉をご存知でしょうか。
グローカル(Glocal)とは、「地球規模・世界規模」を意味するグローバル(Global)と「地元・地域」を意味するローカル(Local)という2つの英単語を組み合わせた造語です。
世界規模に展開・通用する考えで、地域の文化や慣習に向き合い、社会のニーズに合った貢献をすることを指します。
「Think Globally, Act Locally.(地球規模で考え、足元から行動しよう)」という言葉もありますよね。
身近であり、自分の近くのことについて考える。
ちょっと遠いことだけど、自分にとって大切なことについて考える。
何かアクションを起こすとき、このグローカルなマインドって大事だと思いませんか?
前置きが長くなりました。さて、本題に入ります。
今回は私たちが1日の多くの時間を過ごす学校をターゲットに、SDGsの観点から様々な課題について考えてみたいと思います。
私たちの学校は持続可能か?
学校というコミュニティはみなさん高校生にとって一番身近な「社会」です。正しい答えはありません。様々な観点から「小さな社会である私たちの学校のこれからについて考えてみませんか?」
優等生的な答えを求めているのではありません。等身大のことばによる「対話」を通してみんな(=生徒・先生・保護者の方・地域の方・未来の後輩)にとっての理想の学校の姿の実現に向けて何ができるか考えてみませんか?
先生たちもどんどん巻き込んで一緒に話をしましょう。
「わたし、初めての人と話すの苦手なんです・・・・」
でもね、グローバルな課題の解決の第一歩って、いろんな考えを持つ人たちとの「対話」から始まるって思いませんか?
13:00~13:25: ZOOM入室(ZOOMの名前は「(名前)学校」にしましょう)
13:30~13:40: たんきゅう交流会 オープニング
13:40~14:30: WORKSHOP PROGRAM(STEP1&STEP2)
14:30~14:40: 休憩
14:40~15:30: WORKSHOP PROGRAM(STEP3&STEP4)
15:30~15:45: みんなでシェアリング
15:45~15:50: たんきゅう交流会 エンディング
13:30~13:40 オープニング OPENING
たんきゅう交流会の流れについての説明
みなさんの学校は「どんな学校になっている」と思いますか?
「どんな学校になっているといいなあ」って思いますか?
そこで学ぶ学生たちには、どんな*マインドセットを持った人たちだと思いますか?
そんな理想の学校と現状を比べてみましょう。
日頃から「よくよく考えてみたら、これって変じゃない?」的なことありませんか?
キーワードは「脱あたりまえ」です。
毎日の授業・班(部)活動・進路・校則・勉強・学校目標・慣習・わたしたちの時間の過ごし方・意識
今までこれが「あたりまえ」と思っていたけれど、本当にそうなの?と感じることはありませんか?
まずはあなたの学校について、「気になること」について考えていましょう。
*マインドセット:経験や教育、その時代の空気、生まれ持った性質などから形成されるものの見方や考え方
なぜそれが「気になる」のか(=課題だと思うのか)
そもそもその「課題だと思う事」はどうして始まったのか? そして なぜそれが「変わらない」のか
ここはどんな人たちが関わっているのか(社会でいえばステークホルダー)
これが変わると社会のどんな分野に影響があるか(3つの観点:社会文化・経済・環境)社会のどんな課題解決につながるか
例)企業向けSDGsひとこと貼り紙
例えば学校向けの「キャッチー」なひとことを考えてみる?
参考資料:JANIC(日本有数のネットワークNGO )HPより
エンディング ENDING