都 城 泉 ケ 丘 高 校
学校ホームページはこちら https://cms.miyazaki-c.ed.jp/6011/?page_id=13
都 城 泉 ケ 丘 高 校
学校ホームページはこちら https://cms.miyazaki-c.ed.jp/6011/?page_id=13
※ 指定の履歴はこちらです。
〇 (Ⅰ期) 令和6年度~令和10年度 基礎枠--開発型
《研修》 沖縄科学技術大学院大学(OIST) 3/17
《SE》 サイエンス・イングリッシュ 「英語プレゼン発表会」 2/14
【発表会】 中1~高2 「SSH学習成果発表会」 2/7
《郷土探究》 普通科2年 「市役所へのプレゼン」 2/1
【講演会】 SSH講演会 1/16
《SRM》 理数科1年 「ミニ探究発表会」 12/24
《SRP》 理数科1年 「霧島ジオパークフィールドワーク」 12/10
【外部連携】 東京大学ラボツアー 12/10
【講演会】 SSH講演会&座談会 11/15
【リケジョ】 SSH実験教室&エンジニアリングカフェwithアマテラス 11/12
【発表会】 理数科2年 「課題研究発表会(各分野の代表班)」 11/12
【発表会】 理数科2年 「分野別課題研究発表会」 11/12
《理数探究基礎》 普通科1年 「マニュファクチャリング」 10/24
《郷土探究》 普通科2年 「中間発表会」 10/24
《SRP》 理数科1年 「マニュファクチャリング」 10/24
【予告】 10/19実施予定 SSH実験教室&エンジニアリングカフェwithアマテラス9/26
【発表会】 代表者 「第25回中国・四国・九州地区理数科高校課題研究発表大会」8/18~21
【セミナー】 理数科1年・3年 「放射線セミナー」8/26
【発表会】 代表者 「全国SSH生徒研究発表大会」8/7~8
《SRP》 理数科1年 「サイエンス合宿」7/23~26
《郷土探究》 普通科2年 「Study Cafeプロジェクト 市長報告会」6/25
《外部連携》 全生徒 「SSH講演会」6/15
《SRP》 理数科1年 「霧島ジオパークフィールドワーク」5/30
《郷土探究》 普通科2年 「市役所分野別講演会」5/24
令和6年度は、次のことに取り組みます。
1 サイエンス・リサーチ・メソッド:SRM (1年 理数科)
2 サイエンス・リサーチ・プロセス:SRP (1年 理数科)
3 サイエンス・イングリッシュ:SE (1年 理数科)
4 理数探究基礎 (1年 普通科)
5 スーパー・サイエンス・リサーチ:SSR (令和7年度から)
上記以外に附属中学校の科学的探究プログラムの開発、科学系部活動の活性化、理系女子研究者の育成を見据えた教育プログラム、外部(企業・大学・専門機関)との連携の充実、科学系探究活動の発表会の企画、普通科科学的探究プログラムの研究、科学技術人材育成のための授業改革などにも取り組みます。
附属中学1年から高校3年までの理数科6年間、及び普通科・理数科高進生3年間の探究型学習を通して、「教養」を獲得し、「体験」をすることで、折れない心・立ち上がる姿勢(レジリエンス)を育み、地域の期待に応え、世界を牽引する、新時代の科学技術人材を育成する進学校「都城泉ヶ丘高校」を目指します。
探究プロセスに則った課題解決型授業や、科学技術人材育成に必要な資質・能力の育成、生徒が主体的に思考する体験・協働型の授業へと改革するのが目標です。
そのために、探究活動に重点を置いた教育課程を開発したり、学校設置科目を設置したりします。また、科学系部活動の中高連携も推進します。
それでは、本校独自の授業科目(=学校設定科目)について紹介します。
まずは、「SRM」と「SRP」について。
■ 1年理数科「SRM(サイエンス・リサーチ・メソッド)」
●内容
物理・化学・生物の理科(地学は「理数地学」内で同趣旨のもと実施)と数学を合わせた5領域について、基礎力・基礎知識を育成し、広い視野獲得と課題研究への導入、課題研究に繋がる実験機器の操作、研究倫理、現代科学トピックの学習、データ分析の方法等を科目横断しながら学ぶことで、科学的探究メソッドを身に付けます。
■ 1年理数科「SRP(サイエンス・リサーチ・プロセス)」
●内容
科学者に必要な資質・能力や科学的探究プロセス(テーマ設定→仮説→実験・観察→考察)を「理数探究基礎」の教科書を活用しながら、体験活動を中心に身に付けます。3泊4日のサイエンス合宿や年2回のフィールドワークは、この科目の中に位置づけられています。
次に、「SE」と「SSR」について。
■ 1年理数科「SE(サイエンス・イングリッシュ)」
●内容
教科英語とは異なり、生徒の海外進出に役立つ科学英語の読解力向上と、発表等による活用を目的としています。理科4領域の英語先行論文を読み解きながら、科学的英単語及び研究内容を理解するとともに、今後、英語によるアブストラクト(要約・概要)の作成や自身の発表プレゼンテーション内で身に付けた科学英語を使用できるような基礎力を身に付けます。科学専門のALTの指導も受けます。
■ 2・3年理数科「SSR(スーパー・サイエンス・リサーチ)」 ※R7より開始
●内容
1年次に実施した「SRM」「SRP」において培った科学的探究スキルをもとに、物理・化学・生物・地学・数学・情報の6領域(現時点)における課題研究を実施し、実践的な科学探究を実施します。
普通科では、「総合的な探究の時間」を現在実施(1年~3年)していますが、これを1年次は「理数探究基礎」に、2~3年次は「理数探究」として、より科学的視点の育成に主眼を置いたプログラムにします。人文系の探究活動であってもデータの正しい取り方や活用、グラフ化、さらには統計学的視点での分析方法などを習得することはとても大切であると考えています。
第1章:学校紹介(沿革・校訓・設置学科・大学合格者調査・合格者理系の割合・科学系部活動実績)
第2章:SSH事業(研究開発課題・研究目標・研究内容・科学技術人材育成に関する取組・事業計画・研究開発組織・プログラム評価)
第3章:活動の様子
スーパーサイエンスハイスクール指定校となりました。
文部科学省からの指定を受け、令和6年度からSSH校として「自然科学を主とする先進的な科学技術、理科・数学教育に関する研究開発を実施し、将来のイノベーション創出を担う科学技術人材の育成」を目指します。
指定期間:令和6年度~令和10年度
種 別:基礎枠(開発型)