12月13日(土)、14日(日)の2日間、毎日興業アリーナ久喜(久喜市総合体育館)において「久喜市小・中学校児童生徒美術展覧会」が開催されました。本校からは、久喜中学校を代表して、総勢78名の作品が出品されました。
〇平面の部:39名(1年生:12名、2年生:12名、3年生:15名)
〇立体の部:39名(1年生:11名、2年生:13名、3年生:15名)
これらの作品は、美術の授業や夏休みの宿題として、生徒たちが日頃の学習成果を込めて意欲的に制作したものです。
出品された作品は、市内小・中学校の図画工作・美術の先生方によって厳正に審査され、平面の部で12名、立体の部で16名の生徒が金賞を受賞しました。
2日間の展覧会期間中、児童生徒本人、保護者ならびに関係者など久喜市内外より総勢約4,300名が来場されました。久喜中学校の作品についても、多くの方々に足を止めて熱心にご覧になっていただく姿が多く見受けられました。
1校時から3校時、3年生の一部の学級では社会科と総合的な学習の時間を連携させ、「久喜市の未来を紡ぐ返礼品を考えよう!」をテーマとしたプレゼンテーションを行いました。
発表会では、生徒たちが考案した「ふるさと納税返礼品」について、以下の要素を盛り込みながら、各グループで論点を整理し、論理的かつ熱意にあふれる説得力のある説明を展開していました。
・返礼品のコンセプト、セールスポイント
・ターゲット層の設定と効果的な広報戦略
・経費や損益の算出といった事業性の検討
・採用のメリット・デメリットと久喜市への貢献度 など
なお、各クラスの代表として選出された5つのグループは、12月19日(金)に久喜市長をはじめ、市役所、埼玉りそな銀行、久喜青年会議所からお招きした実務担当者の皆様の前で最終プレゼンテーションを行います!!
総合的な学習の時間に、久喜の特産物を使った返礼品を考える取組で3年生からいちごジャムを頂きました。久喜はイチゴの栽培も盛んであり、廃棄になるイチゴを有効に使用していちごジャムをつくったそうです。この量をつくるのにどれくらいのイチゴが必要だったのでしょうか?
調理の手順やアドバイスを頂いた家庭科の先生へもプレゼント(#^.^#)校長もいただきました!甘さも丁度よく添加物不使用でやさしい味でした。おいしくいただきました。ありがとうございました!
【インフルエンザ】3人
2年2組 1人
3年4組 1人
ポプラ学級 1人
77年前の1948年(昭和23年)の12月10日、国際連合第3回総会において、「世界人権宣言」が採択されました。これは、基本的人権尊重の原則を定め、人権保障の目標と基準を国際的に確立した画期的な宣言です。この採択日(「人権デー(Human Rights Day)」と定められた今日)にちなみ、本校ではオンライン人権朝会を実施しました。
朝会では、生徒会長から8月5日に開催された第8回久喜市中学生サミットのテーマ「SNSを正しく利活用し、いじめのない学校をつくろう」について、講話がありました。そして、SNS上で起こりうるいじめやトラブルの事例をクイズ形式で共有し、「いじめをしない、させない、許さない」という意識と雰囲気づくりを全校で醸成しました。
よりよい学校を創り上げていくためには、私たち一人ひとりが、様々な人権問題を自分以外の「誰か」のことではなく、自分の課題として捉えることが不可欠です。本日の朝会を通して、互いの人権を尊重し合うことの重要性について、改めて考える機会としてください。
今週も子育てネットワーク「久喜ん子」の皆さまと地域の方々のご協力をいただき、「地域の親子との交流~地域社会と連携した命の学習~」を実施しました。
小さな子供と触れ合う生徒の表情が不安から笑顔に変わる。子どもの与えてくれる幸せ感は計り知れない。生徒に伝えたい。君たちもお父さんお母さんから惜しみない愛情を受けながら育ってきたことを伝えたい。今、抱っこはできないけれど、保護者の皆様はきっと今も変わらぬ愛情で育てられているはずだ。子供が大きくなると保護者もストレートにその愛情を伝えられないこともあるのだよ。(心の中は今も愛情いっぱいですよ)
先週は1年4組が月火水と学級閉鎖を行いましたが、他の学年学級への広がりは見られませんでした。
今週に入り、本校でのインフルエンザ罹患者は激減していますが、学区内小学校では学級閉鎖も散見されることから、今後も感染防止を意識しながら状況を見守ってまいります。
12月5日(金)
【インフルエンザ】13人
1年1組 0人
1年2組 4人
1年3組 1人
1年4組 4人
2年生は、いません。
3年1組 2人
3年2組 0人
3年3組 1人
3年4組 0人
3年5組 1人
12月8日(月)
【インフルエンザ】2人
2年2組 1人
3年4組 1人
12月9日(火)
【インフルエンザ】2人
2年2組 1人
3年4組 1人
5校時、各学年では学級活動が行われました。1年生はスキー林間学校に向けた班・係決め、活動内容の確認、2年生は12月22日(月)5校時の学級レク(「2学期お疲れ様会」)に向けた学級討議、3年生は高校受験に向けた進路・キャリア教育を行っていました。
1年生は、全員がスキー林間学校を楽しく過ごすことができるように、各自が学級全体のことを考え、互いに配慮しながら話し合いが行われていました。
2年生は、実施時間、場所、種目の特性、クラスの雰囲気、そしてレクを通して学級としてどのような力を身につけたいかといった点を総合的に判断しながら、協議を深めていました。
3年生は、二者面談を中心に進路・キャリア教育を行っていました。生徒たちは、自分自身の興味・関心や価値観、将来の目標を確認し、適切な進路選択に向けて自らの行動を振り返り、先生や仲間からのアドバイスを通して自己理解を深めていました。
金曜日の朝読書の時間は、「久喜中おはなし会」(読み聞かせ図書ボランティア)の皆様による、心温まる読み聞かせが行われています。
「久喜中おはなし会」は、約17年間にわたり読み聞かせや図書館の環境整備といった学校図書館ボランティア活動を継続されています。この活動は、学校の教育活動の発展に大きく貢献しているだけでなく、家庭・地域との懸け橋ともなっています。令和7年11月8日(土)に久喜総合文化会館で行われた久喜市合併15周年記念表彰式典では、その長年の功績が認められ、見事表彰を受けられました。
今日は1・3年生とポプラ学級で行われ、おはなし会の方々が、季節や生徒の様子に合わせて図書を丁寧に選定、話の展開や登場人物の心情に合わせて、声に抑揚や緩急をつけた臨場感あふれる語り口で読み聞かせを行ってくださいました。生徒たちは真剣な眼差しで、深く聞き入っていました。
【読み聞かせには以下の効果があると言われています】
〇語彙力の向上: 脳の側頭葉を活性化し、様々な言葉を吸収することで語彙力が高まります。
〇読解力の向上: 本に慣れ親しみ、文章構造を理解することで読解力が身につきます。
〇感受性と情緒の安定: 想像力が働き、感受性が豊かになることで、情緒の安定に役立ちます。
2・3校時、多目的教室では、子育てネットワーク「久喜ん子」の皆さまと地域の方々のご協力をいただき、「地域の親子との交流~地域社会と連携した命の学習~」を実施しました。
この授業は、0歳から5歳までのお子さんとその保護者の方との交流を通して、家庭の役割について考えを深めるとともに、家族とのより良い関係を築くことの大切さ、そして命の大切さを知ることを目的として行われました。活動中、生徒たちは優しい表情や丁寧な言葉遣いで終始活動し、怪我やトラブルに細心の注意を払いながら、幼児と交流することができました。 また、保護者への質問を通して、子育ての苦労や喜びを肌で感じ、深く感銘を受けている様子もうかがえました。
参加した生徒からは、「最初は緊張しましたが、子どもと関わる中で楽しさややりがいを感じました」「目線を合わせて優しく話すことの大切さを学べました」「父や母の仕事と育児を両立する姿に改めてそのすごさを感じました」といった前向きな感想が寄せられました。
12月3日(水)【インフルエンザ】15人※1年4組は学級閉鎖の為、人数には入っていません。
1年1組 2人
1年2組 4人
1年3組 2人
1年4組 学級閉鎖(12/3迄)
2年生は、インフルエンザ罹患者はいません。
3年1組 3人
3年2組 0人
3年3組 2人
3年4組 1人
3年5組 1人
12月2日(火)【インフルエンザ】13人※1年4組は学級閉鎖の為、人数には入っていません。
1年1組 2人
1年2組 4人
1年3組 1人
1年4組 学級閉鎖(12/3迄)
2年生は、インフルエンザ罹患者はいません。
3年1組 2人
3年2組 0人
3年3組 2人
3年4組 1人
3年5組 1人
本日8時30分より、全校朝会が行われました。臨時休業となっている学級があるため、今回は図書室からオンラインで各教室へライブ配信を行い、生徒たちは大型テレビやタブレット端末を活用して参加しました。
校長先生からは、学校だよりの内容にも触れ、生徒一人ひとりが持つ「それぞれの良さ」についてお話がありました。
特に、マスコットキャラクター「ポプにゃん」の作成に尽力してくれた生徒や、埼玉県駅伝競走大会や埼玉県アンサンブルコンテストで活躍した生徒を例に挙げ、目標達成に向けた日々の努力と頑張りを心から称賛され、『自分の良さを活かす学び』(単なる学力向上に留まらない多様な学び)こそが、教育の目的である「人格の完成」にとって極めて重要であると強調されました。
また、信頼関係について、校長先生は「私たちが周りの人から信頼されるのは、外見にとらわれる行動ではなく、授業や掃除に真面目に取り組むことや、困っている人に声をかけることなど、『心からあふれ出る正しい行動』を積み重ねることが大切だ」と強調されました。そして、「信頼関係が構築された学校は、温かな学校をつくりあげましょう」と力強く締めくくられました。
いよいよ12月が始まりました。「師走」とよばれるこの時期は、年末に向けて何かと慌ただしい毎日が続くと同時に急な冷え込みで体調を崩しやすい季節です。生徒指導の先生からは「安全な生活習慣を送ることの大切さ」、保健の先生からは「自分の健康を自分で守るために」、それぞれ大切な話がありましたね。この1ヶ月を素晴らしい形で締めくくるために、皆さん一人ひとりの良さを存分に発揮してほしいと思います。
2年生を対象に12校の上級学校から先生をお招きし、上級学校説明会を開催しました。
ご参加いただいたのは、県立久喜北陽高等学校、県立杉戸農業高等学校、県立不動岡高等学校、県立伊奈学園総合高等学校、県立久喜工業高等学校、県立鷲宮高等学校、クラーク記念国際高等学校、国際学院高等学校、昌平高等学校、小山工業高等専門学校、佐野日本大学高等学校、花咲徳栄高等学校の皆様です。
1人の生徒は4つの学校の先生からお話を伺えるよう時間割を計画しました。
今2年生のこの時期に、直接、上級学校の先生からお話を頂けることはとても重要であり、生徒のモチベーションにも大きくかかわってきます。生徒の表情も真剣そのものです。保護者の皆様にもご参加を頂きました。
現3年生がまさに今、進路を決定しようとしている中、2年生は残り1年でどのような方向性を見出していくのか...。先生方のお話は生徒の心に染みたことと思います。ありがたいお話を聞かせていただきました。心から感謝申し上げます。
きっと今頃、2年生は家庭学習に燃えていることと思います。ね(#^.^#)