連携教育について

　本山町は「本山町教育振興計画」に基づいた教育行政施策を踏まえ、

「郷土に誇りを持ち　心豊かで　たくましい人づくり」

という教育目標を設定しています。

　この目標達成に向け、確かな個の確立を目的とする、幼児期から１８歳までの

連続性・系統性を重視した「本山町連携教育推進事業」を推進すると共に、

嶺北地域の中高一貫教育の推進を基盤にした人づくりに 取り組んでいます。

本山町教育委員会ＨＰ内でも、連携教育の取組を紹介しています。

＜本山町教育委員会ＨＰ「今日の連携」へ＞

　現代社会において、産業・経済の変化、雇用の多様化・流動化等は子どもたち
自らの将来のとらえ方にも大きく変化をもたらしています。このため、社会の大きな変化に対応した教育、新しい時代を切り拓いていく子どもたちを育てることが
重要です。
　また、表現力や読解力の弱さが小学校・中学校での課題とされており、幼児期の段階での発達に応じた必要な経験を積み重ねる必要があります。
　さらに、幼児期は人間が成長・発達をしていく上での基盤づくりを担う重要な
時期です。保育所では、幼児期から児童期への円滑な成長を促し、未経験の体験に挑戦する「勇気」とその価値を体得することで、生涯にわたって学び続ける意欲を向上させ、その後の人材育成の基礎となる幼児教育を進めます。

１．豊かな感性をはぐくむ

２．じょうぶな体をはぐくむ

３．学びの芽生えをはぐくむ

４．保育士の資質指導力を高める