単語の記憶を伴う自己ペース読文課題
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実験の説明
画面中央に+の注視点が一秒間表示された後、文字列が 1 秒間表示されるので、被験者はこれ を記憶し、次に自動的に出てくる文を、スペースキーを押しながら読む(非累積式の自己ペース 読文課題)。その後、最初に記憶した単語か、後の文についての質問に答える。4 条件のラテン方格で刺激が選ばれる。
ポイント
・Ibex Farm では実現が困難だったプライムの記憶+自己ペース読文課題の実験を実現させた。
・できるだけ簡潔なスクリプトになるようにした。
・試行のコマンドを作る方法として本書では PennController();を紹介していたが、このように newTrial();というコマンドを使う方法もある。