妹尾さん(修士2年)が修士論文発表を行いました。発表タイトルは「Properties of circumstellar organic dust: chemical structure analysis of cosmic dust analogue and observation of organic dust around Wolf-Rayet 140」です。
TAOのサイト完成記念式典がチリで開催されました。サイト訪問ツアーには、宮田、上塚、平尾のほか、妹尾さん(修士2年)をはじめとした天文センターの大学院生3名も参加し、標高5,640mのTAOの施設を見学しました。
小島さん(学部4年)が課題研究会で「TAO/MIMIZUKUのモニタ観測そのための中間赤外線標準星捜査」というタイトルの発表を行いました。
成瀬さん(修士2年)が修士論文発表を行いました。タイトルは「TAO/MIMIZUKU による中間赤外線モニタ観測の実現に向けた高精度フラット補正システムの開発」です。
成瀬さん(修士2年)の論文”Development of a flat calibration unit for accurate flat fielding in the mid-infrared region”がJournal of Astronomical Telescope, Instruments, and Systems (JATIS)で出版されました。
橘さん(博士3年)の論文”Investigation of mid-infrared long-term variability of dusty AGB stars using multiepoch scan data of AKARI and WISE ”が出版されました。論文内容についてはこちらをご覧ください。
松村さん(学部4年)が「中間赤外線地上データ解析パイプラインの開発」の課題研究発表を行いました。
飯田さん(修士2年)が修士論文発表を行いました。タイトルは「中間赤外線装置MIMIZUKUにおける30ミクロン帯バンドパスフィルター及びSi:Sb検出器の評価」です。
カナダ・モントリオールで開催されたSPIE Astronomical Telescopes + Instrumentation 2022に宮田・上塚・成瀬が参加し、TAO/MIMIZUKUに関する以下の発表を行いました。
・Development status of TAO/MIMIZUKU: performance test of the near-infrared channel
・Development of a flat calibration unit for TAO/MIMIZUKU
・Development of a cold chopper for TAO/MIMIZUKU: cryogenic test
道藤さんが修士を卒業されました。修士論文タイトルは”The mid-infrared observations of the episodic dust formation by WR137 with Subaru/COMICS and the development of cold chopper for TAO/MIMIZUKU"です。写真は3月30日に開催した卒業記念花見の様子です。(撮影:紅山さん)
東大天文学専攻の入試説明会で研究室の説明を行いました。天文センターバーチャルツアーでは実験室や調整中の観測装置MIMIZUKUも紹介しました。発表資料は右を参照ください。
久々にMIMIZUKUを分解し、光学系取り出し作業を行いました。
グループに新M1の飯田さんと学部4年生の成瀬さんが加わりました。
東京大学天文専攻で修士論文発表会が開催され、M2の橘健吾さんが「AKARI・WISE によるダストに埋もれたAGB 星の中間赤外線長期変光調査」というタイトルで発表を行いました。
SPIE(国際光工学会 )主催の”Astronomical Telescope + Instrumentation 2020"(オンライン開催)で上塚、道藤がMIMIZUKUについて発表しました。Proceedingsも出版されました。また宮田もTAO計画進捗について発表を行いました。
ESO主催の研究会"Ground-based thermal infrared astronomy – past, present and future"(オンライン開催)で宮田・上塚・橘・道藤が発表を行いました。
天文センター実験室にて、今後の本格実験に向けたMIMIZUKU本体の移動作業を行いました。
東京大学天文専攻大学院入試説明会で研究室紹介を行いました。
大学院進学を検討中のみなさんへ、
天文学で大学院進学を考えている皆さんで、我々の研究に興味を持たれた方は、ぜひ気軽にご連絡ください。オンラインでの進学相談、研究相談も随時可能です。まずはメールでお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症対策として東京大学の活動制限指針がレベル3に引き上げられましたので、我々のグループでも三鷹実験室での実験活動を一時中断としました。なお研究活動はオンラインで継続します。
MIMIZUKUがハワイでの試験観測を終え、三鷹の東大天文センター実験棟に帰国しました。
国際研究会"Mid-Infrared Astronomy ~Past 20 years and Future 20 years"を主催し、MIMIZUKUをはじめとした新開発装置で行う科学観測について議論を進めました。研究会の詳細はこちら。