読書会とは、
哲学者のテキストや古典を一冊選び、みんなで読み、いろいろ議論する会です。
授業とは別枠ですので、履修とは関係ありません。
みなさまのご参加をお待ちしております。
読書会の詳細については、哲学共同研究室までお問い合わせください。
Thaddeus Metzとは現在南アフリカのプレトリア大学で教鞭を取る哲学者です。かなりマイナーな人物ですが、「人生の意味」に関する論文を多数発表し、この分野における功績は大きいとされています。今回読む” The Meaning in Life“ はその集大成となる一冊です。したがって人生の意味について哲学的に考えたい人にとってこの本は必読となります。
この本に邦訳はありません。したがってじっくり英文を読むこととなります。主催者本人の英語力も決して高いものではないため、協力して読んでいきたいと思います。お気軽にご参加ください。
日時:8/1、8/5、8/18、8/22、8/29、9/4、9/10、9/19 13:00-15:00
場所:3号館9階哲学共同研究室(人数次第で変更する可能性あり)
テキスト:Thaddeus Metz ” The Meaning in Life“
形式:予習した上で担当者が発表、とするつもりですが邦訳無しは初めての試みなので臨機応変にやっていくつもりです。
参加方法:以下のGoogleフォームに必要事項を入力してください。
docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScGk-23dpHaEMz_A-scp9IzyFOwUx0h7IlHRMhz_g3U6AA8hA/viewform
問い合わせ先:a23.jhcd●g.chuo-u.ac.jp(●を@に変えてご連絡ください)
ご不明点があればお気軽にご相談ください。
(小林俊介/哲学専攻学士課程)
宇宙の歴史をたどっていくと、生命の起源に出会うでしょう。
やがて生命は、心をもつ存在に進化し、様々な活動をしていくことになります。
しかし、物体がもつ法則をみてみても、生命誕生の原理がみえてくるわけではありません。
では、「生命を生みだす宇宙」とは一体いかなるものなのでしょうか。
この読書会は、隔週でA.N.ホワイトヘッド(1861-1947)の『科学と近代世界』(1925年)を読みつつ、これからの「生命観」について考えていく会です。
これまで哲学を学んだことがない方も大歓迎です!(途中からのご参加も大歓迎です!お気軽にご参加ください。)
*テキスト:
・A.N.ホワイトヘッド『科学と近代世界』(絶版のため、私が翻訳したものを皆様にお配りします)を読んでいきます。
*開催の曜日と時間
・隔週の水曜日、20:30~22:00頃の開催になります(議論が盛り上がる場合は延長することもあります)。
・講義終了後、22:30までは質問時間にいたします。残りたい方のみ残っていただければと思います。
・講義にかかわる質問が優先になりますが、勉強を続けていくのに悩んでいること、卒論の事などこの時間に気軽にご相談ください。
*場所:Webex(Zoomのようなツールです)
*参加費:1回1500円
*講師:西脇祐(中央大学)
ホワイトヘッド哲学の発展史に関する研究者。最近では、ホワイトヘッドを中心とした20世紀初頭有機体論に関する研究も発表している。
*読書会ページ ▶https://t.co/lf7UlnH98j
(西脇 祐/哲学専攻博士課程後期)
Department of Philosophy / Chuo University