校歌

生徒に夢や希望を与え、生徒の背中を力強く後押ししてくれるものであってほしいという思いから、本県出身のシンガーソングライターである樋口了一氏に作詞・作曲を依頼しました。

◍ 校歌へ込めた思い 樋口 了一  氏 より

校歌作成の依頼を受けさせていただいてから、この言葉がずっと頭の中にありました。

生徒となられるみなさんは、社会人として働きながらこの学校で学ばれるということをお聞きしました。

そこにある動機は様々だと思いますが、根本にあるのは、学びを深め、自分自身を成長させたいという純粋な情熱だと思います。

そんなみなさんの気持ちを歌うたびに新たにできるような曲にしたいと思って作らせていただきました。

自身還暦を迎え、パーキンソン病という荷物を抱え、この年でできることの可能性を狭めてしまいがちでしたが、この校歌作成に関わらせていただいたおかげで、何かを始めるのに遅すぎるという事はない、という言葉を改めて胸に刻むことができました。

ゆうあい中学校での学びが、生徒の皆さんの未来への希望となり、よろこびに満ちたものになりますよう心からお祈り申し上げます。