一般社団法人LINE財団
活用型情報モラル教材
これまでの情報モラル教育は、外部講師による講演会や学年集会等での注意喚起、啓発の活動、何か問題が起きたときに個別で指導というようなことが多かったような気がします。
ここではGIGAワークブックを活用して、短い時間で情報モラル等を学べる教材やモデル指導案を紹介します。
今後の取組の参考になれば幸いです。
※本教材の著作権は、一般財団法人LINEみらい財団が保有しています。
「明日から実践できる活用型情報モラル教育」
1.活用型情報モラル教育とは(07:46)
2.教材体験① 情報モラル教育を学ぼう(11:45)
3.教材体験② 情報活用能力を身に付けよう(07:38)
4.補足説明とまとめ(04:46)
自分と相手との違い
・同じ言葉でも、人によって感じ方が違う言葉があることに気付く。
・文字だけで伝えると、感情が伝わらないので、誤解されやすいことに気付く。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
こんなつもりじゃなかったのに
・コミュニケーションにおける危険(リスク)を予想することの重要性に気付き、自分と他者との危険(リスク)の予想の「違い」に気付く。
・ネットの特性に踏まえ、危険(リスク)を回避しながら、自分の考えや気持ちを相手に伝える方法について考える。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
生活を見直そう
・自身の行動を記録して、ネットやゲームの「使いすぎ」や「適切な行動」について考える。
・使いすぎないためのルールを考える。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
写真を撮る
・写真や動画にはたくさんの情報が詰まっていることに気付く。
・写真をどこに公開すると、どの程度のリスクがあるのか考え、リスクを見積もる。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
災害時のSNSの使い方①
・ 災害時の情報の見極め方を考える。
・ SNSを通じ て防災に貢献でき るこ と に気付き 、 防災への意識を高める。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
つくる
・発表スライドをデザインするときの注意点に気付くことができる。
・著作権が何のためにあるのか、説明することができる。
教師用教材
モデル指導案①(50分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
自分と相手との違い
・同じ 言葉でも 、人によって感じ 方が違う言葉があることに気付く。
・文字だけで伝えると 、感情が伝わらないので、誤解されやすいこと に気付く。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
写真を公開する前に
・人によって「公開してもよいと思う写真」は違う場合があり、自分は「公開してもよい写真」だと思っていても、ほかの人は「公開し てほし くない」と感じる場合があることに気付く。
・写真の公開におけるネットの特性に気付き、さらに、写真を公開してほしくない場合の対応方法についても考えを深める。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
使いすぎていないかな
・ 主人公の行動に着目し て、 ゲームやネッ ト の「 使いすぎ」 や「 適切な行動」 について考える。
・ 使いすぎないための家庭のルールについて考える。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
交流する
・チャットと対面による議論を行うときのそれぞれの良さとチャットによる議論の注意点に気付く。
・フォームに入力する際、不必要な情報があることに気付く。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
たんまつを上手に活用しよう
・ 端末を活用する際に想定さ れる様々なトラブルについて想像し、気づくことができる。
・ 端末を上手に活用するためのルールを考え、それらを守ろうとすることができる。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
写真をとる
・写真や動画を撮るときに知っておくべきこと、気を付けるべきことを説明することができる。
・勝手に写真を撮られたときの対応方法について考えを深める。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
きょう有する
・相手のことを意識しながら発表すること、発表を聞くことの重要性を考える。
・作品に落書きされたときなど、トラブルが起きたときの対応方法について考えを深める。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
調べる
・検索方法(アンド検索)によって検索結果が違ってくることを理解する。
・学校の端末で見てもよいサイトかどうかの判断をすることができる。
・突然メッセージが表示されたときの対応方法について考えを深める。
教師用教材
モデル指導案①(45分)
モデル指導案②(15分)
カード教材
活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」
(LINEみらい財団)
「GIGAスクール時代における新しい情報モラル教育のポイント」
(教材開発者:静岡大学教育学部塩田准教授)
(LINEみらい財団)