メンバーのコメント
色彩が鮮やかな作品や歴史的出来事を取り扱った力強さのある作品などがたくさん展示してあって、アジアの現代アートの幅の広さやユニークさを感じました! (渡部 莉音)
写真:上・左 池上麒麟 下3点 キムギュリ
2024年7月2日
講義が終わって時間のある美術館学生委員メンバーが、福岡アジア美術館のコレクション展「アジアン・ポップ」を鑑賞しました。
福岡アジア美術館は地下鉄中洲川端駅から直結でアクセスしやすく、市内の他の館よりも遅くまで開館しているので、5時から入っても閉館の6時まで(平日)余裕をもって鑑賞できました。またほとんどの作品が写真撮影可能でした。
今回のコレクション展のテーマがアジアン・ポップであるため、アジア美術でよく見る、強烈な社会派メッセージよりも、賑やかで生き生きとした作品が多くみられました。空間を広くとった贅沢な展示は作品の個性を際立たせ、わずかな時間でも非日常を味わうのに十分です。