訪問先の登録、削除は手動で行うほかに、インポートでまとめて行うことが可能です
【手順】
1.「訪問先設定」の「インポート」タブを押します
2.訪問先のインポート画面を開きます
3.インポート用のテンプレートファイルをダウンロードします
※補足情報があります
4.ダウンロードしたテンプレートファイルに入力をします
※1 S列の 「19:更新モード」 で 通常更新、削除、差分更新 のどちらを選択したかによって必須入力項目は変わります
※2 「4:訪問先緯度 と 5:訪問先経度」 または 「8:住所」 のどちらかが必須入力です
緯度経度と住所の両方を入力した場合、緯度経度の位置情報が優先となります
※3 駐車場を登録する場合は必須入力です
※4 駐車場を登録する場合は、 「15:駐車場住所」 または 「16:駐車場緯度 と 17:駐車場経度」 のどちらかが必須入力です
※5 既存にない顧客名称等を入力した場合は、顧客の新規登録を行います
※6 「0:通常更新」は 訪問先の新規登録時と住所変更時に、 「1:削除」は 訪問先の削除時に、
「2:差分更新」は訪問先の上書き登録時に選択してください。
ただし、住所のみの入力ではピンの位置は上書きされないため、緯度経度を合わせて入力するか、
「0:通常更新」を選択してください「3:案件追加」は案件を追加時に選択してください
※7 既存にない関連情報を入力した場合は、関連情報の新規登録を行います
※8 訪問先グループ化の設定が「有効」の場合は必須入力です
※9 訪問先グループ化の設定が「有効」かつグループコードが未設定の場合、必須入力です
※10 案件到着希望は、日時指定または時間帯指定いずれか片方のみ設定可能
日時指定: 「到着希望日」 、 「到着希望時刻」に入力
時間帯指定:「到着希望時間帯リスト」に入力
※11 X列の「24:案件 作業時間(分)」とAJ列の「36:訪問先 作業時間(分)」の両方を入力された場合、
「24:案件 作業時間(分)」が優先されます
※12 AI列の「35:案件 到着希望時間帯リスト」とAK列の「37:訪問先 到着希望時間帯リスト」の両方を入力された場合、
「35:案件 到着希望時間帯リスト」が優先されます
5.テンプレートファイルの入力が完了したら、わかりやすい名前をつけてご利用のパソコンに保存します
6.インポートファイルの種類を選択します
7.ファイル内にエラーが含まれていた場合の処理を選択します
※補足情報があります
8.住所から算出した緯度経度の精度による判定方法を選択します
※ナビゲーションをご利用の場合は「精度C以降はエラーとして登録しない」を選んでください
9.保存したファイルを指定箇所へドラッグ&ドロップ、または「ファイルを選択」ボタンをクリックしてファイルを選択します
※指定箇所へドラッグ&ドロップをすると、すぐにインポートを開始します
10.「ファイルを選択」をクリックしてファイルを選択した場合は、「インポート開始」を押します
11.インポート処理が完了すると登録したデータの結果を表示します
訪問先コードについて
一括登録では、「訪問先コード」 が必須入力です
「訪問先コード」 が未設定の訪問先は、一括編集(差分更新)、一括削除することはできません
「訪問先コード」が未設定の訪問先に 「訪問先コード」を入力して更新すると、新たに別の訪問先を登録します
「訪問先コード」が未設定の訪問先を編集、削除する場合は、訪問先一覧の編集メニューから個別に行ってください
ファイル内にエラーが含まれていた場合の処理について
「エラーが含まれていた場合、全データを反映しない」を選択すると、登録可能な行があっても登録しません
「エラーを除いた正常なデータだけ反映する」を選択すると、登録可能な行のみ登録します
またエラーを除いた正常なデータだけ取り込んでいるので、登録結果のステータスは「一部成功」と表示します