総合的な探究の時間

 なぜいま「探究」なのか?

社会で必要な力を身に付けよう!

これからの社会では、進んで活動する主体性とともに、他者と協力して取り組むコミュニケーション力などが特に求められます。

これらの資質と能力を高めることが「探究」に取り組む目標の一つです。

また、「探究」では、自分の興味・関心に基づいた活動を行う中で「学ぶ楽しさ」を実感することができます。

学習に対する意欲の高まりは、教科学習や進路実現においても大切な力となります。

 

大学の入試につながる力を身に付けよう!

近年の大学入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜による入学者が増加してきており、今後はこの傾向が一層進むと言われています。

これらの入試では学力とともに、「課題にどう対応するか」「何をどのように学んできたか」などの学びへの意欲が問われます。

「探究」の中で得られた成果や学びは、自己アピールの材料として大学入試にも大いに役立ちます。

「探究」に取り組むことで、進路実現の幅が広がります。

 「探究」とは?

課題の発見と挑戦を!

「総合的な探究の時間」の授業を中心に、課題を自ら発見し、その解決へ向けた活動を行います。

「調査する」「解決に向けてアイデアを出し合う」「実際にやってみる」「検討する」「まとめる」「発信する」などの活動の中で、やってみたいことや疑問にチャレンジしていきます。

また、外部講師による講演会や見学・体験活動、地域との交流活動なども行います。

 ー誰かにとってのプラスを創るー

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