文理科集会

 文理科集会とは?

学年間のつながりを大切にしよう

文理科は、3学年全体でも36名という少ない人数です。しかし、だからこそ学年間のつながりを大切にしています。

学年に関係なく活動に取り組むことでコミュニケーション能力を高めることが出来たり、卒業生や先輩の学習の話を聞くことで学習意欲を向上させたりすることができます。

例年、学期に1回、以下の通り行っています。

①新入生を歓迎する会

②卒業生や外部講師の講演会

③3年生の進路活動を報告する会

 

①新入生を歓迎する会

入学したばかりで不安や緊張のある新入生を、2・3年生で歓迎します。

グループに分かれて自己紹介をし、様々なアクティビティを通して新入生と上級生がコミュニケーションを取り、文理科全体の一体感を高めます。

年によって内容は様々ですが、最後には今年のテーマや目標を形にすることが通例です。

また、楽しむだけではなく、文理科としての心構えや学習の方法など、上級生の生の声を聞くことで今後の学校生活に意欲的に取り組むことができます。

②卒業生や外部講師の講演会

進路活動の一環として、進学した卒業生や、外部講師の講演会を行います。

特に卒業生の話は、修明高校での学習や思い出を聞くことで高校生活の過ごし方を学ぶことができ、進学先での話を聞くことで進学先への興味関心を高めることができます。

目標なく高校生活を過ごすのではなく、具体的な目標を設定するきっかけとなる会です。

③3年生の進路活動を報告する会

卒業間近の3年生から、1・2年生に向けてそれぞれの進路活動について情報提供します。

進路活動について具体的にすべきことが分からない1・2年生に対し、3年生が自らの経験を伝えます。

特に進学については、総合型選抜や学校推薦型選抜での経験を伝えることで、学習はもちろん小論文や面接についても知る良い機会となります。