前職では、工場や倉庫向けに「現場」の問題点を解決するソリューション営業を行っていました。
お客様が感じている課題をヒアリングし、実際に現場に足を運んでその課題を認識したうえで、最適なものを自身で設計、組み立てを行い完成品を納品するというスタイルで、自身が提案したものがお客様の効率化や改善に貢献していることを実感できる職場でした
お客様に感謝されることも多くやりがいもあったものの、自社製品だけで解決できない課題もあり、その部分は歯がゆさを感じると同時に、もう一歩二歩、お客様に寄り添えるサービスがないか模索していました。
お客様の悩みやニーズを把握し、eve autoの活用方法について具体的に提案することが主な仕事です。
現在は自動車関連業界のお客様を多く受け持っていますが、お客様ごとに運搬物の内容は異なります。同じ業界だから同じ物を運ぶとは限らない、お客様ごとに建屋、設備、ルート設計も変わります。
課題は同じだけど解決方法はお客様ごとに異なるという状況で、前職で培った問題点の本質を見極める力が役立っています。
リードタイムが長い商品のため、一定の熱量を保ちながらお客様に寄り添い続けることも必要だと感じています。
最初は不安も大きかったです。eve autoのことを勉強をしながら、商談、現地視察、アフターフォロー、展示会と忙しく過ごす日々で、自分の知識が追い付いていない状況が続いていました。
そんな中、自分だけでは解決できない問題に遭遇し、技術部門に相談したところ、あっという間に課題が解決したことがありました。
それからは、何かあればすぐに相談させてもらっています。笑
しかも、一回聞くと継続的にフォローが入って、場合によっては先回りして課題をつぶしてくれる。
協力的なメンバーが多く、士気も高い。そこがeveの良さだと実感しています。
週の大半は客先への訪問とオフィス業務ですが、集中して資料作成を行う日やWeb会議が多い日は在宅勤務を行っています。
客先へ訪問する日は、時間の使い方にメリハリをつけ、仕事を優先しすぎないよう気をつけています。
お客様が「何がしたいのか」を明確にすることを大切にしています。そのためには実際にeve autoが使われる現場に何度も足を運び、お客様が課題と感じている部分を把握します。
そうすることでお客様自身が気づいていない潜在的な課題が見えてくることがあるからです。そういった潜在的な課題を第三者の視点で分析し、お客様にとっての本当の解決策を提案させていただきます。
お客様が思い描いていた使用イメージとは異なる提案となる場合もありますが、結果的にはお客様に喜んで使っていただけています。
また、客先へ導入する際の社内連携も大切にしています。
導入を担当するCS(カスタマーサクセス)部がスムーズに業務遂行できるよう調整を行い、お客様の稼働を妨げることなく、無事に導入が完了するまでフォローします。
これからの展望をお聞かせください。
現在のeve autonomyの営業部門は、業務のプロセス化が道半ばです。営業業務は俗人的になりがちですが、業務全般を標準化させ、効率化させるべく社内業務の改善も進めていきたいと考えています。
入社して1年と少しですが、こういった業務プロセス改善にも取り組ませてもらえており、有難いと感じています。
ただ最近は仕事を優先しすぎているため、今後は趣味のバンド活動(ドラムを担当)や、学生時代から続けているテニスに打ち込む時間も増やしプライベートも充実させていきたいと感じています。
常に改善を意識しながら仕事をしてきた方と一緒に働きたいです。
eve autonomyも創業から3年経ち、いろんな面で今までと同じやり方が徐々に通用しなくなってきている。
正直なところ、自分だけでは手がまわらないと思うことも多々あります。
営業スキルはもちろんですが、社内業務の改善経験をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひ一緒に働きましょう!
やりがいあります!
多趣味で、仕事もオフも非常に充実されている濱尾さん。
コーポレート部門からの依頼事項にも嫌な顔せずにサクサクとこなして下さり、いつも感謝でいっぱいです!
今後もeveの「担い手」としてのご活躍を期待しております!
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