Daily Report
-開催レポート-
《 7月7日(日) 》
PLUMBER Meeting
日時:7月7日10:00-13:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
12名の研究者らにより、地表面モデルにおける水・エネルギー収支に関する議論が交わされました。
Groundwater Workshop
日時:7月7日9:00-13:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
世界各国から集った19名の研究者により地下水の動態のモデリングに関する議論が行われ、研究者間のネットワーク強化に関する具体的な方策が示されました。
市民講座
日時:7月7日13:00-18:30
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
(第1部)みんなで考えるこれからの気候変動
(第2部)気象制御トークイベント
約350名(現地150名)もの皆様にご参加いただきました。
気象ニュースキャスター菅井様の進行の下で、国内外の研究者や、高校生から大学院生まで様々な視点によるパネルディスカッションが繰り広げられました。
第2部はサイエンスコミュニケーター黒ラブ教授による楽しく学べる「お笑い科学」が展開されました。
Space Agency
日時:7月7日13:00-18:00
場所:京王プラザホテル
宇宙航空分野の研究機関による最新の研究成果および衛星観測ミッションの講演が行われました。
昨日7月6日にECRにて実施したHands on activityに続き、130名余りが集いました。
ミズベリングに参加した後、再び会場に戻り懇親会が開かれ、交流が深められました。
ミズベリングー水辺で乾杯ー
日時:7月7日19:07
場所:北海道大学 中央ローン
市民講座やSpaceAgencyに参加した100名余りの一般市民・研究者が集まり、サクシュコトニ川のほとりで、七夕の7月7日午後7時7分にポカリスエットを片手に乾杯をしました。
懇親会
日時:7月7日19:30-21:00
場所:北海道大学構内 北大マルシェ
GEWEXの委員会メンバーを中心に懇親会を開催しました。
《 7月6日(土) 》
GDAP Meeting
日時:7月6日9:00-17:45
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
約10名の気象観測データの専門家らによる最新の研究発表や全球観測に関する研究プロジェクトの運営を改善するための議論が行われました。
GLASS Meeting
日時:7月6日9:00-17:30
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
国内外より16名の研究者が集まり、大気や生態系に関するモデリングを中心として議論が交わされました。
Groundwater Workshop
日時:7月6日9:00-18:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
世界各国から集った約50名の研究者が集まり、世界の水循環を緻密に把握することに向けたワークショップが開かれました。
分野を牽引する研究者によるKeynote talksの後、水循環における時間スケールと空間スケールの2つの議題に関してグループディスカッションを行いました。
時間ギリギリまで白熱した議論の末、ワークショップの目的が「情報や考えを共有してGEWEXへ繋げる」「コミュニティを気づく」の2つであることが再確認されました。
ECR Workshop
日時:7月6日08:45-17:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
国内外の若手研究者50名が集まり、NASAやJAXA、東北大学の研究者の講演やHands on activityを実施しました。
以下のテーマに分かれた3つのワーキンググループ合同で3日間の取り組みを総括しました。
1「Extremes in the water cycle and risks to society」
2「Understanding “actionable” information in hydroclimate research」
3「Emergent issues: AI/ML applications in the water-energy nexus & Climate. Intervention in the Water and Energy Cycle」
YRW & Field trip
日時:7月6日09:00-16:00
場所:宮島沼 水鳥・湿地センター、
江別河川防災ステーション、川の博物館
7月5日から6日まで1泊2日のフィールドトリップを実施しました。
若手研究者24名が参加し、石狩川の自然環境や治水の歴史を学びました。
2日目となる本日は、石狩川の上流に位置する層雲峡から出発し、美唄の宮島沼、石狩川と千歳川の合流地点に位置する江別の河川防災ステーション、石狩川河口に位置する川の博物館を訪れました。
《 7月5日(金) 》
GHP Meeting
日時:7月5日09:00-12:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
GEWEXの関連イベントであるパネルミーティングが7月3日(水)から7日(日)にかけて実施されます。
水文気象に関するパネルミーティングでは、GEWEXにおけるGHPの担うべき役割を議論し、リーダーシップをもって先導していくことを決めました。
最後に来年の再会を誓い、3日間の幕引きとなりました。
YRW & Field trip
日時:7月5日08:30-21:00
場所:大雪ダム
若手研究者(Young Researchers)の親睦を深めることを目的として石狩川流域の歴史を学ぶ2日間のフィールドトリップが7月5日(金)から6日(土)にかけて実施します。
1日目は石狩川の最上流にある大雪ダムを訪問しました。
監査路内を見学したりH28の出水、R3の渇水時におけるダムの状況を教えていただきました。
層雲峡のホテルに到着後、未来のまちづくりをデザインするワークショップを行いました。
人口減少を背景として、コンパクトシティからAIとの結婚まで幅広いアイデアが提案・議論されました。
ECR Workshop
日時:7月5日08:45-17:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟、
支笏湖、漁川ダム
国内外の若手研究者50名が集まり、NCARや東京大学の研究者にご講演いただきました。
以下のテーマに分かれた3つのワーキンググループにおいて最終発表の準備を行いました。
1「Extremes in the water cycle and risks to society」
2「Understanding “actionable” information in hydroclimate research」
3「Emergent issues: AI/ML applications in the water-energy nexus & Climate. Intervention in the Water and Energy Cycle」
午後は支笏湖や漁川ダムを巡るフィールドトリップを実施し、サッポロビール園で懇親会を開きました。
あいにくの雨天ではありましたが、北海道の自然や食を楽しんでもらうことができました。
《 7月4日(木) 》
GHP Meeting
日時:7月4日08:00-18:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
GEWEXの関連イベントであるパネルミーティングが7月3日(水)から7日(日)にかけて実施されます。
3日に引き続き、水文気象に関する講演が行われ、活発な議論が交わされました。
ECR Workshop
日時:7月4日08:00-18:00
場所:北海道大学 高等教育推進機構
「水循環における極端現象と社会へのリスク」をテーマとしたECR(Early Career Researchers) Workshopが7月4日(木)から6日(土)にかけて3日間実施されます。
国内外の若手研究者50名が集い、上記テーマに関するグループディスカッションが行われました。
《 7月3日(水) 》
GHP Meeting
日時:7月3日08:00-18:00
場所:北海道大学 フロンティア応用科学研究棟
GEWEXの関連イベントであるパネルミーティングが7月3日(水)から7日(日)にかけて実施されます。
初日となる3日(水)は、GHP(GEWEX Hydroclimatology Panel)が開かれ、国内外の研究者30名が集まり活発な議論が交わされました。