ヒューマン
メカトロニクス
研究室
東京工科大学 工学部 機械工学科 の「ヒューマンメカトロニクス研究室」のサイトへようこそ!
研究室について
研究概要
家庭やオフィス,工場や福祉現場などの安心・安全・快適化を目的として,人のそばで人と密接に関わるロボットや知能機械システムの活躍が期待されています.このようなメカトロニクスシステムは,ユーザや対象者の特性に合わせて,その意図を忠実に反映するように,賢く安全に機能することが重要です.
このため当研究室では,人と直接に接して生活や作業を協調・支援するメカトロニクスシステムを対象に,人のふるまいや特性をふまえて操作性を高める機構や制御手法について研究しています.これらを通じて,環境への負荷を抑えつつ日常の生活や作業の質を高めることで,サステイナブル社会の実現に貢献することが目的です.
具体的には,パワーアシストロボット,パーソナルエージェントロボットなどのプロトタイプを製作し,運動や生体信号に基づく人の特性の解析を通じて,それらの操作性や人との親和性を高める制御手法の確立に取り組んでいます.さらに,ロボットコンテストを題材とする創造性教育にも力を入れています.
研究領域
研究対象:人と直接に接して生活や作業を協調・支援するロボットや機械システム
パーソナルモビリティ,パワーアシスト型移動ロボット,作業・生活支援ロボット,パーソナルエージェントロボット,ウェアラブルメカトロニクス,etc.
研究目標とアプローチ:ユーザーの使いやすさを実現する方法を目指して3つの方向からアプローチ
新しいメカニズム
知能化と制御方法
人の生体信号の応用
具体的な研究テーマは以下のページから
研究室の場所
所属
東京工科大学 工学部 機械工学科
東京工科大学大学院 工学研究科 サステイナブル工学専攻
場所
研究棟C202(学生居室),208(教員居室)
住所
東京都八王子市片倉町1404-1
研究室のロゴです