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総合学習の一環として、9/10(水)の1・2時限を使って、「森林学習」を行っていただきました。講師として、近畿大学の学生さんが来校してくださり、環境問題とその解決に向けた「森を守り育てることの大切さ」についてお話しいただきました。
後半は、木に親しむワークショップとしての「丸太切り体験」「モルック」を、大学生のみなさんとわぁわぁいいながら楽しませていただきました。丸太切りなんてやったことない!子ばかりでしょうから、その感触であったり、木のにおいであったりを体験させてもらう良い機会となりました。
とにかく、大学生さんたちが「中学生はどうすれば楽しんでくれるか」をだいぶ研究してくれているのがよく伝わりました。気持ちのいいお兄ちゃん、お姉ちゃんでした!ありがとうございました。
1年生はなかまの新たな一面に気づき、互いの関係をより深めることを主な目的として、奈良公園の散策を行いました。興福寺を起点として、ならまちや奈良公園付近のチェックポイントをめぐりました。
事前に学校で、マップを見ながら班ごとに行程を考える活動から始まっています。時には思うようにいかず、グループの中で「!?」なんてこともあったでしょう。そんなピンチのときこそ、子どもたちに「社会で生きていくのに必要な力」が育まれるのだと思います。
かわいい子には旅をさせろ、とはいいますが、学校では彼らのチャレンジの場を、より多くつくっていけたらと思います。