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10月7日(火)「学校での生活」>「2025(令和7)年度_全学年」ページに、10/2に実施された「第79回体育大会」の様子を掲載しました!🆕
河合第一中学校は、奈良盆地の西部、なだらかに起伏する馬見丘陵の北東部に位置する河合町にあります。
河合町の歴史は古く、約15,000年前の旧石器時代から、人の営みがあったことがわかっています。奈良盆地の中央を悠々と流れる大和川の水運とともに町は発展し、明治以降は果樹栽培とその商品化や灌漑水路網の実現など、奈良県下でも最も進んだ農業が営まれていたようです。
そんな河合町に河合第一中学校の前身である河合中学校が創立されたのは、昭和22(1947)年のことで、今から78年も前(!)のこととなります。それから、北館、南館、特別教室棟などが増設され、ほぼ今の姿になったのが昭和47(1972)年のことになります。その後、昭和50(1974)年には、河合中学校は河合第一中学校と名前を変え、第二中学校と分離するのです。
河合第一中学校は、長い年月この土地において、町民のみなさまに愛され、守られながら今日に至ります。学校の校舎は年月の重なりを伝えてくれるとともに、ここで営まれた先輩たちの学びの歴史も伝えてくれています。
河合第一中学校で過ごされた皆さんなら、誰もが口にできる3つの生活信条「授業にすべてをかけよう」「人としての温かさと強さを持とう」「自分の体は自分で守り鍛えよう」を大切にしながら、今の河合第一中学校の子どもたちも、自分磨きに励んでいるところです。今後とも、保護者や地域の皆様との連携を大切にしながら、地域に開かれ、「一人一人が大切にされる学校づくり」「地域とともにある学校づくり」に努めてまいります。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
(文責:学校長 河野憲一)