本学部では、インターンシップの実習を「データサイエンス社会実践学習」という正規科目として取り入れています。
データサイエンティスト育成のためには、企業での実際の業務を経験し、学ぶことは必要不可欠と考えています。この教育方針に多くの企業様から共感をいただき、インターンシップ受け入れに多大なご協力を頂いております。
そこで、学生は企業様を良く知ってもらう、また、企業様は本学部の学生を良く知って頂く事を目的として、例年企業様と学生との交流を図るため、「武蔵野大学データサイエンス学部インターンシップフォーラム」を開催しております。
本イベントの趣旨として、企業様に対し下記のような効果が期待できます。
① データサイエンス学部3年生のインターンシップにおける希望や実績を確認していただけます
・学生の希望する職種、仕事内容など
・スキル、扱えるプログラミング言語、ライブラリ、ツール等
・学会発表や個人制作物をまとめたポートフォリオ
② いち早く在学中の人材情報を獲得していただけます
・より高度なインターンシップが可能な人材を把握できる
・採用につながる、またマッチする人材情報を獲得できる
③ 様々なバックグラウンドを持っている多数の学生と直接コミュニケーションを取る機会になります
開催時期は学事の日程によって少し前後しますが、
夏のインターンシップが始まる前の5月末頃を予定しております。
開催方法はブレイクアウトルームを利用し、インターンシッププログラムについて各企業様別の個別相談ルームにて学生と直接交流をしていただけます。
ご興味をお持ちでしたら、武蔵野大学データサイエンス学部インターンシップ窓口までお問い合わせください。
2024年開催の様子はこちらの記事をご覧ください。
データサイエンス学部(以下、MUDS)は、昨年度に続き、5月に「インターンシップフォーラム2024」(旧:インターンシップ合同企業イベント)を開催しました。本イベントは任意参加のMUDS3年生と企業が直接双方のアピールを行うことで、スキルを持つ学生を前提とする高度なインターンシップ実施を目指す目的で行っています。毎年本イベントへの参加企業は増加しており、今年は過去最多の24社にご参加いただいて、5月22日、29日に開催しました。学生は企業に対して、この夏のインターンシップ参加に向けて、自身のスキルや実績など自己アピールを行いました。
24社(メーカー、建築業、サービス業、情報・通信業、商社、広告など)と学部3年生で活発に双方向コミュニーけションを行いました
企業様の機密事項には最大の配慮を行い、一般公開されている企業紹介などに合わせて、学生が学習してきたことを実習にてどのように活かせたか、また職務体験を通じて何を学べたか、今後どのように発展させていくかを再度自分でまとめて確認する機会にもなっています。
また、企業様によっては個別のインターンシップ最終発表会を開催してくださるケースもあります(オンライン・オフライン両方の開催実績あり)。こちらは個別開催のため、より踏み入った内容での発表が可能となり、また学生に対してご指導員様や関連部署の社員の方からの評価やアドバイスを本学部の教員と共有できますので、インターンシッププログラムをさらに充実させていく貴重な機会となっております。
個別のインターンシップ最終発表会にご興味がありましたら、インターンシップ窓口までご相談ください。