制作者名:A21DC009 飯塚愛珠
タイトル:香水の匂いを可視化するサービス
展示場所:教室E02(展示場所番号・アートアンドデザインプロデュースゼミ)
テーマ
匂いを抽象的な映像で視覚化し、香水の購買意欲を向上させる
概要
香水を付けずに香りをイメージできる仕組みを考え、匂いを可視化するという方向性で企画書を制作する。
ディスプレイなどの上に香水を置くと、その香水を占める香りの系統や使用されている香料の種類によって線の形状・色・モーショングラフィクスなどの映像の要素が変化し、トップノート・ミドルノート・ラストノートによって変化する様子を短い映像で見せることができ、その映像によって相手に香りがイメージしやすいようにする。
また、嗅覚ではなく視覚で訴えることによって、多数の香水を一つ一つ試すことなく決定でき、購入するハードルを下げる。
最終的に購買意欲を向上させることを目指す。
香料全てをイラストに変換するのではなく、特徴的なものを描画・抽象的な表現に絞りこむことによって相手の想像力を掻き立て、イメージを起こしやすい映像となっている。
映像例