作品紹介 

トラカム(TRACAM) 作品紹介ページ(工事中)

Civictech Challenge Cup(U-22)に出展した作品になります。

トラカムをつくることなったきっかけ

清掃員は、ゴミを回収するのに770mとかなりの距離を移動しなければいけないので、とても大変です。

そこで電子工作部は、清掃員の方に、インタビューを取ってみました。


すると、ゴミの回収は、二人係で1時間もかかり、大きなポリ袋をかつぎ、廊下を移動しなければならない事がわかりました。電子工作部は、この問題について、とても悩みました。


そこで、電子工作部は、「ゴミ箱を集めれば回収が楽になるのでは」と考えました。

それを可能にするために、トラカムが作られました。

作品紹介

トラカム(TRACAM)

トラカムとは

「ゴミ箱を集めれば回収が楽になるんのでは」という考え方から生まれたゴミ箱を回収するライントレーサーです。

コンセプト

1.普段の仕事を少しでも楽にする

2.どんな人にも簡単に使えるようにする

3.使う人の負担は極力減らす

4.たくさん作れるようなものにする

使い方

ゴミを回収して、ボタンを押すだけです 

それを可能にするための特徴一つ目は、

「ライントレーサーの技術が使われている」 

ライントレーサーとは

A.引いた線に沿って動くロボットのことです

なぜライントレーサーにしたの?

1.バグが少ない

2.道の設定が簡単

3.複製しやすい

4.誰でも直感的に道を決められる

それを可能にするための特徴二つ目は、

「時間になったら勝手に動き出す」


なぜ?

A.休み時間など人通りの多い時間をさけて動かすことができるからです。

それを可能にするための特徴三つ目は、

ワンタッチで操作できる


足で押すことができるので、しゃがむ必要がありません。

清掃員の腰の事情も安心です。

その他

文化祭

文化祭で「自動ゴミ箱を回収補助機」として出展しました。

銀色のテープまで進むと180°回転した元の場所に戻ります。

ゴミ箱がパンパンになるまでゴミを入れてくれました。

Civictech Challenge Cup(U-22)

最終審査会で「ゴミ箱が待つのをやめた」というテーマでトラカムについてプレゼンしました。

詳しくは、こちらです。↓

CCC U-22 2023 

ファイナリスト向け台湾渡航 

台湾のシビテックテックコミュニティーg0v(ガブゼロ)が主催するシビテック開発コンテストの最終審査会に『Civictech Challenge Cup U-22』のファイナリストのチームが招待されました。そこで、英語でトラカムの紹介発表をしました。

詳しくは、こちらです。↓

トラカムの部品