作品紹介 

サーモグラフィカメラ 作品紹介ページ

Maker Meeting for Maker Faire Kyotoに出展した作品になります。

作品紹介

サーモグラフィカメラ

非接触体温計は数千円で入手できますが計測に時間がかかります。サーモグラフィを使った検温装置もありますが、かなり高価な商品になります。

そこで、サーモグラフィセンサとRaspberryPiを組み合わせて『サーモグラフィカメラ』を制作してみました。 

センサー

・サーモグラフィセンサ(AMG8833)

・カメラモジュール(Raspberry Pi カメラモジュール)

・超音波センサ(HC-SR04)

サーモグラフィセンサ・カメラ

サーモグラフィセンサの温度分布とカメラの画像を合成します

超音波センサ

人物とサーモグラフィセンサとの距離を測定します

なぜ表音波センサが必要なのか?

超音波センサで人物との距離を測り、決められた距離の範囲に入った場合、サーモグラフィセンサで温度を測定します。

サーモグラフィセンサは、距離が離れすぎていると温度が正確に測定できない特性があるため、距離を測って安定化をはかっています。

RaspberryPiで、カメラ画像に温度情報を合成して表示します。