カリキュラムデザイン
ICT(学習基盤となるiPadをはじめとするデジタルツール)・ESD(SDGs達成を見据えた持続可能な社会の担い手育成)・PBL(主体的協働的な探究・プロジェクト型の学習アプローチ)の観点から本校ではカリキュラムデザインを行っています。グローバル系では上記コンセプトに基づいて、世界に通じるESD資質能力の育成を目指しています。本校ユネスコスクールコンセプト「ICT×ESD×PBL」や「ESD資質能力」の詳細については「ESD&ASPNet Website」をご覧ください。
アダプティブでクリエイティブな学習活動、成果発信やマーケティングツールとしてiPadを中心とした各種ICTツールを活用します。
<利用可能ツール例>
Apple (Pages / Numbers / Keynote / iMovie / GarageBand etc.)
Adobe(Illustrator / Photoshop / Express / Fresco etc.)
Google(Classroom / Site / Drive / Gmail / Google Earth / Document / Spreadsheet / Slide etc.)
Microsoft365(Word / Excel / PowerPoint etc.)
スタディサプリ・スタディサプリEnglish
ロイロノート
PBL LIBRARY DATABASE(本校独自ツール):学内の優秀探究成果の共有・検索システム
COMPETENCE ANALYSIS(本校独自ツール):各自の資質能力意識の経年分析
国内外の関係機関とのネットワーク連携を含め、ユネスコスクールとしてSDGsの達成や社会に求められる資質能力獲得に向けた学びの仕組みづくりを進めています。
<グローバル系の学びのネットワーク>
国際交流プログラム・グアム修学旅行
高大連携・学校間連携
企業間連携
<ESD資質能力>
k-1 持続可能性/SDGsに関する知識・理解・スキル習得
k-2 持続可能なライフスタイル
k-3 情報収集・選択・活用力
t-4 論理的思考
t-5 批判的思考
t-6 創造力(応用力・企画力)
t-7 発信力(言語化力・プレゼンテーション能力)
h-8 行動力(主体性・課題発見能力・責任感・リーダーシップ)
h-9 協働性(傾聴力・柔軟性・合意形成と協力)
h-10 多様性と共生の尊重
主体的な探究・プロジェクト型の学びを通じて、課題発見・解決能力、創造力、行動力などを養います。実際に、総合的な探究やグローバル科目を中心に、授業では各自の研究テーマを設定すると同時に、さまざまなグローバルプロジェクトが進行中です。フィールドワークや学校内外の研究発表会などへの参加も積極的に行っています。
<グローバル系の主なPBL(発展)プログラム>
GLOBALフィールドワーク(2023年度 : 大須・栄エリア / 2024年度:大須・伏見・那古野エリア)
GLOBALプロジェクト(2023-2024 : Aichi's Accessible Website運営/ フードメニュー開発プロジェクトetc.)
探究やグローバル科目の成果発表の場として、探究コンテスト「ESD AWARD」、表現力コンテスト「ESD CREATIVE AWARD」を授業に位置付けています。
文理探求コースグローバル系では、「スタディサプリENGLISH」を学習支援ツールとして導入しています。実用英語技能検定の対策や修学旅行に向けた日常会話のレッスン等に活用しています。
<2023年度活用実績>
スタディサプリEフェスタ 2023 Winter : 中部地区1位・全国1位