注意喚起

■成年年齢引き下げに関して

2022(令和4)年4月1日より、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられる法改正が施行されました。

成年年齢の引下げによって、18歳、19歳の方は、親(保護者等)の同意を得ずに様々な契約をすることができるようになりますが、逆に不当な契約などによるトラブルに見舞われる可能性も大きくなってきます。

詳しい内容については、以下の参考サイトを確認してください。また、後段の注意喚起の内容も併せて確認をしてください。

■飲酒に関する注意

 お酒を飲むと気分が高揚し、つい周囲への配慮とマナーが失われ、自分たちは楽しくてもお店や地域住民などに迷惑をかけるケースが報告されています。

 お酒に酔った一部学生による迷惑行為は、本人だけでなく、家族や大学の信用を傷つけます。亜細亜大学学生として道徳心を堅持し、節度あるお酒の飲み方を心がけてください。また、学内へのアルコール類の持ち込み、飲酒、酔った状態での構内立入は禁止です。

上記含め、以下に挙げる行為は絶対にしないでください。

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 学生の飲酒と事故の防止に関しては、以下のサイトやパンフレット類でも注意喚起を行っていますので、併せて確認をしてください。

sake_miseinen_03.pdf
sake_miseinen_04.pdf

■サイバー犯罪に関する注意

 PCやスマートフォンを利用して、手軽に情報にアクセスしたり、ショッピングを楽しんだりできるようになり、便利で快適な環境を享受できるようになっていますが、反面コンピュータネットワーク上で行われる犯罪(サイバー犯罪)の被害に遭うリスクも増大しています。

 被害に遭わないためには、情報セキュリティの対策が不可欠であると共に、怪しいサイトやメッセージ(SNS等)にはアクセスしない、リンクを開かないといった自己防衛が必要です。

 よくある相談事例と対応方法について、以下のサイトにて確認することができますので、実際にトラブルに遭ったりした際の参考としてください。

■SNSの利用に関する注意

 X(旧Twitter)やBlogなどへの不用意な発言や投稿、YouTubeやTikTokを始めとする動画投稿サイトの利用によって、世間を騒がせ、大きなトラブル(炎上)となるケースが後を絶ちません。

 最近では、大手飲食チェーン店での迷惑行為に関する報道が大きく取り上げられ、SNSの利用だけでなく、一般的なマナーに関しても是非を問われる状況となっています。

 これらの行為をはじめとして、本人特定、個人情報漏えい、誹謗・中傷行為は、「デジタルタトゥー」として半永久的にインターネット上で記録され続け、当事者や関係者の就職活動をはじめ、今後の人生に想像以上の被害を及ぼします。

 本学はこれからの社会の担い手になる皆さんが、SNSを有効活用するにあたって、トラブルに巻き込まれることを防ぐために、「亜細亜大学ソーシャルメディアガイドライン」を策定しています。

 不用意な発言や投稿が、自分だけでなく、家族や友人に多大な迷惑をかけてしまうことにも繋がります。SNSを利用する際は、こちらのソーシャルメディアガイドラインや参考サイトをよく読み、理解したうえで利用してください。


■偽装勧誘活動や儲かる話には注意を

■大学生に広がる薬物汚染に注意

 近年、若年層に薬物乱用が広がっており、大学生による薬物事件が大きく報道されています。

「大麻」「覚せい剤」「MDMA」「LSD」等の禁止薬物の乱用は、本人の精神と身体に悪影響を及ぼし、さらには友人や家族関係の崩壊にもつながるなど、社会全体に計り知れない害をもたらします。これらは法令により厳しく禁止されており、違反者には厳罰が処せられるとともに、大学としても厳正に処分します。

 また、危険ドラッグが「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」などと称して容易に入手できることは深刻な社会問題にもなっています。その名称から、あたかも身体的影響がなく、安全であるかのように誤解されていますが、大麻や麻薬、覚せい剤などと同じ成分、あるいは更に危険な成分が含まれていることもあり、その危険性は未知数です。

 いずれにしても、大変危険かつ違法な薬物であることに変わりはありません。

 薬物には強い依存性があります。一度だけと思って始めた人でも、使用量や回数が徐々に増えていき、自分の意思では止めることができなくなります。安易な気持ちや、一時の興味で手を出すことのないよう十分に注意するとともに、亜細亜大学の学生として常に自覚を持ち、責任ある行動を心がけてください。

■海外渡航先での安全対策

 長期休暇中に海外での研修や旅行などを計画している人もいると思いますが、犯罪やトラブルに巻き込まれないよう、安全対策に十分留意してください。
犯罪被害事例や防犯対策などを以下に紹介しますが、問い合わせや詳細は外務省のホームページで確認してください。

■犯罪被害事例

■防犯対策等

「亜大生として節度ある行動を」についても、併せてご確認ください。