Profile
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氏名
今西 一男(いまにし・かずお Imanishi Kazuo)
現職
福島大学行政政策学類教授
学位・資格
博士(学術)
専門社会調査士
専攻
都市計画論:特に法定都市計画でいうところの市街地開発事業。都市縮減社会における市街地整備の制度・手法。
都市社会学:住民運動と「まちづくり」。住民自治組織(町内会・自治会)と地域コミュニティの維持・再生。
社会調査論:市民による社会調査の実践。政策研究・政策形成と社会調査。福島大学行政政策学類での担当科目。
生年・出身
生年:1969年
出身:神奈川県横浜市
学歴
1988年 3月 横浜市立桜丘高等学校卒業
部活(卓球部)の記憶がよく残っています。勉強は…。
1988年 4月 都留文科大学文学部社会学科入学
都市計画論研究室に所属したことが現在の研究を始めたきっかけです。また卓球部に所属していました。
1992年 3月 都留文科大学文学部社会学科卒業・学士(社会学)
卒業論文『都市計画行政と住民運動-土地区画整理事業における住民参加の可能性』
1992年 4月 千葉大学大学院教育学研究科社会科教育専攻入学
社会学研究室で高校教員になるための勉強と、都市計画研究の両方を行っていました(結局、二兎は追えず)。
1994年 3月 千葉大学大学院教育学研究科社会科教育専攻修了・修士(教育学)
修士論文『現代日本の都市問題としての都市計画-土地区画整理事業にみる住民運動の可能性』
1994年 4月 千葉大学大学院自然科学研究科環境科学専攻入学
文科系から理科系=工学部建築学科都市計画研究室へ転じ、都市計画研究に専念することにしました。
1997年 3月 千葉大学大学院自然科学研究科環境科学専攻修了・博士(学術)
学位申請論文『密集既成市街地における土地区画整理の研究』
1997年 4月 無所属
この1年間は学歴上は無所属のまま、引き続き博士課程時代の研究室に出入りをしていました。
1998年 4月 千葉大学大学院自然科学研究科科目等履修生
2000年3月までの2年間、科目等履修生として博士課程時代の研究室で研究をしていました。
職歴
1997年 5月 株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク非常勤研究員
1週間のうち4日間都市計画コンサルタント会社・3日間研究室という生活を始めました。
主な担当は通商産業省(現・経済産業省)中小企業庁の中心市街地活性化施策に関する調査でした。
1998年 4月 株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク退職
この後2ヶ月間は無職のまま研究室で論文を書いていました。
1998年 6月 株式会社地域総合計画研究所非常勤研究員
やはり4日間都市計画コンサルタント会社・3日間研究室という生活を続けました。
大井町(現・ふじみ野市)第4次総合計画策定業務などを担当しました。自治体のあり方を考えさせられました。
2000年 3月 株式会社地域総合計画研究所退職
本当にお世話になりました。この職場での経験が現在でもずいぶん生きているように思います。
2000年 4月 福島大学行政社会学部応用社会学科助教授
2004年10月 福島大学行政政策学類助教授(配置換)
2007年 4月 福島大学行政政策学類准教授(配置換)
2015年 4月 福島大学行政政策学類教授(昇任)
現在に至ります。
所属学会
1994年 4月 公益社団法人日本都市計画学会
1995年 5月 一般社団法人日本建築学会
1996年 4月 一般社団法人日本社会学会
2000年12月 公益社団法人都市住宅学会
その他の公的プロフィール
※年度単位となる委嘱に限る。
NPO法人区画整理・再開発対策全国連絡会議
修士課程に入学する直前の1992年2月から活動に関わってきました。
土地区画整理事業・市街地再開発事業を中心とした全国の「まちづくり」住民運動の情報連絡センターです。
2000年4月にNPO法人格を取得しました。
2001年8月から、その機関紙『区画・再開発通信』の編集長を務めています。
福島自治体問題研究所
2002年11月から理事を務めています。
全国の自治体問題研究所をはじめとするネットワークのなかで、福島県の住民と自治について考えています。
福島市・市民活動サポートセンター運営協議会
2007年11月から会長を務めています。
市民活動サポートセンターの運営状況について、第三者としての意見を行います。
川俣町・振興計画審議会
2009年10月から会長を務めています。
策定時は川俣町振興計画の案について諮問を受け、内容を検討します。策定後はその評価を行います。
南相馬市・総合計画審議会
2018年10月から会長を務めています。
南相馬市総合計画の案について諮問を受け、内容を検討します。策定後はその評価を行います。
伊達市・新市建設計画審議会
2019年9月から委員を務めています。
合併特例債による新市建設計画実施事業の実施に関して審議し、意見を述べます。
棚倉町・地方創生アドバイザー
2021年12月からアドバイザーを務めています。
棚倉町総合戦略推進協議会への出席など、地方創生のとりくみに助言を行います。
小野町・都市計画マスタープラン策定委員会
2023年3月から委員長を務めています。
小野町都市計画マスタープランの案について、助言及び提案を行います。
※年度単位となる委嘱に限る。
財団法人ふくしま自治研修センター
2000年度より「政策形成トレーニング講座」「社会調査実践講座」など、福島県内自治体の講師を務めてきました。
2021年度は「フィールド出張型政策研究会」の講師を務めました。
福島県・県政世論調査アドバイス
2000~2003年度に実施された福島県県政世論調査についてアドバイスを行いました。
量的調査の経験を積む上では大変参考になりました。
都市住宅学会・密集市街地における土地利用更新実態調査小委員会
2001年1月から、2002年3月に委員会が終了するまで、委員を務めました。
ミニ戸建て住宅地の居住環境改善に向けた規制・誘導、あるいは事業手法に関する方策について検討しました。
福島県・屋外広告物審議会
2001年7月から2014年2月まで委員を務めました。
福島県内の屋外広告物の規制・誘導に関する審議・調査を行いました。
福島県・国土利用計画審議会
2002年1月から、福島県の審議会見直しにより2002年10月に廃止されるまで、委員を務めました。
福島県内の土地利用について総合的な視点から検討していました。
川俣町・みんなでつくるまちづくり委員会
2006年4月施行「川俣町みんなでつくるまちづくり条例」に基づく「まちづくり」の審議・調査を行う委員会です(現在休止)。
2003年5月からの「川俣町まちづくり条例策定委員会」以来の経緯で、委員長を務めてきました。
福島県社会福祉協議会・地域福祉推進委員会小委員会
2003年6月から2004年3まで委員を務めました。
福島県の地域福祉の推進を目的とした『地域福祉調査手法の手引』の策定に助言を行いました。
福島南地区を考える会
2003年8月に設立した福島市蓬莱団地を中心とした「まちづくり」を考える住民団体です(現在休止)。
役員(幹事)を務めてきました。
福島県・ふくしま学習空間・夢まなびと運営協議会
2004年4月から2008年3月まで委員を務めました。
福島県が行う生涯学習のとりくみである県民カレッジの基本的な運営事項等を審議しました。
福島県・市町村地域福祉計画策定アドバイザー
2004年6月から2008年3月までアドバイザーを務めました。
市町村地域福祉計画の策定において福島県からの派遣要請に応じてアドバイスを行うという内容でした。
福島市・総合企画アドバイザー
2004年6月から2006年3月までアドバイザーを務めました。
「ふくしま協働のまちづくり市民推進会議」「市制施行100周年記念事業に対する意見・アイディアに係る優秀作品選考委員会」に関わりました。
福島県・開発審査会
2004年9月から2013年1月まで委員を務めました。
市街化調整区域における開発行為・建築等の許可について審議を行いました。
福島県相双建設事務所・主要地方道原町川俣線道路整備検討会及び専門部会
2006年1月から2007年3月まで委員を務めました。
福島県相双建設事務所が管理する原町川俣線の整備課題について審議しました。
福島県・青少年に関する意識調査アドバイス
2006年度に福島県生活環境部が行った青少年に関する意識調査についてアドバイスを行いました。
青少年という把握しづらい対象への量的調査の設計について、勉強になりました。
国土交通省・まちづくり交付金評価委員会
2007・2008年度、福島県内でのまちづくり交付金適用事業について評価を行いました。
国土交通省東北地方整備局の依頼を受け、事業を行った市町村が開催する評価委員会に参加したものです。
川俣町・みんなでつくるまちづくり計画(自立計画)策定委員会
2007年5月から2008年5月まで委員を務めました。
合併を選択しなかった川俣町の自立に向けた方針や施策について協議しました。
喜多方市・景観計画等策定委員会
2008年8月から2009年8月まで委員を務めました。
蔵や豊かな自然環境で知られる喜多方市の景観保全・形成に関わる指針を検討しました。
伊達市・都市計画マスタープラン策定委員会
2009年6月から9月にかけて行われた審議で委員長を務めました。
合併も経て都市構造に見合った都市計画マスタープランを策定する必要があり、検討を行いました。
喜多方市・景観審議会
2010年6月から2016年12月まで委員を務めました。
策定に携わった景観条例に基づく付託事項、良好な景観形成に関する重要事項を審議しました。
川俣町・復興会議
2011年8月から2023年3月まで会長を務めました。
東日本大震災、特に原子力発電所事故による被害を受けた川俣町の復興計画の策定等について協議しました。
本宮市・本宮駅周辺東西アクセス整備計画検討委員会
2013年7月から「本宮駅周辺東西アクセス整備計画書」をまとめた2014年2月まで委員長を務めました。
JR東北本線本宮駅東西のアクセス整備を中心に、周辺の利便性の向上、にぎわいの創出を目的とした協議を行いました。
本宮市・本宮駅東西自由通路等整備計画検討委員会
2014年7月から2015年8月まで委員長を務めました。
2013年度にまとめた「本宮駅周辺東西アクセス整備計画書」をふまえ、同駅の駅舎・自由通路等の設計に提言を行いました。
川俣町・都市マスタープラン策定委員会
2015年1月から2017年3月まで委員長を務めました。
1998年に策定された都市マスタープランについて、2014〜2016年度において時代状況に即した見直しを行いました。
川俣町・山木屋地区除染等に関する検証委員会
2015年4月から2016年3月まで委員を務めました。
東日本大震災・福島第一原子力発電所事故からの復旧・復興に向けて行われている除染事業等の効果を分析・検証しました。
川俣町・地方創生推進会議
2015年5月から2022年7月まで会長を務めました。
川俣町における「ひと・まち・しごと創生総合戦略」の策定ならびに効果検証について、意見・助言を行いました。
川俣町・道の駅川俣活性化計画検討委員会及びシルクピア運営委員会
2016年5月から2019年5月まで委員を務めました。
道の駅川俣の機能拡充、地域活性化の拠点としての整備及び運営に関する計画等について協議しました。
本宮市・本宮駅東西自由通路等整備推進検討委員会
2016年6月から2018年6月まで委員長を務めました。
これまでの関連委員会の協議をふまえ、同駅の駅舎、西口駅前広場、地域交流センター(仮称)の整備について協議しました。
伊達市・学校施設利活用審議会
2016年11月から2020年3月まで委員長を務めました。
閉校となる学校施設の利活用について、地域振興の観点から検討、提言を行いました。
本宮市・五百川駅前広場整備検討委員会
2017年7月から2018年7月まで委員長を務めました。
JR東北本線五百川駅前広場の配置、規模、機能等、整備に関する方針を協議しました。
福島市・総合戦略検証会議
2018年4月から委員を務めました。
福島市総合戦略に位置づけられた各種施策の検証を行い、その実施について意見・助言を行いました。
関心
専攻に関わる研究・教育はやはり関心がある事項の一つです(ただ、あまり気負い過ぎたくはないものです)。
まじめな関心は、都市計画論をいかに文科系・理科系を超えた学際的な視点から構築するかという点にあります。
研究対象としてだけではなく、自らが参画する「まちづくり」にもっと関わっていきたいと思います。
読書は仕事の一環ですが、趣味の読書ではルポ、エッセイを読みます。好きな作家は鎌田慧、村上春樹です。
趣味は特にないものの、学生時代にとりくんだ卓球は好きなものの一つです。またまじめに挑戦したいものです。
運動神経が乏しいものの、スポーツはするのも観るのも好きです(野球は阪神、サッカーは甲府です)。
酒は好きです(ビール党です)。新型コロナウイルス感染症の最大の影響は研究室のコンパがなくなったことだと思います。
パソコンはMac一辺倒です。研究室はMac mini、モバイルはMacBook Air、iPad、iPhoneも使います。
音楽はあまり聴いていませんが、研究室での定番は浜田省吾、井上陽水にすっかり落ち着いています。
福島のよいところは、やはり温泉でしょうか。温泉ではなくても、福島駅の「極楽湯」閉店は非常に残念でした。
(2022年2月26日更新)
福島大学行政政策学類社会調査論研究室
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