第11回 まなばナイトレポート

第11回 まなばナイトが 10/5に開催されました。

テーマ:インストラクショナルデザイン最新動向ワークショップ

〜 訳書「インストラクショナルデザインとテクノロジ: 教える技術の動向と課題」出版記念 〜

熊本大学大学院教授システム学専攻長の鈴木克明先生、合田美子先生を中心に翻訳が進められた新著を題材に、インストラクショナルデザイン(ID)の最新動向をお伝えするワークショップとして開催されました。


冒頭、鈴木先生から訳書が世に出るまでの様々なエピソードが語られました。

続いて合田先生から、2章を中心に本書の構成や読み方について、簡単なワークを交えながらレクチャーが行われました。

前半セッションのまとめに、今回のワークをどのようにデザインしたか、理論とひもづけて「たねあかし」をしていただきました。これも大変参加者には好評だったようです。

配布されたA3の資料は合田先生のサイトにて公開されています。

第11回まなばナイトのワークショップ - 合田美子研究室

http://yygg.jp/2013/10/manabanight10052013.html

第二部は、翻訳に参加された4人の先生が、それぞれの場所に分かれて担当された章の中からポスター発表。会場を活かしてのカウンターでのポスターも、なかなかよい雰囲気でした。

第17章 「インフォーマル学習」合田美子先生(熊本大学大学院)

第18章 「経済産業界におけるインストラクショナルデザイン」寺田佳子先生(株式会社ジェイ・キャスト)

第33章 「ゲームと学習?」山田政寛先生(九州大学基幹教育院)

第37章 「変化するというデザインの本質」半田先生(サイバー大学IT総合学部)