Feedeenを直接起動できるアプリケーションとしてOSにインストールする方法をご説明します。インストールすることでFeedeenが簡単に起動できるようになるほか、アドレスバーなど省いたフルスクリーン表示となるなど、通常のアプリケーションに近い感覚で使えるようになります。
Feedeenは基本的にWebブラウザ上で動作するWebアプリケーションですが、 PWA (Progressive Web Apps) という仕組みを使用して、通常のアプリケーションのようにOSにインストールすることができます。インストールすると、OSのスタートメニューやホーム画面などから起動でき、Webブラウザとは独立したアプリケーションとして動作するようになります。
デスクトップOSでは、独立したウインドウでFeedeenの画面が表示され、Webブラウザのアドレスバーなどは一切表示されません。
iOS や Android などでは、ホーム画面に追加されたアイコンから起動でき、アドレスバーなどがないフルスクリーンでFeedeenが動作するようになります。OSのアプリスイッチャーでも独立したアプリとして表示され、簡単にアプリの切り替えが可能です。
さらに、AndroidではPWAを使うことでオフラインモードがより安定する(ストレージが少ない場合にデータが削除される可能性が下がる)という利点もあります。オフラインモードを利用する際は、ぜひご検討ください。
PWAは比較的新しい機能のため、利用するにはPWAに対応したWebブラウザが必要です。Feedeenの推奨環境でPWAに対応したWebブラウザは以下のとおりです。
Android
iOS
Windows, MacOS
Google Chrome
Safari
Google Chrome
いずれのWebブラウザも最新版をご利用ください。上記以外にもPWA対応のWebブラウザでは動作するはずですが、積極的な動作確認は行っておりません。なにとぞご了承ください。
インストール方法はOSごとに異なりますので、個別にご説明します。なお、Feedeenのご利用を始めてすぐの頃はインストールに失敗する場合があります。コンスタントにFeedeenをご利用いただくとインストールできるようになりますので、数日間ご利用された後にお試しください。これはWebブラウザによる制限で、Feedeen側で回避することが難しいものであるため、なにとぞご了承ください。
Android版のGoogle Chromeの場合は、Feedeenの設定パネルの「ホーム画面に追加」からインストールします。ダイアログの指示に従って簡単にインストールできます。
インストールが完了した後、ホーム画面に戻ればFeedeenのアイコンが追加されます。ホーム画面に戻ってからアイコンが表示されるまで数秒程度の時間がかかりますので、表示されるまでお待ちください。
iOSでは、Safariの共有シートにある「ホーム画面に追加」でインストールします。少し手順がわかりづらいので、インストール手順を動画にしました。
iPadでも同じ手順でインストールできます。共有シートを出すアイコンは画面下ではなく右上にあります。
「対応環境」にもあるとおり、iOSで「ホーム画面に追加」ができるのは標準ブラウザ (Safari) のみです。他のWebブラウザ(Google Chromeなど)ではできないのでご注意ください。
デスクトップ版Feedeenでは、インストールが可能な状況になると設定メニューに「PWAのインストール」が表示されます。
これを選んで画面の指示に従えばインストールできます。インストールが終わると、スタートメニュー(Windowsの場合)やLaunchpad(MacOSの場合)にFeedeenのアイコンが追加されます。
AndroidやiOSの場合、PWAも通常のアプリケーションと同様にアンインストールできます。ホーム画面でアイコンを長押しして、アンインストールの操作を行ってください。WindowsやMacOSの場合は、まずFeedeenを起動して、3点アイコンのメニューから「Feedeen」をアンインストールを選択してください。