本事例検討会は今年度で9年目を迎えました。
年10回を通して、現場の様々な事例を取り上げ、力動的な見立てや実際の介入の方法について、グループ討議を行っています。
メンバー同士が互いに学び合う場として、年々発展を遂げています。
理論と実践をつなげる臨床感覚を鍛え、発言力や対話力を磨きます。
臨床心理士、公認心理師の方が対象です。現場で体験した事例やエピソードをまとめ、素材として提示できることが参加の条件です。
今年度も仲間になってくださる方を募集します。
*本会は日本臨床心理士資格認定協会に定例型研修会として承認を申請する予定です。
● 期間:2023年4月~2024年3月(全10回)
● 形式:ZOOMによるオンライン開催
● 日時:毎月第4金曜日19時30分~21時30分 (2時間)
(4/28、5/26、6/23、7/28、8/25、10/27、11/24、12/22、1/26、3/22)
*9月は第4金曜日が日本心理臨床学会のWeb大会期間のため、お休みです。
*2月は第4金曜日が祝日のため、お休みです。
(今年は日程確保のため、8月の夏季休みをなしとしました。)
● 内容:精神分析的・力動的理解に基づいた心理臨床実践の事例検討会
● 対象者:臨床心理士、公認心理師の方なら、どなたでも参加できます。
・ 毎回参加者の方から素材を提供していただき、それについてグループで話し合います。
・ ご自身の体験した臨床事例やエピソード、それに対する疑問、意見、検討課題等を資料にまとめ、1年間のうち何回か発表できることが参加の条件になります。
・ 素材の内容は個人精神療法のケースのほかに、医療機関におけるリエゾン・コンサルテーション、スクールカウンセリングの実践、家族対応、危機介入など、様々な臨床実践の提示を歓迎します。グループで議論したいテーマや課題があれば添えてください。
● 募集人数:10名程度
● 参加費:年間30,000円 (入金方法は参加申し込み時にお知らせします。)
● 運営担当:松井浩子 (あざみ野心理オフィス共同主宰、臨床心理士、公認心理師)
参加をご検討される方は、お手数ですがこちら のフォームより「事例検討グループ」の申し込み方法をお問い合わせください。
(その他ご質問やお問い合わせも、このフォームで受けつけています。)