事例検討グループ
-2021年度参加者募集のお知らせ―
本事例検討会は今年度で7年目を迎えることになりました。
年10回を通して、現場における様々な事例を取り上げ、力動的な見立てや実際の介入の方法等について、グループ討議を行っています。
話し合いを通して、メンバー同士が互いに学び合うことを重視しています。
理論と実践をつなげる臨床感覚を鍛え、発言力や対話力を磨くことが目標です。
臨床心理士、公認心理師の方が対象です。現場で体験した事例やエピソードをまとめ、素材として提示できることが参加の条件です。
発展的な学びの場をご一緒に育てていきませんか。
● 期間:2021年4月~2022年3月(全10回)
● 形式:ZOOMによるオンライン開催
(ただし社会情勢の変化により、当オフィスを会場とした対面開催に移行する可能性もあります。)
● 日時:毎月第4金曜日19時30分~21時30分 (2時間)
(4/23、5/28、6/25、9/24、10/22、11/26、12/24、1/28、2/25、3/25)
*7月は祝日、8月は夏季のためお休みです。
● 内容:精神分析的・力動的理解に基づいた心理臨床実践の事例検討会
● 対象者:臨床心理士、公認心理師の方なら、どなたでも参加できます。
・ 毎回参加者の方から素材を提供していただき、それについてグループで話し合います。
・ ご自身の体験した臨床事例やエピソード、それに対する疑問、意見、検討課題等を資料にまとめ、1年間のうち何回か発表できることが参加の条件になります。
・ 素材の内容は個人精神療法のケースのほかに、医療機関におけるリエゾン・コンサルテーション、スクールカウンセリングの実践、家族対応、危機介入など、様々な臨床実践の提示を歓迎します。グループで議論したいテーマや課題があれば添えてください。
● 募集人数:10名程度
● 参加費:年間30,000円 (入金方法は参加申し込み時にお知らせします。)
● 運営担当:松井浩子 (あざみ野心理オフィス共同主宰、臨床心理士、公認心理師)
参加をご検討される方は、お手数ですがこちら のフォームより「事例検討グループ」の申し込み方法をお問い合わせください。
(その他ご質問やお問い合わせも、このフォームで受けつけています。)