事例検討グループ
-2020年度参加者募集のお知らせ―
このグループは予定していた4月のスタートを見送り、5月22日(金)に第1回を開催する運びとなりました。
現在の情勢を受け、ZOOMを用いたオンライン開催になります。参加費用も減額となり、あと1-2名の余裕があります。ご質問やお問合せは下記のフォームまでお送りください。
本事例検討会は今年度で6年目を迎えることになりました。
年10回を通して、現場における様々な事例を取り上げ、力動的な見立てや実際の介入の方法等について、グループ討議を行っています。話し合いを通して、メンバー同士が互いに学び合うことを重視しています。
理論と実践をつなげる臨床感覚を鍛え、発言力や対話力を磨くことが目標です。
臨床心理士、公認心理師の方が対象です。現場で体験した事例やエピソードをまとめ、素材として提示できることが参加の条件です。発展的な学びの場をご一緒に育てていきませんか。
期 間 2020年4月~2021年3月(全10回)
会 場 あざみ野心理オフィス
日 時 毎月第4金曜日 19時30分~21時30分 (2時間)
(4/24、5/22、6/26、9/25、10/30、11/27、12/25、1/22、2/26、3/26)
*7月は祝日、8月は夏季のためお休みです。
*10月は第4金曜日が日本精神分析学会大会と重なるため、第5金曜日になります。
内 容 精神分析的・力動的理解に基づいた心理臨床実践の事例検討会
対象者 臨床心理士、公認心理師の方なら、どなたでも参加できます。
毎回参加者の方から素材を提供していただき、それについてグループで話し合います。
ご自身の体験した臨床事例やエピソード、それに対する疑問、意見、検討課題等を資料にまとめ、1年間のうち何回か発表できることが参加の条件になります。
素材の内容は個人精神療法のケースのほかに、医療機関におけるリエゾン・コンサルテーション、スクールカウンセリングの実践、家族対応、危機介入など、様々な臨床実践の提示を歓迎します。グループで議論したいテーマや課題があれば添えてください。
募集人数 7~8名程度
参加費 年間 30,000円
運営担当 松井浩子 (あざみ野心理オフィス共同主宰、臨床心理士、公認心理師)
参加をご検討くださる方はお手数ですが、こちら のフォームより「事例検討グループ」の申し込み方法をお問い合わせください。(その他ご質問やお問い合わせも、こちらで受けつけています。)