事例検討グループ -2017年度参加者募集のお知らせ―
【このグループは定員に達したため、募集を終了しました】
今年度で3回目を迎える事例検討会のご案内です。
年10回を通して、現場における様々な事例を取り上げ、力動的な見立て、理解のポイント、実際の介入の方法等についてグループ討議を行っています。話し合いを通して、メンバー同士が互いに学び合うことを重視しています。指導者は議論を促進し、様々な理論的立場を踏まえた上で精神分析的な視点からコメントします。
臨床心理士の資格をもつ方であれば、どなたでも参加できます。
現場で体験した事例やエピソードをまとめ、素材として提示できることが参加の条件になります。話し合いに参加する意欲のある方を歓迎します。臨床的見立てやアセスメントの実力を高め、リエゾン・コンサルテーションのスキルを磨き、対話の力をつけることを目指します。
精神療法およびそれを取り巻く状況への理解を深めることで、我々心理士が果たすべき役割について、ご一緒に考えていきませんか。
期 間 2017年5月~2018年3月(全10回)
会 場 あざみ野心理オフィス
日 時 毎月第4金曜日 19時30分~21時30分 (2時間)
(5/26、6/23、7/28、9/22、10/27、11/24、12/22、1/26、2/23、3/23)
内 容 精神分析的・力動的理解に基づいた心理臨床実践の事例検討会
対象者 臨床心理士の方なら、どなたでも参加できます
毎回参加者の方から素材を提供していただき、それについてグループで話し合います。
ご自身の体験した臨床事例やエピソード、それに対する疑問、意見、検討課題等を資料にまとめ、1年間のうち何回か発表できることが参加の条件になります。
素材の内容は個人精神療法のケースのほかに、医療機関におけるリエゾン・コンサルテーション、スクールカウンセリングの実践、家族対応、危機介入など、様々な臨床実践の提示を歓迎します。グループで議論したいテーマや課題があれば添えてください。
募集人数 7~8名程度
参加費 年間 30,000円
運営担当 松井浩子 (あざみ野心理オフィス副主宰、臨床心理士)
参加をご検討くださる方はお手数ですが、こちら のフォームより「事例検討グループ」の申し込み方法をお問い合わせください。(その他ご質問やお問い合わせも、こちらで受けつけています。)