Squeak
Squeakの考え方
Squeakの考え方
ファイルは無い
ファイルは無い
ワールドがあって、その中に色んなプロジェクトやオブジェクトを作ってゆく。
基本的に「ファイル」も無ければ「保存」も無い。オブジェクトが全部メモリ上に乗っている(と思えばいい)
すごい!
全部オブジェクト
全部オブジェクト
アプリケーションもあるようで無い。
メモ帳も楽器もオブジェクトであり、環境の一部。だからそれを自分でいじったり部品のように使ったりもできる。
だからどこまでがOSでどこまでがアプリケーション、といった区別はない。これはすごい!
作品(Project)
作品(Project)
Squeakでの作業は全て「作品(Project)」の中で行われる。
Windowsでは一つのデスクトップ上で作業を行うけど、Squeakには作品というたくさんのデスクトップがあって、色んな作業ごとに作品の間を行ったり来たりしながら使う。
それぞれの作業ごとに必要な道具をまとめておくことができる。これは便利!
補足:
MaloneのRoomsというコンセプトに近い。ハイパーテキスト空間で作業するという意味では超漢字の考え方にも近いかな。(正確にはSqueakはハイパーテキストじゃない)