公益社団法人日本経営工学会関西支部

行事案内

直近開催の行事一覧
令和5(2023)年度学生論文発表会(2024年3月2日(土))(2023年9月5日更新,2023年11月27日更新,,2024年2月26日更新)※リンク先に掲載

令和5(2023)年度 第2回経営工学セミナーのご案内(2024年1月20日更新)
日 時:20242月26日()1730ー1940
会 場:龍谷大学梅田キャンパス研修室 (オンラインとのハイブリッドを予定)
【講演1】
講師:米田 晃 神戸大学大学院 経営学研究科 博士課程後期課程
題目:人的資本経営の現状と課題—人事管理と情報経営の視点による検討—
概要:
 人的資本経営とは,企業の人材を役に立つ「資本」として捉え,人材の価値を最大化させることを目指す経営実践を指す。2023年3月期決算以降から,大手企業4,000社を対象として人的資本開示が義務化されるなど,現在,人的資本経営の取り組みは注目を集めている。本報告では,人的資本経営によって既存の経営実践がどのように変化するのか,その可能性と課題について,人事管理と情報経営の視点から検討する。
【講演2
講師:勝又 壮太郎 先生(大阪大学大学院経済学研究科 教授)
題目:経営学・マーケティングにおけるテキストデータの活用
概要:
 経営学・マーケティングで利活用されるデータの幅は広がっており、これまで利用されてきた数値情報である「構造データ」に加えて、テキストや音声などの「非構造データ」の利用が拡大している。たとえば、オンラインレビューなどから消費者のインサイトを獲得することを目指したテキストデータの解析が進展し、様々な成果が得られている。また、テキストデータは関連分野の研究だけでなく、市場調査や企業活動の診断などの実務にも利用できる可能性がある。そこで、本セミナーでは、これまでに使われてきたテキストデータの解析モデルやその活用方法を紹介し、テキストと数値データを混合した分析など、新しい利活用の方法についても議論する。

参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会,日本情報経営学会関西支部
★申込み方法
2月20日()までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス,参加方法(対面 or オンライン)
オンラインでのご参加をお申込みいただきました方には2月22日(を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.

2/22木15時半頃 申込みのアドレスに参加のための方法は案内いたしました.
2/27追記:参加者数は33名でした.ご参加いただき誠にありがとうございました.

第43回 地域産学官と技術士との合同セミナー(日本技術士会/近畿本部)

テーマ:「イノベーションによる社会課題の解決-地域企業の付加価値向上へのアプローチ-」

・開催日時:2024年2月10日(土)13:30~17:30(開場受付13:00)

・開催場所:大阪科学技術センター8F/大ホール 

・参加費:1,000円

・申込方法:https://forms.gle/qMt5ZZ6mGpY8LnB28期限:2024127日(土))

詳細はこちら 

令和5(2023)年度 第1回経営工学セミナーのご案内(2023104日更新,2023年10月20日更新,2023年11月22日追記,2023年11月26日追記

日 時:2023年1125日(1500ー1710
会 場:龍谷大学梅田キャンパスセミナールーム (オンラインとのハイブリッドを予定)
【講演1】
徳丸正孝 先生(関西大学)
題目:対話型進化計算が拓く感性検索システムの未来
概要:
対話型進化計算(IEC)は,進化的アルゴリズムと人間の対話を組み合わせて問題解決する手法である.一般的なIECシステムでは,ユーザは自身の感性に基づいて解候補の表現型(画像や音などユーザが評価できるもの)の優劣を直感的に評価する.ユーザの評価はIECシステムにフィードバックされ,進化的アルゴリズムにより新たな解候補をリアルタイムに生成する.本講演では,IECを用いた様々なシステムを紹介し,課題とその解決策を探る.また,IECによりユーザの好みを学習し,個々のユーザに適した情報を提供できる感性検索エージェントについても言及し,IECによる感性検索システムの未来について考察する.
【講演2
村田忠彦 先生(大阪大学)
題目:仮想実社会データ(=合成人口データ+基本行動データ)によるリアルスケール社会シミュレーションの実現
概要:
本講演では,仮想実社会データの合成法とリアルスケール社会シミュレーションの事例を紹介する.仮想実社会データには,公開統計情報に基づいて合成された世帯構成員情報(合成人口データ)と各構成員の基本行動データが含まれている.リアルスケール社会シミュレーションは,サイバー空間に埋め込まれた仮想実社会データを用いて,様々なシナリオのもとに実社会における政策や施策の効果を測定することを目指したシミュレーションである.さらに,リアルスケール社会シミュレーションを推進するために,現在,進展している研究プロジェクトを紹介する.

参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会,日本情報経営学会関西支部
★申込み方法
1120日()までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス,参加方法(対面 or オンライン
オンラインでのご参加をお申込みいただきました方には11月22日(水)を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.
11/22追記:ご登録いただきましたメールアドレスにオンラインでの参加方法をご案内いたしました.未受信の方はご連絡ください.

11/26追記:参加者34名  ご参加ありがとうございました. 

令和5年度支部役員・運営委員情報の更新(2023年7月18日更新)

関西支部内規の更新(2023年7月18日更新)

令和5(2023)年度支部総会および特別講演会のご案内(2023年6月9日更新,2023年5月12日更新)

日 時:令和5(2023)年6月24日(土) 14:00~16:30

場 所:対面およびオンライン(Zoom)のハイフレックス形式(予定)
(会場:龍谷大学梅田キャンパス)

〇総会(14:00~14:45)

[次  第]
1.支部長挨拶
2.令和4(2022)年度事業報告
3.令和4(2022)年度収支決算報告
4.役員改選
5.令和5(2023)年度事業計画案
6.令和5(2023)年度収支予算案
7.その他

〇特別講演会(15:00~16:30)※共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会

[演 題] 組織の能力向上の現場 – 管理者としての実践と理論面からの考察 –

[講演者] 北川 昭浩  氏 (北川技術士オフィス)

[概 要] 
 これまで飲料・食品4社9職場の管理者として、職場の問題解決を通じた組織能力の向上に携わってきました。その支援・指導の中で、それぞれの組織の、風土や制度、管理スタイルの影響が大きいことを実感してきました。今回は、これらの実践の経験を、組織の理論や原理の観点で解説・考察します。具体的な視点として、組織能力と問題解決、組織構造、組織発達のプロセス、人事制度、キャリアとモチベーション、組織変革などの組織要素と、それらの要素のつながりから議論します。学術面ではなく実践面の話となりますが、「これからの視点」を見つけるために、ご参加の皆様のご意見を頂きたいと考えています。

参加費:無料

参加方法:参加をご希望される方は,6月20日(火)までに下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦 e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス,参加方法(対面,オンライン)
オンライン聴講をお申込みいただきました方には6月22日(木)を目処に,電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.

追記:参加者25名  ご参加ありがとうございました. 

協賛行事のご案内:日本情報経営学会関西支部 第277回例会のご案内(2023年3月31日更新,202333日更新)

運営責任者 崔宇(追手門学院大学)

日本情報経営学会関西支部第277回例会につきましてご連絡差し上げます。会員の先生方におかれましては、ご多忙中とは存じますが、万障お繰り合わせの上ご参加いただければ幸いに存じます。

共催:追手門学院大学 オーストラリア・アジア研究所
協賛:日本経営工学会関西支部、日本経営システム学会関西支部、日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会

日時:2023年4月8日(土) 14:40-16:50
場所:追手門学院大学 総持寺キャンパス 1階 A141教室
https://www.otemon.ac.jp/guide/campus/access.html

プログラム
14:40-15:40 第1報告
15:50-16:50 第2報告
16:50-16:55 総括
※14:30まで同じ会場にて日本情報経営学会関西支部の総会を開催しております。恐れ入りますが、非会員の方は総会が終了後にご入室ください。

第1報告
講師:Prakash J. Singh 氏(メルボルン大学教授)
演題:Sustainable Supply Chain and Industrial Innovation 
概要:A sustainable supply chain adds the goals of upholding environmental and societal values to the traditional concerns around economic returns as raw materials are sourced, converted to products, delivered to markets, and subsequently recycled. Many organisations aspire to be part of such supply chains, but most find it challenging to do so practically. A pre-requisite for the development of a sustainable supply chain is to produce a complete map of the supply network. Such maps identify systemic opportunities for innovations towards sustainability. In this presentation, I will discuss why producing such maps is a very difficult task. Using examples from several studies, I will identify some of the specific challenges in mapping complete supply chains. I will then propose areas of focus that can assist and facilitate the mapping process and overcome the challenges. These include information technology tools as well as broader business and commercial considerations. The presentation will conclude with a review of some examples from industries where significant steps in supply chain mapping has been achieved, which have led to innovations being implemented, which in turn have contributed to the development of sustainable supply chains.

第2報告
講師:加賀爪 優  氏(京都大学名誉教授)
演題:Bioenergy Promotion for Replacing Petroleum and its Relation with Food Market:potential rooms for innovative partners between Australia and Japan
概要:Both Japan and Australia have tried to shift the energy source from depletable/exhaustible resources to renewable sources.Japan has suffered from an electricity deficit caused by the nuclear power plant accident and the East Japan earthquake in March 2011, and promoted renewable biofuel projects replacing nuclear power generation in order to recover these situations. On one hand, rice consumption is decreasing while rice supply is expanding through rapid technical progress and import liberalization, which has caused a huge rice surplus & its price decline, and accumulation of abandoned farmland. In this abandoned paddy field, many grains for biofuel have been planted accompanied with technical development. In Australia, besides these grain based biofuels like Japan, the bioenergy production based on micro algae has recently been promoted especially for aviation. In these situations, there is considerable room for collaborations especially in biojet projects for aviation and biofuel production based on micro algae. In addition to close agricultural resource trade relationships, the 2 countries will be more innovative partners in these fields.

会場運営の都合上、ご出席のご連絡は崔先生までお願いいたします。
崔 宇(追手門学院大学) yucui●otemon.ac.jp(※●を@に変えて下さい)

令和4(2022)年度 学生論文発表会のご案内(2022年12月22日更新,2023年2月26日更新)

2022年3月4日(土)に龍谷大学深草キャンパスで開催する「令和4年度学生論文発表会」についてのご案内致します
開催日時:2023年3月4日(土)12:50~17:00
会   場:龍谷大学深草キャンパス(会場図はコチラ)(オンライン視聴可を予定)
(注)新型コロナ禍のため,オンライン形態になる場合があります.
推薦用紙:締切 2023年2月10日()必着
発表原稿:締切 2023年2月20日(月)必着

詳しくはコチラをご覧下さい.

令和4(2022)年度 第2回経営工学セミナーのご案内(2023年2月11日更新,2023年2月1日更新,2023年1月16日更新,2023111日更新)

日 時:2023216日()17:30ー19:40
会 場:オンライン会議室 
参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会,日本情報経営学会関西支部
★申込み方法
211日()までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス
申込みいただきました方には214日(を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.
追記:2/14火16時過ぎに参加情報を配信しました.
<講演1>
演題:サプライチェーンにおける材の流れの調整者
講師:中道 一心 氏(同志社大学商学部商学科・准教授)
概要:昨今、米中貿易摩擦、ロシアのウクライ侵攻などを契機にサプライチェーンに注目が集まっている。これまでも日本国内の産業空洞化によって、サプライチェーンの断絶による日本市場への供給断絶など度々議論されてきた。しかし、これらは一時の関心を集めるものの、いつの間にか忘れ去られてきた。わたしはその理由は地に足の着いたサプライチェーンの実態解明が進んでいないからだと睨んでいる。本講演では、鉄鋼業、製紙業、セメント業など素材生産企業を起点として完成品企業に至る具体的なサプライチェーンをお示しし、意外な業種・業態の企業が材の流れ(流量と流速)の調整者を担っていることを紹介する。そのうえで、現在のサプライチェーンが持続可能なのかを検討したい。
<講演2>
演題:「人に業務をつける」~障がい者視点発の改善による誰もが働きやすい環境作りの事例~
講師:荒井 裕晃 氏(オムロン京都太陽株式会社CSR課)
概要:オムロンには創業者が制定し今も全ての業務指針となっている企業理念があり、その具現化した一例として障がい者の雇用推進の為に設立された「オムロン太陽」「オムロン京都太陽」と言う2つの特例子会社があります。今回は、オムロンの企業理念と特例子会社設立の経緯、そして実際にオムロン京都太陽で実施している障がい者を戦力化する為の取組みや、それを実施する事による障がい者以外へも業務効率向上の影響が出ると言った実例紹介を通じて様々な人が共に働く未来の共生社会を表すような一風景を紹介いたします。

追記:参加者26名  ご参加ありがとうございました.

令和4(2022)年度 第1回経営工学セミナーのご案内(2022920日更新,10月9日更新,10月26日更新

日 時:2022年10月28日(金)17:30ー19:40
会 場:オンライン会議室 
参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会日本情報経営学会関西支部
★申込み方法
10月24日(月)までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス
申込みいただきました方には1026日(水)を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.
追記:参加方法について10/26水8:30に配信しました.未受信の方は申し訳ありませんが事務局までご連絡ください.
<講演1>
演題:「社会を変えたQRコードの開発・進化と普及活動」
講師:原 昌宏 氏 ((株)デンソーウェーブ AUTO-ID 事業部主席技師
概要:
QRコードは今では目にしない日がないと言っても良いぐらい普及し、社会に欠かせないインフラへと成長しました。QRコードは今から28年前に開発しましたが、社会ニーズの変化に対応してQRコードを進化させる事で現在でも新しい活用方法が世界中で誕生し普及し続けています。そこで本講演では、皆様にあまり知られていないQRコードの開発背景、読み取り性能の特長と進化、及びQRコードの普及活動を主に紹介します。そして、最後に最近のQRコード活用事例とQRコード事業の経験から思うイノベーションについて紹介します。

<講演2>
演題:「人材定着に関する一考察 〜X社の従業員満足度調査から〜
講師:山崎哲弘 氏大阪成蹊大学・准教授,高木 修一 氏(大阪公立大学 ・准教授)
概要:
企業の人的資源管理の課題の1つに人材定着(リテンション)がある。この課題は労働力不足やコロナ禍での働き方の変革などもあいまって重要性を増しつつある。この人材定着について、これまでは離職率や職場満足度などの概念と関連して議論されてきたが、いまだ十分な解決には至っていない。本報告では、この人材定着に対してJE(ジョブ・エンベデッドネス)の研究からアプローチする。報告の前半部分ではJEの概念や人材定着について学術研究をレビューし、後半部分ではX社の従業員満足度調査のデータから見えてきた日本企業における人材定着の特徴について、仮説を提示する。

追記:参加者49名  ご参加ありがとうございました.

令和4(2022)年度支部総会および特別講演会のご案内(20225月30日更新,6月3日更新,6月20日更新,7月7日更新

日 時:令和4(2022)年79日(土) 14:00~16:30

場 所:対面およびオンライン(Zoom)のハイフレックス形式(予定)
(会場:大阪工業大学梅田キャンパス 201セミナー室)

〇総会(14:00~14:45)

[次  第]

 1.支部長挨拶

 2.令和2(2021)年度事業報告

 3.令和2(2021)年度収支決算報告

 4.令和3(2022)年度事業計画案

 5.令和3(2022)年度収支予算案

 6.その他

〇特別講演会(15:00~16:30)※共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会

[演 題] 日系企業の国際分業 自転車産業と二輪車産業を事例として 

[講演者] 名城大学 経営学部 経営学科  准教授 東 正志 氏 (講師情報

[概 要] 日系企業が海外に販売・生産拠点を設けるようになり、長い年月が経つ。海外拠点を複数設立している企業も多数ある。海外拠点を設立するようになってから製造業を取り巻くビジネス環境は劇的に変化している。本報告では、自転車産業と二輪車産業を事例とし、海外生産拠点の役割の変化と拠点間の協業がどのような形で実施され、どのような変化が生じてきたのかを詳しくみていく。そのことによって、製造業における国際分業の発展方向性を考察していく。

特別講演会参加費:無料

参加方法:参加をご希望される方は,7月4日(月)までに下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦 e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス
オンライン聴講をお申込みいただきました方には7月7日(木)を目処に,電子メールアドレスに参加方法を配信いたします. なお,関西支部以外の方はオンラインでのご参加をお願いします.

参加申込された方には7/7木15時に参加方法をメールにてご案内しました.

令和3(2021)年度 学生論文発表会のご案内(2022年2月23日更新,2022年2月22日更新,2022年1月7日更新,2022年1月31日更新)

2022年3月5日(土)に近畿大学東大阪キャンパスで開催する「令和3年度学生論文発表会」についてのご案内を掲載しました。
詳しくは【コチラ】をクリックしてください

2022年2月22日 発表プログラムを更新しましたコチラ

開催日時:2022年3月5日(土)10時00分~(予定)
会   場:オンライン会議室 (新型コロナ感染症の急拡大に伴いオンライン開催とします)
      近畿大学東大阪キャンパス(注)新型コロナ禍のため,オンライン形態になる場合があります.
推薦用紙:締切 2022年2月7日(月)必着
発表原稿:締切 2022年2月21日(月)必着

2022年2月23日 参加方法につきましては,2/23付けで支部事務局よりお申し込みのメールアドレスに配信しました.

※開催に関して変更等がある場合は,本ウェブサイトにてご案内致します.

追記:参加者48

令和3(2021)年度 第2回経営工学セミナーのご案内
(2021年2月1日更新2021年1月31日更新,2022年1月11日更新,2022年1月7日更新)

日 時:2022年2月25日(金)17:30ー19:40
会 場:オンライン会議室 (新型コロナ感染症の急拡大に伴いオンラインでの聴講をお願いします
    龍谷大学梅田キャンパス (注)新型コロナ禍のため,オンライン形態になる場合があります.
参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会
協 賛:日本情報経営学会関西支部

★申込み方法
2月21日(月)までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス
申込みいただきました方には2月23日(水)を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.

<講演1>
演題:「生産性向上研修における体験型模擬演習の活用事例のご紹介」
講師:香川 博昭 氏 (香川改善オフィス)
概要:
製造工場での生産性向上の取組みに長年関わる中で、長期的な視点を持ちながら改善活動を継続させる事の大切さと難しさを感じることが多い。継続的な改善の為には、全ての従業員に改善の方法に加えて改善意識を伝える事が重要である。改善教育は、単に手段の伝達だけでなく、目標を描く力(改善の目指す姿を描き、自ら問題・課題を見つける力)とその実践力がポイントである。この実践力の育成では、シンプルなグッズを使いながら、実際のモノで改善のPDCA(改善サイクル)を体験できる体験型の模擬演習を活用している。工場の現場での改善活動と改善人材の育成について、現場経験を交えながら、「改善は面白い」を伝える研究についてご紹介する。

<講演2>
演題:「新規事業アイデア創出におけるロジカルシンキングとデザインシンキング」
講師:後藤 智 先生(立命館大学・経営学部・准教授)
概要
近年、VUCAと言われる未来が過去の延長として予測できない社会では、新規事業を創出するためにロジカルシンキングに加え、デザインシンキングが必要だと言われています。2018年には、経産省・特許庁から「デザイン経営宣言」が公表され、企業においてもデザインシンカーの育成が課題として取り上げられるようになりました。本講演では、改めてロジカルシンキングとデザインシンキングの違いを理論的に解説し、新規事業アイデア創出においてどのように実践的に使い分けるのかを紹介します。

追記:参加者30名

令和3(2021)年度 第1回経営工学セミナーのご案内(2021年9月22日更新,2021年10月11日更新)

日 時:2021年10月28日(木)17:30ー19:40
形 式:オンラインセミナー
参加費:無料
共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会
協 賛:日本情報経営学会関西支部

<講演1>
演題:「オンラインとオフラインの融合に向き合うサプライチェーン・マネジメント」
佐野 宏樹 氏(立命館大学・経営学部・准教授)

概要:
近年、インターネット接続環境の社会的な整備の進展や、機能が高度化された携帯情報端末の普及などの要因により、多くの消費者がインターネット上の情報を参考にしながら、気軽にネット通販サービスを利用して商品を購入するようになった。企業がこのような消費者行動の変化に対応するためには、情報と商品の提供手段についてオンラインとオフラインの選択や組み合わせを適切に決定することが重要である。今回の発表では、サプライチェーン・マネジメント(SCM)に関する基本的な概念を確認し、いくつかの事例をもとに、顧客接点のオンライン化がSCMに及ぼす影響について考察する。

<講演2>
演題:「作業分析ソフト『タイムプリズム』を活用した作業改善事例とビデオ解析ツールの課題」
野村 和史 氏(株式会社日本生工技研・経営企画室・室長)
概要:
1980年代、建設業に就業した当時は、測量、力学や材料工学など数字に基づく技術がある一方、現場で学ぶことは、ほとんどが個人的な経験や勘、ノウハウなどに基づいており、それを他人にどうやって伝えるかは非常に難しいと感じていた。言語化しにくい動作やノウハウを数値化や図表などで、マニュアルとして客観的に表すことが出来たら技能の伝承はもっと分かりやすいものであったと思う。製造業では、作業の効率化を目指すプロセスとして時間測定、作業や作業進捗の見える化、技能の修得、効果的な作業手順書の作成などが求められることを知った。ビデオ分析ツールの開発は、そうしたユーザーニーズに応える機能を追求してきた歴史ともいえる。商品化した「作業分析ソフト タイムプリズム」の機能と業種別活用事例紹介、今後の課題について考察してみる。

【セミナー資料】https://premium.ipros.jp/jiet/product/detail/2000651034/

★申込み方法
10月22日(金)までに,下記宛先まで必要事項をお知らせ下さい.
申込先:日本経営工学会関西支部事務局 竹本 康彦
e-mail: jima.kansai@gmail.com
必要事項:ご氏名,ご所属,電子メールアドレス

申込みいただきました方には10月25日(月)を目処に,ご提供の電子メールアドレスに参加方法を配信いたします.

追記:参加者30名

2021年秋季大会のご案内(2021年8月31日更新)

2021年11月6日(土)・11月7日(日)関西支部(担当校:近畿大学)

大会テーマ:「ニューノーマル時代における経営工学の挑戦」 

 大会特別サイトhttps://conferenceservice.jp/www/jima2021fall/

【基調講演】
講演タイトル: ファンタジー営業部の自律重視のマネジメント
岩坂 照之 様(前田建設工業株式会社ICI総合センター長 兼 ICI企画・管理センター長)
参考情報:前田建設ファンタジー営業部(https://www.maeda.co.jp/fantasy/index.html

【リフレッシュ講演】
講演タイトル: 司馬遼太郎からのメッセージ
上村 洋行 様(司馬遼太郎記念館館長)
参考情報: 司馬遼太郎記念館(https://www.shibazaidan.or.jp/

【大会スケジュール】
2021年 8月 2日(月) 大会HPの開設
2021年 8月 2日(月) 大会発表申し込み受付開始
2021年 9月 3日(金) 一般オーガナイズドセッション申し込み締切
2021年 9月14日(火) 発表申し込み締切
2021年 9月15日(水) 予稿集原稿投稿締切
2021年10月 8日(金) 事前参加申込締切
2021年10月15日(金) 事前参加費振込み締切
2021年11月 6日(土) ~ 7日(日) 日本経営工学会 2021年 秋季大会 

令和3(2021)年度支部役員・運営委員一覧(2021年7月12日更新)

令和3年度支部役員ならびに運営委員一覧を掲載しました.一覧はコチラ

令和3(2021)年度支部総会および特別講演会のご案内(2021年6月3日更新,6月10日更新,6月21日更新

参加方法の案内)学会に登録のメールアドレスに参加方法を6月21日(月)8:00に配信しました.受け取られていない方,メールアドレス登録がお済みなっていない方は支部事務局(jima.kansai@gmail.com)までお知らせ下さい.

日 時:令和3(2021)年6月26日(土) 14:00~16:30

場 所:オンライン(Zoom)※参加用URLは,学会に登録のアドレスに配信します.未登録の方は,直接,支部事務局(jima.kansai@gmail.com)までご一報下さい.

〇総会(14:00~14:45)

[次  第]

 1.支部長挨拶

 2.令和2(2020)年度事業報告

 3.令和2(2020)年度収支決算報告

 4.令和3(2021)年度事業計画案

 5.令和3(2021)年度収支予算案

 6.関西支部役員の選任

 7.その他(全国大会,他)

〇特別講演会(15:00~16:30)※共 催:日本経営システム学会関西支部,日本セキュリティ・マネジメント学会関西支部研究会

[演 題] メタ戦略に魅せられて 

[講演者] 近畿大学工学部情報学科 教授 谷﨑 隆士 氏

[概 要] スケジューリング問題の中でクラスNPに属する問題は、多項式時間で最適解を求解するアルゴリズムが存在しないと予想されている。この問題に対して、クラスNPの性質と相性の良いメタ戦略を用いて実用時間内に準最適解を求解する手法が多く提案されています。今回の発表では、産業界に多く存在する2台の干渉するクレーンを有する生産工場におけるスケジューリング問題を対象に、いくつかのメタ戦略を用いた解法アルゴリズムを比較し、メタ戦略の産業界の実スケジューリング問題への応用について述べます。

特別講演会参加費:無料

6/28追記:参加者37名

後援行事:日本生産管理学会関西支部講演会(2019年11月27日更新)

ご参加をご予定の方は,事務局(竹本: jima.kansai@gmail.com )に12月5日(木)までにご連絡いただければ幸いです.集約の上,先方事務局にご案内させていただきます.

日時:2019年12月7日(土)

場所:大阪学院大学2号館B1-01 (https://www.osaka-gu.ac.jp/guide/campus/access.html)

スケジュール:

          『IoT活用による生産現場改善事例とサプライチェーンデータ活用による購買BCP対策事例』

オムロン株式会社 グローバルビジネスプロセス&IT革新本部 バリューチェーン革新センタ 製造情報プロセスグループ IT専門職 吉井 実 様

『KCCSが進めるLPWA通信「Sigfox」の今、そして未来』

京セラコミュニケーション株式会社 LPWA事業部 事業部長 松木 憲一 様

『「IoT空調管理」アシスネットサービス~ 空調機はずっと働き続けるものだから ~』

ダイキン工業株式会社 サービス本部 事業戦略G 水野 秀紀 様

令和元年度支部役員の選任(2019年7月17日更新)

令和元年度の支部役員を選任しました.詳しくはコチラをご覧下さい

2018年度 第1回 兵庫・関西キャタピラーSTEM賞のご案内(2018年6月25日更新)

将来を担う女性エンジニアの育成や日本国内での教育・研究機関における研究を支援する為に設立された賞です.詳しくは,コチラ(外部サイト)をご覧下さい