島根県出雲市出身。洗足学園音楽大学を経て、同大学大学院音楽研究科首席修了。各専攻首席による「大学院グランプリコンサート」準グランプリを受賞。第26回日本クラシック音楽コンクール全国大会大学・一般の部入賞。

在学中、特別選抜演奏者及び、前田記念奨学生に認定。学内コンサートに合格し、「コンチェルトの夕べ」「大学院コンチェルトの夕べ」のソリストを務めるほか、「サントリーホール・レインボウ21」「ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018」等に出演。

「安永徹・市野あゆみ デュオ特別レッスン」を5年間受講、同演奏会に出演。これまでにヴァイオリンを加納佑春、芦原充、漆原朝子、水野佐知香、安永徹の各氏に、室内楽を物集女純子、木越洋、大野かおるの各氏に師事。現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等で活動している。