単位認定試験において、やむを得ない事由により受験できない場合に、事前に追試験受験申請を行い、大学が認めた場合に限り、追試験期間中に当該科目の追試験を受けることができます。
この制度は、単位修得に至らなかった科目を対象とするものではありません。
学校保健安全法等で指定される感染症に罹患等した場合。
その他、やむを得ない事由。
追試験の受験を希望する場合は、以下の申請が必要です。
追試験の受験申請期間中に、「ZEN Portal」の「WEB申請」から申請してください。
申請に際し、公欠・やむを得ない事由を証明する証明書等の提出(必須)が必要ですので、準備してください。
申請に基づき大学で審議し、「ZEN Portal」を通じて審議結果を周知します。
※追試験の受験申請の詳細については、「ZEN Portal」にて案内しますので、当該案内を確認してください。
各クオーターの単位認定試験ごとに「ZEN Portal」にて申請期限を周知します。必ず確認してください。
※申請は一度限りです(ただし、申請期間中の変更は可能です。変更したい科目が複数ある場合は、一度にすべての変更申請をしてください)。
※一度申請した場合も、本申請期間中であれば再度変更が可能です。「WEB申請一覧」から申請書を開き、「取下げ」をおこなってください。再び編集が可能となります。
単位認定試験アプリから通常の単位認定試験と同様の手順で受験します。
やむを得ない事由と証明書の例
仕事(勤務報告書、出張報告書 等)
病気・通院(診断書 等)
他大学等の正課授業(履修登録確認通知書・時間割 等)
証明書の提出について
申請内容と添付の証明書を確認のうえ、受験可否を判断します。
試験時間帯に受験ができないことを客観的に示す書類は、ご自身で判断して添付してください。
申請に関する制限
申請事由や添付証明書についての個別の質問は受け付けません。
やむを得ない事由に該当しない例
診断書等の書類を伴わない体調不良。
寝坊・日程間違い・PC不具合・ネットワーク不良などの自己責任による不受験。
試験受験後の「手応えがなかった」等を理由とした再受験希望。
申請の不備について
追試験受験申請期間に申請がなかった場合や、申請内容に不備がある場合は追試験を受験できません
虚偽申請について
追試験の申請は虚偽なく行ってください。虚偽が判明した場合は処分の対象となることがあります。