本学は、オンライン大学の特性を活かし、学生が自らの特性に合わせて学修環境をデザインすることを尊重します。
合理的配慮は、学修上の障壁を解消し、学生が自律的に学修を継続できるよう、建設的対話を通じて個別に決定されるものです。学生が主体的に学修を進めるための「環境の調整」を目的としています。
配慮の合意はスタートラインであり、その環境を活用して実際に学修を進め、成果を出す主体は学生自身であることを理解してください。
制度を適切に利用し、円滑に学修を進めるために、以下のルールを遵守してください。
早期申請の原則(「後出し」の禁止):
適切な配慮には、学内調整やシステム設定のための準備期間が必要です。原則として、学期開始前(新入生は出願前)に申請を完了させてください。
※学期途中や試験直前の申請については、物理的・時間的な制約により、希望する配慮が当該期間内に提供できない場合があります。
配慮の「活用」と「報告」:
合意された配慮内容は、学生自身が主体的に活用してください。もし「配慮を活用してもなお困難がある」「合意した内容が現場で機能していない」と感じた場合は、速やかに大学側(合理的配慮担当)へ報告・再相談を行ってください。報告がない場合、配慮は適切に機能しているものと判断されます。
継続的なコミュニケーション:
配慮は「一度決めたら終わり」ではなく、状況に合わせて更新していくものです。大学からの状況確認や面談の依頼には必ず応じてください。
以下の機能は本学の基本仕様であり、すべての学生が自身の判断で利用可能です。
オンデマンド授業の視聴時間・場所の選択
単位認定試験の受験日時の選択(指定期間内に限る)
自身のデバイス(PC・タブレット等)によるアクセシビリティ機能(拡大、読み上げ、反転等)の活用
標準的な学修環境のみでは修学に困難が生じる場合、以下の手順で配慮を申請できます。
事前相談・申請:指定の申請フォームより必要事項を入力してください。
申請・相談フォーム:https://forms.gle/iTrcdDdkcgG5nqtF6
※適切な環境整備のため、原則として学期開始前(新入生は出願前)の相談を強く推奨します。
建設的対話(面談):専門の担当者が面談を行い、具体的な調整内容を合意形成します。
配慮の決定・通知:合意に基づき、大学として決定した内容を通知します。
見直し・再協議:状況の変化等により、決定した配慮内容が不十分となった場合は、いつでも再相談が可能です。
合理的配慮は、教育の目的・内容・評価の基準を本質的に変更するものではありません。
配慮の限界
合理的配慮は、特定の学生を有利に扱うためのものではなく、他学生と「平等なスタートライン」に立つための調整です。
「学修しなくてよい」「課題を出さなくてよい」といった、教育の質や評価基準を根底から変えるような要求(教育の本質の変更)には応じられません。
申請が遅れた場合、または協議に時間を要する場合、希望する学期からの配慮開始や、試験時の調整が間に合わないことがあります。
本学の支援は、以下の指針および法令を遵守して運用されています。詳細については各リンク先を確認してください。
ZEN大学 障害学生支援ガイドライン(学内リンク)
本学における支援の基本姿勢、体制、対象範囲等を定めたものです。
https://drive.google.com/file/d/1pJVCvWxtKY8CVdQeKHd-HUHW_BmLebxc/view?usp=sharing
※本内容は、社会情勢や本学の学修システムの変更に伴い、適宜見直しを行うことがあります。
【内閣府】 障害を理由とする差別の解消の推進(障害者差別解消法)
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/sabekai.html
※外部サイト(内閣府・文部科学省)へ移動します
【文部科学省】 文部科学省所管事業分野における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/material/1364725.htm
※外部サイト(内閣府・文部科学省)へ移動します
障がいや社会的障壁を理由として、修学に際して合理的配慮を希望する方は、下記のフォームにて窓口までお申し出の上、ご相談ください。