実施要項

第41回四国地区高等専門学校総合文化祭実施要項

1 主旨

(1) 学生の文化活動を活発化することにより,美的感覚を陶冶し,創造性を高め,豊かな人間性を育成する。

(2) 高等専門学校に対する社会の認識と理解を深め,併せて地域文化の向上に資する。

(3) 四国地区高等専門学校学生相互の親睦を図り,連帯感を深める。

2 主催(担当校)

弓削商船高等専門学校

3 共催

四国地区高等専門学校文化協議会

4 後援

愛媛県,愛媛県教育委員会,西条市,西条市教育委員会,愛媛新聞社,NHK松山放送局,南海放送,テレビ愛媛,あいテレビ,愛媛朝日テレビ

5 参加校

阿南工業高等専門学校,香川高等専門学校高松キャンパス,高知工業高等専門学校,

新居浜工業高等専門学校,香川高等専門学校詫間キャンパス,弓削商船高等専門学校

6 日程

(1) 期 日 : 令和元年12月14日(土)~15日(日)

(2) 日 程 : スケジュールのとおり

7 開催場所

西条市総合文化会館 愛媛県西条市神拝甲79番地4 TEL:0897-53-5500

西条市産業情報支援センター 愛媛県西条市神拝甲150-1 TEL:0897-53-0010

8 開催種目

(1) 音 楽 : 吹奏楽,軽音楽,合唱

(2) 美 術 : 絵画,写真,書道

(3) 語 学 : 英語スピーチコンテスト

(4) その他 : 演劇,落語,ロボットコンテスト,ミニロボット,プログラミングンテスト,

コンピュータ,漫画・アニメ,将棋,茶道,留学生コーナー,高専紹介コーナー,文芸,

Street Dance,ジャグリング

※ (4)の種目について申込校が3高専以下の場合は,会場規模等により開催しない場合がある。

9 参加申込書

令和元年6月初旬(別途通知)までに申し込むこと。

10 準備資料

令和元年10月中旬(別途通知)までに提出すること。

11 出品数

絵画,写真及び書道については,1校当たりの展示パネル(W900×H2100)4枚(出展数によって変更する場合がある。)を割り当てるため,各参加校で出展数を勘案すること。

12 開会式,閉会式及び四国地区高専体育大会表彰(西条市総合文化会館大ホール)

(1) 開会式

令和元年12月14日(土)14時30分から

ア 開会宣言(主催校文化祭実行委員長)

イ 挨拶(文化協議会会長,担当校学生会会長)

ウ 来賓祝辞

エ 会場及びプログラム説明(担当校文化祭実行委員長)

(2) 四国地区高専体育大会表彰

(3) 閉会式

令和元年12月15日(日)15時30分から

ア 授与式

吹奏楽 :「優秀賞」

絵 画 : 「優秀賞」

写 真 : 「優秀賞」

書 道 : 「優秀賞」

英語スピーチコンテスト

(暗唱部門及びプレゼンテーション・シングル部門) : 「第1位」

将棋(団体戦及び個人戦) : 「優勝」

コンピュータ(プログラミングコンテスト競技部門) : 「優勝」

ミニロボットコンテスト : 「ミニロボコン部門から推薦された1チーム」

イ 挨拶(文化協議会会長,担当校文化祭実行委員長)

ウ 次期担当校挨拶(次期担当校校長,次期担当校学生会会長)

エ 閉会宣言(担当校文化祭実行委員長)

13 クラブ交歓会(各クラブのそれぞれの会場,スケジュール参照)

令和元年12月14日(土)13時00分~14時00分

14 美術部門審査・講評(各展示会場,スケジュール参照)

令和元年12月15日(日)9時30分~10時30分

15 学生会交流会(西条市総合文化会館特別会議室)

令和元年12月14日(土)11時00分~13時00分

16 全体交歓会等(西条市総合文化会館大ホール)

令和元年12月14日(土)15時00分~18時05分

17 審査員及び審査基準

(1) 吹奏楽及び美術部門(絵画・写真・書道)の審査については,担当校において,ボランティアを用意できる場合は,外部の専門家に審査員を委嘱する。ただし,ボランティアを用意できない場合は,審査の有無等については,その都度担当校で処理することができるものとする。

(2) 英語スピーチコンテストについては,外部の専門家に審査員を委嘱する。

(3) 審査基準は,審査員が定める。英語スピーチコンテストについては,実施心得によるものとする。

18 講評

(1) 吹奏楽終了後,専門家の審査員による講評を行う。

(2) 美術部門(絵画・写真・書道)の審査終了後,専門家の審査員による講評を行う。

(3) 英語スピーチコンテスト終了後,専門家の審査員による講評を行う。

19 各部門の表彰

吹奏楽部門:優秀賞1校、優良賞1校、奨励賞1校

絵画部門:優秀賞2点、佳作10点

写真部門:優秀賞2点、佳作10点

書道部門:優秀賞2点、佳作10点

英語スピーチコンテスト部門:各部門第1~5位

将棋部門(団体戦):優勝、準優勝

将棋部門(個人戦):優勝、準優勝、第3位

コンピュータ:優勝、準優勝

ミニロボットコンテスト:優勝、準優勝、ミニロボ大賞、技術賞、アイデア賞、アイデア倒れ賞

20 優秀賞受賞作品の公開

美術部門(絵画・写真・書道)の優秀賞受賞作品は,総合文化祭終了後,ホームページに掲載する。

21 入場料

無料とする。

22 展示会場への作品の搬入・搬出

(1) 搬入

令和元年12月14日(土)10時30分から13時00分までの間に展示作品を搬入し,設営を完了すること。

(2) 搬出

令和元年12月15日(日)13時30分から15時00分までの間に展示作品を搬出し,後始末を完了すること。

23 音楽関係種目のリハーサル・音合わせ・練習

リハーサル

(1) 吹奏楽・合唱・ジャグリング・Street Dance・演劇(西条市総合文化会館大ホール)

令和元年12月14日(土)

合 唱: 9:00~10:00

吹奏楽:10:00~13:00

ジャグリング:13:00~13:30

Street Dance:13:30~14:15

演 劇:18:30~19:30

この間の所定の時間内(スケジュールのとおり)に,各校のリハーサル等を行うこと。

(2) 軽音楽・落語(西条市総合文化会館小ホール)

令和元年12月14日(土)

軽音楽: 9:00~11:30

落 語:13:00~13:30

この間の所定の時間内(スケジュールのとおり)に,各校のリハーサル等を行うこと。

24 個人情報の取扱い

(1) 成績結果について,個人名などをホームページ,報道等に公表して欲しくない者は,学校を通して担当校事務局に申し出ること。事前に申し出のない場合は公表する。

(2) 「独立行政法人等の保有する個人情報保護に関する法律」に基づき,文化祭参加申込書等により取得した個人情報は,文化祭運営,結果公表等の目的以外には使用しない。

25 その他

(1) 各展示種目においては,解説やプレゼンテーションを行うなどして,高専間の活発な情報交換の場となるよう努めること。

(2) 会場の駐車場は限られているので,公共交通機関を利用して来場すること。

(3) 各校の送迎バス,トラック及び公用車は,事前に連絡する駐車場に駐車することができる。

(4) 参加者は健康保険証又は写しを持参すること。

英語スピーチコンテスト実施心得

1 出場資格

英語を第一公用語とする国の留学生は除く。(留学生については資格確認のため,

所定の期日までに担当校の学生課学生支援係に出身国名を連絡してください。)

2 部 門

(1)暗唱部門

第1・2学年に限る。1校3名以内

課題文は担当校で選定し,6月上旬に別途送付するが,課題文以外も認める。

課題文以外は,参加申し込みのとき,原稿(A4判用紙1枚)を提出する。

(2)プレゼンテーション・シングル部門

学年を問わない。1校3名以内

1人5分以内の自作未発表の英文とする。

原稿(A4判用紙)を所定の期日までに,担当校の担当教員に提出する。

*ただし、1校の出場者は暗唱部門とプレゼンテーション・シングル部門を合わせて

3名以内とする。

3 審査員

審査員は,ネイティブスピーカー2名とする。

4 審査方法

(1)暗唱部門

次の2つの分野について,各々10段階評価とする。

ア Delivery(説得度)

イ Pronunciation and Intonation(発音)

(2)プレゼンテーション・シングル部門

次の4つの分野について,各々10段階評価とする。

ア Content(内容)

イ Delivery(説得度)

ウ Pronunciation and Intonation(発音)

エ Q&A(質疑応答)

(3)得点集計について

ア 2人の審査員の合計点を発表者の獲得点とする。

イ 発表者の獲得点が同点の場合は,審査員の協議により順位を決定する。

ウ (2)の10段階評価については全国大会に準じて各項目にウエイトを定める。そのため、ジャッジングシートは全国大会と同じものを使用する。

5 その他

英語スピーチコンテストの実施の詳細については,参加校の英語担当教員で打ち合わせる。

第35回英語スピーチコンテスト実施要領

1.日程

12月14日(土)

9:30~14:00 リハーサル(西条市産業情報支援センター4階研修会議室)

13:30~14:20 英語教員協議会(西条市産業情報支援センター3階会議室2)

14:30~18:05 全体開会式・交歓会(西条市総合文化会館大ホール)

12月15日(日)

9:00~ 受付

9:15〜 スピーチコンテスト開会式

9:30~ 10:40 暗唱部門

10:40~11:10 休憩(暗唱の部の終了時間により変更あり)

11:10~12:40 プレゼンテーション・シングル部門

12:40~13:30 昼食休憩(審査結果のとりまとめ)

13:30~14:00 スピーチコンテスト閉会式(結果発表・審査員講評)

15:30~ 全体閉会式(西条市総合文化会館大ホール)

(進行状況により予定時間が変更される場合があります。)

2.場所

西条市産業情報支援センター4階研修会議室

〒793-0041 愛媛県西条市神拝甲150-1 ℡ 0897-53-0010

3.運営担当

四国地区高専英語スピーチコンテスト実行委員会(担当校:弓削商船高専)

4.出場資格

英語を第一公用語とする国の留学生は除く。(留学生については、資格確認のため、申し込み時に出身国を申し込み用紙に記載すること。)

5.部門

(1)暗唱部門

各キャンパス3名以内として、第1、2学年の学生に限る。

課題文は当番校で選定し、各キャンパスに配付される。

課題文以外の発表も認める。ただし、その場合には事前に四国地区高専英語教員

協議会に原稿を送付し、了承を得ること。

機器や小道具の使用は認めない。

原稿を見ながらの発表はDelivery(説得度)の観点から減点対象となる。

(2)プレゼンテーション・シングル部門

各キャンパス3名以内とし、学年は問わない。専攻科生も出場可とする。

1人5分以内とする。ただし、発表時間を超過しても減点しない。

visual aidsや小道具の使用を認める。その評価はDeliveryに含める。

それぞれの発表後、審査員によるQ&Aを行い、その結果も評価に含める。

6.審査および表彰

(1)審査員:英語母国話者2名とする。

(2)審査方法

ⅰ.暗唱部門:以下の2つの分野について、それぞれ10段階評価を行う。(2名の審査員の得点を合わせて40点満点)

Delivery(説得度)10点満点

Pronunciation and Intonation(発音)10点満点

ⅱ.プレゼンテーション・シングル部門:以下の4つの分野について、それぞれ10段階評価を行い、重み付けを行う。(2名の審査員の得点を合わせて200点満点)

English(英語)10点満点(重み付け係数2、 小計20)

Content(内容)10点満点 (重み付け係数3、小計30)

Delivery(説得度)10点満点 (重み付け係数3、小計30)

Q&A(質疑応答)10点満点 (重み付け係数2、 小計20)

ⅲ.順位:2人の審査員の合計点で順位を決定する。なお、同点の場合には審査員の協議にて順位を決定する。

7.表彰

結果はスピーチコンテストの閉会式で、各部門1位から5位まで発表。

2部門で各1位~5位に表彰状のみ授与

8.参加申込書の提出

後日担当校より各高専あるいはキャンパスに送付する申し込み書の必要事項に記載をしたうえで、総合文化祭の部門別実施要項に記載される締切日までに担当校の総合文化祭担当係に送付する。

9.プレゼンテーションの部の原稿あるいは暗唱の部の課題文以外の原稿の提出

総合文化祭の部門別実施要項に記載される締切日までに電子メールの添付ファイル( Word形式 )で以下の宛先に送付する。

e-mail : noguchi@yuge.ac.jp

弓削商船高等専門学校 野口 隆 (℡ 0897-77-4690 )

9.その他

実施要領や規定は四国地区高専英語教員協議会および英語スピーチコンテスト実行委員会で改定することができる。

学校の枠を超えた外国人留学生の交流活動実施要項

1 目的

海の文化についての理解を深めるとともに、四国地区高専の外国人留学生の交流を推進することを目的とする。

2 実施期間

令和元年12月14日(土)

3 交流場所

愛媛県今治市吉海町 吉海いきいき館及び亀老山展望公園

4 行程

13:00 西条市総合文化会館→ 14:00 吉海いきいき館(潮流体験50分程度)→ 15:15 亀老山展望公園 → 17:00頃 西条市総合文化会館(到着次第全体交歓会鑑賞)

5 対象学生

四国地区各高専外国人留学生(希望者)

6 引率教員

四国地区高専留学生担当教員(各高専1~2名)

7 集合日時等

令和元年12月14日(土)12時50分 西条市総合文化会館玄関

8 経費

弓削商船高専の負担とする。(ただし、集合場所への旅費は、対象学生、引率教員ともに各校の負担とする。)

9 申込方法

別紙の参加申込書に、留学生及び引率責任者の必要事項を記入のうえ、10月18日(金)までに弓削商船高専教務係へ申し込むこと。

10 その他

・昼食は、集合時刻までに各自で取っておくこと。

・見学施設等に入場する際に必要になるため、必ず「学生証」を持ってくること。

・潮流体験時の防寒具を各自用意すること。