やまたみジオツアー
山の生い立ちを知れば、山の自然がもっとよく分かります。
山の生い立ちを知れば、見える世界が変わります。
山の生い立ちを知って、山登りをもっと楽しんでみませんか。
山の生い立ちを知れば、山の自然がもっとよく分かります。
山の生い立ちを知れば、見える世界が変わります。
山の生い立ちを知って、山登りをもっと楽しんでみませんか。
今後のジオツアー開催予定
☆行きたい山・ルート・日程、知りたい知識など、ぜひお聞かせください。ご要望に応じて企画を立てたり日程を設定したりできますので、お気軽にお問い合わせください。ご希望のある方は、以下の申込フォームからその他お問い合わせを選び、詳しくお聞かせください。
お知らせ
ジオの魅力
「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ」 (プルースト)
地質や地形の目を通して山の生い立ちや自然を深く読み解くこと。
山を登る人にとっては、それこそ「真の発見の旅」と呼ぶに相応しいものでしょう。
山の姿形、そこに住む動物や花々。それら自身も凜々しく、気高く、美しいものです。しかしそれは表面的なもの。人間もそうであるように、山も内面からもっと深く知ってほしいと思っているかもしれません。
人の生い立ちを知ったときに、「だからこの人はこんな魅力があるのか!」と思って親しみが湧くように、現在の山の姿がどのように育まれたかを知れば、山に対する思い入れも一層増すことでしょう。そして、山登りがもっと面白く、楽しくなります。ぜひ、やまたみのジオツアーに参加して、ご自身でその面白さを感じてみてください。
公開中のジオツアー
北アルプスを歩きまくって大地の歴史を解き明かしてきた地質探偵ハラヤマこと原山智先生とともに、北アルプスの山々の大いなる大地の歴史を探ります。今回の会場は沢渡。開山を前に、上高地や槍穂高連峰の成り立ちに思いを馳せましょう。
4/11(土) 日帰り
定員:20名様
講師:原山智(信州大学名誉教授)
河童橋の真上に聳える六百山。登ると眼下には上高地が一望できます。上高地や槍穂高連峰の成り立ちも、上から眺めれば一目瞭然。その感動をぜひ味わってください。
4/18(土) 日帰り ※4/19予備日
定員:4名様
担当ガイド:田村茂樹、福田浩道
※急な雪渓や岩稜をアイゼンピッケルを使って歩ける必要があります。
穂高神社奥宮の背後に聳える明神岳。登れば上高地を形作ってきた数々の事件の現場が良く見えます。
昔の梓川の流れ、噴火で堰き止められてできた湖。土砂に埋め立てられていく湖。その湖のある日の大決壊。。。高みに登り、当時の大事件を想像して感じてみませんか。
5/23(土) 日帰り ※5/24予備日
定員:5名様
担当ガイド:田村茂樹、福田浩道
※整備されていない踏み跡や岩稜を歩ける必要があります。
担当ガイド紹介
田村 茂樹
北アルプスを歩きまくって山々の成り立ちを解き明かしてきた、信州大学名誉教授の原山智氏の研究を大学在学時に知り、地質学に目覚める。在学中は、高山植物の植生の研究をしていた、京都大学名誉教授の水野一晴氏の主宰する自然地理研究会で、地質や地形の野外見学の企画を行う。
研究者への道は断念したものの、ガイドになってからは地質や地形の面白さを多くの方に知ってもらうべく奮闘中。山伏、猟師など様々な角度から山に関わり、街道歩きからバリエーションルートや雪山登山まで、幅広くガイド活動を行っている。
○ジオを解説したテレビ出演
・ジオ・ジャパン 絶景100の旅「北アルプス 槍・穂高連峰」
・中部ネイチャー「知られざる槍ヶ岳 前編 〜謎のトンガリを目指せ〜」
福田 浩道
信州移住と勉強で山を歩けることから信州大学理学部地質学科に入学。大学進学を機に信州に移住した。以来、北アルプスの山小屋での小屋番も経験し、ガイド資格を取得。山岳ガイドとして開業し、現在に至る。学生の時の専門は構造地質学で、南アルプス巨摩山地を卒論のフィールドとして甘利山~鳳凰三山周辺のフォッサマグナの構造地質を調査する。
大地が熱く語る悠久の歴史を感じながら一緒に歩きましょう。
平野 悟
北アルプスが日本海と交わる所、糸魚川市に住んでいます。里山やトレッキングなど頂上を目指さない山歩きも大好きです。大地の歴史、植物、動物、昆虫など自然を感じながら山登りを一緒に楽しみましょう。糸魚川ジオパークガイドです。
島田 義信
登山を始めて20年。山を登ることのほかに、何かテーマを持って楽しみたいと思うようになったころ、ジオツアーに参加して衝撃を受けました。まるで目の前の大地がガラガラと、動き始めたかのように感じてしまったのです。
以来、登山ガイドのかたわら、ジオにかかわってきました。みなさまを魅力的なジオワールドにご案内します。
よくある質問
Q. 地質とか地形って難しくないの?
A. 日本の教育では地学(地球科学)が軽視されがちなため、実は中学校の教科書に載っているようなお話から始める必要があるので、1つのことを話すにも説明が長くなりがちです。しかしご心配は無用。地学の専門知識を学んだやまたみのガイドたちがゼロからていねいに解説しますので、ひとつひとつ理解していけば、山々の辿った壮大な人生(山生?)を誰でも理解できるようになります。
Q. 地質とか地形って役に立つの?
A. 日本は災害のデパートと呼ばれるほどに自然災害の多い国ですが、どれも地質や地形が大きく関わっています。地学を学べば、どのように起こるかも、どんなところが危ないかも、どのように備えれば良いかもわかります。
日本で生きる上で地学は「教養」です。山好きなみなさんは山を通して学べば一挙両得です。普段の防災のためにもぜひお役立てください。
地学を学ぶのにおすすめのウェブサイト・本
○ウェブサイト・動画
・「ボクたちの足もとから地球のことを知ろう」(日本地質学会特設サイト)
http://www.yume-earth.geosociety.jp/
・大地のかけらプロジェクト(信州大学教育学部竹下研究室)
https://www.shinshu-u.ac.jp/project/chishitsuzu/
・石のこと、まるわかり いしマガ(日本石材工業新聞)
https://www.ishimaga.com/
・安全に火山を楽しむために(日本火山学会)
https://kazan-g.sakura.ne.jp/J/data_03.html
・地球なんでもQ&A(日本地質学会)
https://geosociety.jp/faq/content0001.html
・全地球史アトラス(冥王代生命学の創成)
https://youtu.be/rTCXFuQSSNU?si=OEOH_QKjM4VlVCaS
○本
・竹下光士・原山智著「槍・穂高・上高地 地学ノート 地形を知れば山の見え方が変わる」(山と溪谷社)
・原山智・山本明著「「槍・穂高」名峰誕生のミステリー 地質探偵ハラヤマ出動」(ヤマケイ文庫)
・小泉武栄編「図説 日本の山 自然が素晴らしい山50選」(朝倉書店)
・小泉武栄・佐藤謙著「列島自然めぐり ここが見どころ日本の山 地形・地質から植生を読む」(文一総合出版)
・吉川敏之編・松浦浩久著「マンガと図解で身につく よく分かる地形・地質」(ユーキャン学び出版)
・小泉武栄著「山歩きの自然学」(山と溪谷社)
・水野一晴著「自然のしくみがわかる地理学入門」(角川ソフィア文庫)
・目代邦康著「地層のきほん」(誠文堂新光社)
・下司信夫著「岩石のきほん」(誠文堂新光社)
・下司信夫著「火山のきほん」(誠文堂新光社)
・泉賢太郎著「化石のきほん」(誠文堂新光社)
・目代邦康・笹岡美穂著「地形のきほん」(誠文堂新光社)
・斎藤靖二著「日本列島の生い立ちを読む」(岩波書店)
・小疇尚著「山を読む」(岩波書店)
・高橋正樹編著「火山のしくみパーフェクトガイド」(誠文堂新光社)
・及川輝樹・山田久美著「日本の火山に登る」(ヤマケイ文庫)
・西本昌司著「観察を楽しむ 特徴がわかる 岩石図鑑」(ナツメ社)
・堤之恭著「新版 絵でわかる日本列島の誕生」(講談社)
・赤羽貞幸・塚原弘昭監修「信州の絶景はどのようにできたのか」(しなのき書房)
・高橋雅紀著「分水嶺の謎」(技術評論社)
・高橋雅紀著「準平原の謎」(技術評論社)
・高橋雅紀著「蛇行河川の謎」(技術評論社)