〇研究の視点決定までの流れ
本年度は、研究主題に対しての考え方を再構築し、職員で統一した認識のもと、研究を進めていきたいと考えました。
その中で決定したことは、以下の二つです。
〇山田小学校が考える、自分の考えをもち、自分を表現できる児童の育成とは、
自立・協働して学べる児童を育成すること。
〇そのような児童を育成するために、複線型授業に取り組んでいくということ
この共通認識で授業実践に入りました。
また「学力」とは?、複線型授業とは?といった、この研究を進めていく時に、ポイントとなる言葉については、教師間で話し合いを重ねました。なんとなく分かっているつもりでも、言葉にすることで、各自の考えが精選されていくことが何度もありました。