日本語教師のサードプレイス、#Zoomでハナキン とは
ビデオ会議システムのZoomを使って、上限の50室までブレイクアウトルームを開き、お好きな部屋で意見交換などをイベントです。最近は月に一回、金曜日の21時から11時までが基本です。村上吉文(@midogonpapa)が公務でなくプライベートな活動として事務的な手続きなどを行っています。
対象
主な対象は以下のような方々です。
現役日本語教師
日本語教師志望者(日本語を母語としない人を含む)
育児や介護で休職中の日本語教育関係者
その他に以下のような隣接する領域の方も日本語教師の方と仲良くしていただけるのなら大歓迎です(^^)
英語などの第二言語の教師
国語教師
翻訳家など
内容
話し合う内容は参加者からのご提案によります。今までは以下のようなものが多かったです。
オンライン授業の評価
いろどり
まるごと
コロナ後の日本語教育
色々な国の日本語教育事情
Zoom以外のビデオ会議システム
自律学習
国外趣味クラスの教え方
非同期型授業
フリーランスの集客方法
子供のオンラインレッスン
日本語教育の話をしてはいけない部屋
日本語教師への道のり
トピックの他に、「英語のみの部屋」のような言語別の部屋があってもいいですし、「20代女子の部屋」のような属性別の部屋があっても構いません。「日本語教育について話してはいけない部屋」、「タメ口禁止の部屋」、「雑談」のような部屋も大歓迎です。
日時
ハナキンなので金曜の夜です。時刻は大体21時から23時までです。21時に入るとメインルームで「乾杯の音頭」というキャジュアルなプレゼンにご参加になれます。
いつでも部屋の間を移動していいのですが、「部屋から出ていきにくい」という声が多かったので、20分ごとに4つに分け、以下のように名前をつけています。
前菜の時間(乾杯の音頭終了後5分〜25分)
スープの時間(乾杯の音頭終了後25分〜45分)
メインの時間(乾杯の音頭終了後45分〜65分)
デザートの時間(乾杯の音頭終了後65分〜85分)
それぞれの時間が始まるときに「〜の時間です」とアナウンスしますので、自分から出て行きにくい人はそのタイミングで移動してください。もちろん、そのまま残っても、それ以外の時間に移動しても構いません。
場所
六本木のジュリアナ東京です。ウソです。Zoomです。会議室IDとパスワードは非公開です。お申し込みの方にメールでお知らせします。
参加方法
こちらのページからお申し込みください。お申し込み直後に自動的にZoomのリンクとパスワードが返信されますので、ご確認ください。自動返信がない場合はお申し込みがうまく行っていない可能性があります。本番の3時間前に新しい部屋の提案は締め切られますが、申し込み自体はイベントが終わるまでできます。
当日は、30分ぐらい前にZoomを開きます。参加者の皆さんは遅れてきても早く退出してもかまいません。
参加料
無料です。
最初のころ、投げ銭形式で寄付をいただいていたこともあるのですが、経費以上に大量の寄付をいただいてしまったので、慌ててやめました(^^)
目的
もともとの目的は、新型コロナウィルスが蔓延している世界で、外向的な人が人に会いに街に出ることを防ぐことを目的にしていました。しかし、こうして人々が集まって意見交換することに価値が生まれているようなので、コロナが収束した後も続けていきたいと思っています。
SNSでは毎日のように同業者とのつながりが欲しいという声が聞こえます。そういう人たちにための、家でも職場でもない第三の場所(サードプレイス)になることを目指してます。
非同期コミュニティ
Zoom以外の公式なコミュニティとしては、以下のFacebookグループがあります。次の回の情報などを知ることができます。
https://www.facebook.com/groups/385430502655542
でもあまり活発ではないので、Discordを作ることも考えています。
メールでお申し込みフォームを受信する
以下のグループに参加されると、毎回、お申し込みフォームが配信されます。MLの形を取っていますが、配信できるのは村上だけです。
https://groups.google.com/g/hanakin_register/about
多様性の尊重
「日本語教師のサードプレイス、#zoomでハナキン」では、多様性の尊重をお願いしています。
多様性とは、「国籍、人種、性別、性的指向、宗教、健康、学歴、信条、出身地、障害の有無、地位、経済状況, 脳の特性」などを含みますが、これだけに限定されません。