Program
プログラム一覧
なごのキャンパス ホームルーム・体育館
鼎談会 「ナゴヤのまちづくりの行方」
10/12(土) 13:00-15:00 なごのキャンパス体育館
ナゴヤの都市計画・まちづくりを知り尽くす3人が、これまでに策定された計画、実施された事業を振り返り、また夢を語り合い、ナゴヤ初・発の全国まちづくり会議の口火を切ります。
秀島栄三(名古屋工業大学 教授)
村山顕人(東京大学 教授)
坂本敏彦(名古屋市住宅都市局担当局長(まちづくり推進担当))
トークセッション 「ナゴヤのまちづくり-地域主体のエリア再生-」
10/12(土) 15:30-17:30 なごのキャンパス体育館
名古屋都市センターと連携して活動をしている名古屋市内の多様なまちづくり団体、関係者が登壇し、活動報告やパネルディスカッションを実施します。官民連携や自立的なまちづくりの実践的な取組内容の報告とあわせ、地域主体のエリア再生についてディスカッションを行います。
①名古屋市・名古屋まちづくり公社の取り組み紹介
名古屋まちづくり公社・名古屋市が行うエリア再生と人材育成の取り組みを紹介します。
②まちづくり団体等による取り組み紹介・パネルディスカッション
名古屋でまちづくり活動を行う各団体による取り組みの紹介とパネルディスカッションを行います。
<スピーカー>
ニシヤマイバショラボ/植村 康平氏
明治・内田橋堀川まちづくり協議会/押村 宣広氏・石原 和典氏
(株)ナゴノダナバンク/藤田 まや氏
(株)株式会社On-Co/藤田 恭兵氏
<コーディネーター>
三矢 勝司氏/名古屋学院大学現代社会学部准教授
詳細は都市センターHPをご確認ください。
https://www.nup.or.jp/nui/human/partnership/event/event_20251012.html
「建築・まちづくり学生活動コンペ」 公開審査会・記念講演会
10/13(日) 13:00-17:30 なごのキャンパス体育館
(公社)愛知建築士会との共同企画。建築を学ぶ学生が取り組むまちづくりに関する様々な活動を募集。当日は第一次審査で選定された応募作の第二次審査と表彰を実施。審査終了後に審査員長・西田司氏による記念講演会を行います。
(審査員長)
西田 司(建築家、東京理科大学 准教授、オンデザインパートナーズ 代表)
(審査員)
恒川和久(名古屋大学大学院 教授、一次審査員 代表)
市原正人(市原建築設計事務所、ナゴノダナバンク 代表)
長町志穂(LEM空間工房 代表)
濱田 修(公益社団法人 愛知建築士会 会長)
※同時開催(審査終了後に開催)
記念講演会:西田 司 氏
(建築家、東京理科大学 准教授、オンデザインパートナーズ 代表)
10/13(日) 10:00-17:30 各会場
講演会・発表会
10:00~12:00
<実施主体>
東邦ガス㈱、東邦ガスエナジーエンジニアリング㈱
<概要>
脱炭素社会の実現にむけたエネルギー企業の取組の紹介と、まちづくりに関する簡単なワークショップを開催します。
プログラム詳細
総合エネルギー企業としての「脱炭素×まちづくり」の取組をご紹介いたします。具体的には、都市ガスと電力そのものの脱炭素の取組(水素やe-メタン、再エネ電源開発)、みなとアクルスの開発、名古屋の都心部で普及している地域冷暖房の事例紹介を通じたまちづくりへの貢献についてご説明いたします。当日ご紹介した内容に関する"アウトプット"として、参加者の皆様と簡単なワークショップも予定しています。
パネル展示及びトークセッション
10:00~12:00
<実施主体>
UR都市機構
<概要>
①ナゴヤにおけるまちづくりについてのパネル展示及びトークセッション
②災害復興支援についてのパネル展示
プログラム詳細
リニア開業を見据えた名古屋駅周辺での取組みをはじめとしたナゴヤにおけるまちづくりの推進について、パネル展示及びトークセッション等を行う。
また、本年発生した能登半島地震などにおける被災自治体の復興まちづくりの支援についてパネル展示を行う。
講演会・発表会
10:00~12:00
<実施主体>
日本屋根外装工事協会(歴まち保存研究部会)
<概要>
景観保全における屋根の重要性についての講演会と瓦屋根の防災性を伝えるためのパネル展示を行います。
プログラム詳細
大栄窯業代表・道上大輔氏による講演会です。同氏は建築士会や、屋根業界での講演を多数行っており、町並みについていかに屋根が大事かを長年に渡り、訴え続けています。今回は「かわらのおはなし ~モノづくりからコトづくりへ~」と題した講演を予定しています。その後、日本屋根外装協工事協会直前会長 坪井進悟氏とのディスカッションを予定しています。近年、甚大化している災害に対する防災性のパネル展示も予定しています。
ワークショップ
13:00~15:00
<実施主体>
JSURP逃げ地図研究会
<概要>
大災害時代に安全に避難できるか、紙上・web上で手軽に検証できる「逃げ地図」の世界にご案内します。
プログラム詳細
「逃げ地図」づくりワークショップでは、ハザードマップを使って徒歩避難のシナリオを色鉛筆と紐で描き、気づいたことについて話し合います。さらに、webで簡単に逃げ地図づくりができる「逃げシルベ」の体験、新設された資格「防災逃げ地図士」の紹介、多様な事例紹介等が用意されています。
<登壇者>
金玟淑(日本ミクニヤ)、中村レイ(三木里地区会)、双川華子(川崎市)、山本俊哉(明治大学)ほか
講演会・発表会
15:30~17:30
<実施主体>
JSURPまちづくり支援部会、マチビトキタル
<概要>
地域主体のまちづくりの事例、マチビトキタルの事業スキームを紹介し、現地でまちづくり相談を受けます。
プログラム詳細
1.JSURP地域主体のまちづくり推進事業の説明
2.これまでの成果
3.全国のまちづくりに取り組む方からの情報提供
4.意見交換
5.まちづくりに取り組みたい人への相談会
トークセッション・パネルディスカッション
10:00〜12:00
<実施主体>
JSURPパブリック・ライフ研究会
<概要>
まちなかの⽇常的なシーンを「因数分解」することで⾒えてくる街の個性や価値観の⾔語化に挑戦します。
プログラム詳細
主に公共空間に立ち現れるまちなかのシーンは、空間デザイン、管理運営方法、歴史やプロセスなど多様な要素によって成立しています。それらを観察し、その成立要素を言語化することで、その場所やエリアや街がどのような価値観を大切にして都市をデザインしているのかを読み解くことができます。このような仮説のもとに活動するパブリック・ライフ研究会の理念と活動を紹介し、都市における事業や空間の価値基準について考えます。
トークセッション・パネルディスカッション
13:00〜15:00
<実施主体>
名古屋市経済局
<概要>
名古屋市が民間と連携し、なごやのまち全体を実証実験の場とする「NAGOYA CITY LAB」を市、民間双方の立場から紹介します。
プログラム詳細
名古屋市が令和5年度から新たに始めた「NAGOYA CITY LAB」は、まちづくり団体等と連携し、名古屋のまち全体をスタートアップの実証の受け皿としていく新しい取り組み。はじめに、名古屋市から施策や取り組み事例を紹介します。その後、参加したまちづくり団体等を交えてパネルディスカッションにより、スタートアップとの共創による新たなまちづくりについて議論します。
トークセッション・パネルディスカッション
15:30〜17:30
<実施主体>
愛知淑徳大学創造表現学部
建築・インテリア専攻 永柳ゼミ
<概要>
まちづくりに連動する空き家・店舗のリノベーションを語りあう学生とまちづくりリーダーとのトークイベントを行います。
プログラム詳細
(事例紹介)
〇かさでらのまち食堂 (名古屋市南区)
宮本 久美子 氏(かさでらのまち食堂)
〇Empty Space(岐阜県美濃加茂市)
田原 由紀子 氏(きそがわ日和)
〇岡崎市等イノベーション事例
畑 克敏 氏(studio36)
総括 三矢 勝司 氏(名古屋学院大学)
司会 愛知淑徳大学学生
トークセッション・パネルディスカッション
10:00〜12:00
<実施主体>
石川岳男・西川亮(旧地域デザイン研究会)
<概要>
重伝建の足助地区を対象に、都市計画・まちづくりと観光それぞれの立場から課題と両立策を議論します。
プログラム詳細
世界中でオーバーツーリズムが問題となる中で、足助を題材として、持続可能な地域づくりについて観光と都市計画双方の視点から多角的に議論します。
話題提供1:足助伝統的建造物群保存地区のまちづくり:天野博之(地域人文化学研究所)
話題提供2:重伝建地区等での観光まちづくりの課題と論点岡辺重雄(福山市立大)
ディスカッション:天野博之 岡辺重雄 西川亮(立教大学) コーディネーター:石川岳男(計量計画研究所)
トークセッション・パネルディスカッション
講演会・発表会
13:00〜15:00
<実施主体>
那古野下町衆
<概要>
円頓寺・四間道界隈における、地縁と志縁の関係主体による民間主体のまちづくりプロセスについて話し合います。
プログラム詳細
円頓寺・四間道界隈まちづくりを事例に、そのプロセスや多様な主体の関わりとその成果を整理し、民間主体のまちづくりとその段階における地縁・志援者の協働について言及します。特に、那古野下町衆の当該地域での20年の活動履歴をもとにして、当該地区でのまちづくり活動にどのような波及があったか、あるいは今後どのようなまちづくりの展開が考えられるかについて議論を深めます。
トークセッション・パネルディスカッション
講演会・発表会
15:30〜17:30
<実施主体>
東京大学社会科学研究所連携研究部門・地域力創発デザイン研究会(EDRP研究会)
<概要>
エネルギー政策の転換と、現場でのまちづくりの実践の双方から、現代の社会課題解決に挑みます。
プログラム詳細
現代の3大社会課題,即ち、カーボンニュートラル×レジリエンス×サステナビリティに対し、地域という場で総合的なソリューションを見出します。電力システム改革が急速に進む中で、エネルギーを切り口として、街づくりのあり方も大きく転換できる可能性があります。これを好機ととらえ、未来型の地域像を描くための議論を行います。脱炭素先行地域の行政関係者、自治体、インフラ企業等の登壇を予定しています。
トークセッション・パネルディスカッション
ワークショップ
10:00〜12:00
<実施主体>
水辺とまちの入口研究所
<概要>
水辺とまちの入口研究所の取組みを報告、話題提供し、堀川の水辺アクションについて意見交換をします。
プログラム詳細
水辺とまちの入口研究所が取り組んできた「ナゴヤの水辺の過去、現在、未来」について報告、話題提供し、3つのトピック(堀川の緑、ナゴヤの水辺の印象、水辺のアクションを誘発する仕掛け)について、参加者と意見交換を予定しています。
講演会・発表会
13:00〜15:00
<実施主体>
愛知淑徳大学創造表現学部建築・インテリア専攻
<概要>
大学での設計演習の成果を広く知っていただくと共に住民の方の街への参加意識を刺激します。
プログラム詳細
大学での設計演習において那古野地区を敷地としているものの展示(模型)及び発表を予定しています(図面はプロジェクター投映)。店舗併用住宅2年最大4作品、共同住宅3年最大4作品、道をテーマにした店舗併用住宅3年1作品の3課題を発表します。
10/13(日) 17:30-18:00 なごのキャンパスホームルーム
2日間の振り返りとして、開催された各セッションの報告や学生活動コンペの受賞報告を行います。
また、来年の全国まちづくり会議の開催地発表と次回実行委員長からのご挨拶をいただく予定です。